現在聴いているR.C. Sproulメッセだが、日本語字幕に設定できる。また、日本語字幕になっている動画もある。しかしながら、自動翻訳のようで全く役に立たない。
よって、日本語訳配信を続けようと思う。
今回の配信は、次のメッセージ(Mark 13:9–20)。
The Signs of the Times (Mark 13:9–20) — A Sermon by R.C. Sproul
配信第6回:始めから4分23秒まで
(開始)
今朝もマルコ福音書の学びを続けます。
引き続き13章、オリーブ山の説教を見ていこうと思います。
9節から20節まで朗読します。会堂の諸氏はご起立お願いします。
(聖書朗読)
「しかし、気をつけなさい。彼らはあなたがたを議会へと引き渡すだろう。あなたがたは会堂でむち打たれるだろう。あなたがたは、私のために、証言のために、支配者や王たちに渡されるだろう。そして、福音はすべての国民に宣べ伝えられなければならない。彼らがあなたがたを捕えて、引き渡す時、前もって心配しないように。また話すべきことを前もって熟慮しなくてよい。その時にあなたがたに与えられることを話しなさい。話すのはあなたがたではない、聖霊。今や、兄弟が兄弟を裏切って、死に渡し、父は子に、そして子供たちは両親に立ち上がって逆らい、死に渡すであろう。あなたがたは、私の名のゆえにすべての人々に憎まれるであろう。しかし、最後まで耐える者は、必ず救われるであろう。それゆえ、預言者ダニエルによって語られてように、あなたがたは荒らす憎むべきものが立ってはならない所に立っているのを見たなら(読んでいる者に理解させよ)、その時は、ユダヤにいる者たちに山へ逃げさせなさい。屋根にいる者に家の中へ降りてこさせてはならない、何かを取るために家に入らせてはならない。野原にいる者に衣服を取るため家へ戻らせてはならない。それらの日々において、妊娠している人たちや乳飲み子の面倒を見ている人たちは悲惨だ。あなたがたの脱出(flight)が冬にならないように祈りなさい。それらの日々には、神が成し遂げた創造の初めからこの時まで、かつてなかったような、これからもないような患難があるだろう。神がそれらの日々を短くしなかったならば、一人も救われないだろう。しかし、神が選んだ選びの民のために、神はその日々を短くした。」(*)
(祈り)
みことばは以上です。
席について下さい。お祈りしましょう。
父よ、あなたの御子によって語られた不思議な預言を、続けて見ているところです。
真理の御霊が私たちに力を与え、みことばが理解できますようにお祈りします。
そのことを、主イエスの御名によってお願いいたします、アーメン。
(メッセージ)
13章のこの箇所に関する私の聖書の副題は次のように書かれている。
「その時のしるしとその時代の終わり」そして「大患難。」
オリーブ山の説教の学びを始めた先週日曜日にここにおられた方々に、私は次のように申し上げました。
この聖書箇所以外に、神殿崩壊とエルサレム崩壊に関する詳細な未来予知ゆえに、聖書とイエスという人物の超自然的性質に関する決定的証拠を確認できる箇所はないと申し上げた。
これらの事々は、主による預言の後1世代の時間枠内で成就した。同時に、オリーブ山の説教ほど聖書否定者らによる批判にさらされている箇所はない。
なぜなら、オリーブ山の説教の中で、その時代の終わりにおける栄光の雲の上の来臨のことを主イエスは語っているからだ。
オリーブ山の説教において主が知らしめている事3つとは、神殿崩壊、エルサレム崩壊、そしてその時代の終わりにおける主の来臨であり、これらはみなマルコが「これらすべての事々」と呼ぶ時間枠の中に存在する。
コメント:
(*)聖書箇所:神はその日々を短くしたので、神が選んだ民は救われた(過去)。
この箇所の主のことばを守る者を一人残らずローマ軍から助けるために、イエスは弟子たちにきつく命じている。私の言っていることを守らせよ、と。非常に切羽詰まった状況が感じ取れる。
メッセージの他の箇所にも出てくるが、当時のクリスチャンたちはこのみことばを遵守したので、ローマ軍による殺戮を免れた。このことばを聞き入れなかったユダヤ人は皆殺しにされた。
よって、日本語訳配信を続けようと思う。
今回の配信は、次のメッセージ(Mark 13:9–20)。
The Signs of the Times (Mark 13:9–20) — A Sermon by R.C. Sproul
配信第6回:始めから4分23秒まで
(開始)
今朝もマルコ福音書の学びを続けます。
引き続き13章、オリーブ山の説教を見ていこうと思います。
9節から20節まで朗読します。会堂の諸氏はご起立お願いします。
(聖書朗読)
「しかし、気をつけなさい。彼らはあなたがたを議会へと引き渡すだろう。あなたがたは会堂でむち打たれるだろう。あなたがたは、私のために、証言のために、支配者や王たちに渡されるだろう。そして、福音はすべての国民に宣べ伝えられなければならない。彼らがあなたがたを捕えて、引き渡す時、前もって心配しないように。また話すべきことを前もって熟慮しなくてよい。その時にあなたがたに与えられることを話しなさい。話すのはあなたがたではない、聖霊。今や、兄弟が兄弟を裏切って、死に渡し、父は子に、そして子供たちは両親に立ち上がって逆らい、死に渡すであろう。あなたがたは、私の名のゆえにすべての人々に憎まれるであろう。しかし、最後まで耐える者は、必ず救われるであろう。それゆえ、預言者ダニエルによって語られてように、あなたがたは荒らす憎むべきものが立ってはならない所に立っているのを見たなら(読んでいる者に理解させよ)、その時は、ユダヤにいる者たちに山へ逃げさせなさい。屋根にいる者に家の中へ降りてこさせてはならない、何かを取るために家に入らせてはならない。野原にいる者に衣服を取るため家へ戻らせてはならない。それらの日々において、妊娠している人たちや乳飲み子の面倒を見ている人たちは悲惨だ。あなたがたの脱出(flight)が冬にならないように祈りなさい。それらの日々には、神が成し遂げた創造の初めからこの時まで、かつてなかったような、これからもないような患難があるだろう。神がそれらの日々を短くしなかったならば、一人も救われないだろう。しかし、神が選んだ選びの民のために、神はその日々を短くした。」(*)
(祈り)
みことばは以上です。
席について下さい。お祈りしましょう。
父よ、あなたの御子によって語られた不思議な預言を、続けて見ているところです。
真理の御霊が私たちに力を与え、みことばが理解できますようにお祈りします。
そのことを、主イエスの御名によってお願いいたします、アーメン。
(メッセージ)
13章のこの箇所に関する私の聖書の副題は次のように書かれている。
「その時のしるしとその時代の終わり」そして「大患難。」
オリーブ山の説教の学びを始めた先週日曜日にここにおられた方々に、私は次のように申し上げました。
この聖書箇所以外に、神殿崩壊とエルサレム崩壊に関する詳細な未来予知ゆえに、聖書とイエスという人物の超自然的性質に関する決定的証拠を確認できる箇所はないと申し上げた。
これらの事々は、主による預言の後1世代の時間枠内で成就した。同時に、オリーブ山の説教ほど聖書否定者らによる批判にさらされている箇所はない。
なぜなら、オリーブ山の説教の中で、その時代の終わりにおける栄光の雲の上の来臨のことを主イエスは語っているからだ。
オリーブ山の説教において主が知らしめている事3つとは、神殿崩壊、エルサレム崩壊、そしてその時代の終わりにおける主の来臨であり、これらはみなマルコが「これらすべての事々」と呼ぶ時間枠の中に存在する。
コメント:
(*)聖書箇所:神はその日々を短くしたので、神が選んだ民は救われた(過去)。
この箇所の主のことばを守る者を一人残らずローマ軍から助けるために、イエスは弟子たちにきつく命じている。私の言っていることを守らせよ、と。非常に切羽詰まった状況が感じ取れる。
メッセージの他の箇所にも出てくるが、当時のクリスチャンたちはこのみことばを遵守したので、ローマ軍による殺戮を免れた。このことばを聞き入れなかったユダヤ人は皆殺しにされた。