中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

よく歩いた。

2018-11-26 16:03:02 | Weblog
午後2時から西の西の西へ行く。
罠猟師が罠の設置に来ていました。
わしは犬達の散歩を兼ねて現場確認です。
奥にはイノシシが居ます、姫とクマ子はウサギか鹿を追い1時間帰らず。
トラ子とぶらぶらして2匹を待つ。
ムカゴが多くなった蔓を揺さぶって下で傘を広げていたらバラバラと落下して沢山採れる。
やっと2匹が帰って来た、乗せて帰宅。
今日は大分歩いてもう足が上がらない、これから毎日歩くようにしないとヤマドリ猟が出来ません、だんだんと足が慣れてくれば有難いのだが、無理も出来ず。
所で罠の追加をしないといけないのだが飛び飛びも巡回に手間取るのでためらっている。
ま、まだ始まって10日余りです、後4カ月あるので無理をせずボチボチ行こう。


(ヤマドリは居らず)

(奥のイノシシの痕跡)
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ワイヤーをねじ切られた。

2018-11-26 10:58:00 | Weblog
昨日設置した罠の点検をするも狸が弄った様なのが2カ所有り、別の場所は猪らしきがワイヤーを出して居た。
最後に釣りの先生の畑裏を見に行くと、繁みの向こうでイノシシが動いているのが分かる。
確認に近づき木々をくぐっているとガチャと金属と石が当たるような音がした、大分暴れているなと姿が見えるところまで行くと、「えっ、イノシシが居らん」今いたイノシシの姿が有りません。
見ると足を括っていたワイヤーをねじ切っています。
一晩中暴れて体を回転させていたのでしょう、撚り戻しは有るのだが周りの木々に絡んで運が悪い方に成っていた。
ガシャンと言う音はワイヤーが切られて上部の筒が石に当たった音だったようです。
木に絡んだ場合、運が良ければイノシシの動くが小さく簡単に刺せるのだが今日は裏目に出てワイヤーをねじ切られた。
多分5.60kg程度の雌だったのでしょう、一番往生際?が悪く最後までワイヤーをねじ切ろうとします。
もしも気性の荒いオスの大きな奴だったら大変なことに成るところでした、銃は弾も入れず袋を掛けたまま肩にかけていたがイノシシの姿を確認するまで撃つ準備はしないので攻撃されていたら殺されてしまう危険さえ有ります。
メスは上へも行かず向こうへ走った様で姿は見えず、残念でした、2,3年に1度位切られることが有りますが攻撃されなくて良かったとしておきます。(本音は悔しいなあ)
11時前に帰宅、疲れました、あああ・・・・・・。

(ねじ切られたワイヤー)

(寝転んでいた時も有るようで船が出来ていた、周りの木が今回は仇になる)

(今朝もカモが居た)

(シャシャブの実を口に放り込む、懐かしい渋甘い味がした)
コメント (2)
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