しかし年は取りたくないもんだねえ、夕方小降りになったすきに散歩に出ようとしてポストを観たら藤井聡「安い国ニッポンの悲惨すぎる未来」経営科学出版 2023年が入っていて、オーダーしたのを忘れていた。
昨日、平井宏治「新半導体戦争」を興奮してオーダーしたので、その前のことをすっかり忘れたんだなあ。
半導体と云えば、森永卓郎の動画を観ていたら、熊本のTSMCは汎用品を作っているから、EVがこれだけ売れなくなると一気に需要が減り値崩れを起こすから巧くいかないと話してた。
確かに昔、深田萌絵も汎用品の不安定性を指摘していて、国が支援しないと企業は撤退してしまうと問題点をあげていた。
TSMCのアメリカ工場では最先端の半導体を作っているので、需要減による値崩れは起きないとの予想だ。
散歩はほんの少しだけご近所を歩くだけで、町内会の次期会長のところに寄って少し打ち合わせをして帰って来た。
昨日今日と中森明菜が子供の頃の歌を聴いているが、兎に角可愛い。
彼女の事務所のマネージャーかプロデューサーが書いた本は、可愛くて仕方がないって感じで、親身になって育てようとする、こういったオジサンがいない事には始まらないんだなと感じた。
それと同じことを、キャンディーズのマスターテープを聴きながら、プロデューサーとミキサーとギタリストが語り合ったTV番組の時にも、オジサンが曲を聴きながら溶けそうな顔で可愛いと云っていたのが印象的だった。
人はこういった人たちがいないと絶対に育たないってことだ。