坐禅を志す人へ3 2020年12月27日 | 坐禅 坐禅を志す人は「無念無相」に成る事です。 「無念無相」とは、思いを問題にしないで、思う事を捨てておく(取り上げない)事です。 そうすると、全体にすべての作用という物(事)は、私たち衆生の考えているようなそうした観念的な物事ではなくて、「本質的無我な物」である事が分かります。 「本質的に自由な物」であり、この無我なる自分を因として、物と物ながらに決まりの無い者(事)同士が「縁」に触れ合う処から、一切の事は始まるのです。 « 坐禅を志す人へ2 | トップ | 坐禅を志す人へ4 »
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