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Jazzまっしぐら

Miles Davis

2009-10-12 | Jazz 
Miles Davis -3-
写真「Relaxin」
今回はMiles Davisの「ing」四部作を聴いています。いづれも55年前後の録音のもので、モダンジャズの完成形と言われています。個人的には4枚の中では「Relaxin」が良い感じです。
この時期のMiles Davisは既にモードのアイデアを持っていたのだろうか?
1-Workin'
史上名高いマラソン・セッションで吹き込まれたINGシリーズ4部作中の第3弾。美しいガーランドのソロにマイルスの絶妙なミュート・プレイで始まる「イット・ネヴァー~」がおすすめ。演奏:マイルス・デイヴィス(TP) ジョン・コルトレーン(TS) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)/録音:(1)~(6)(8)56.5 (7)56.10 (「CDジャーナル」データベースより)
2-Cookin
レッド・ガーランドによるピアノ・イントロがあまりにも有名な(1)を収録した“マラソン・セッション4部作”の決定的名盤。豪快なハード・バップ曲(4)などもあり“静”と“動”の絶妙なバランス感覚も見事だ。演奏:マイルス・デイビス(TP) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS) ジョン・コルトレーン(TS)/録音:56.10.。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Relaxin
モダン・ジャズ史上に永遠のモニュメントを記録したレギュラー・クインテットによる1枚。タイトル通り、リラックスした中でマイルスの小粋なセンスに溢れたミュート・プレイが堪能できる。演奏:マイルス・デイビス(TP) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS) ジョン・コルトレーン(TS)/録音:(1)~(4)56.10 (5)(6)56.5.。(「CDジャーナル」データベースより)
4-Steamin'
プレスティッジとの契約消化のため、強引に行なわれたマラソン・セッションの1枚。マイルスのスリリングなオープン・トランペットと艶やかなミュートの好対照な魅力が味わえる。演奏:マイルス・デイビス(TP) レッド・ガーランド(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS) ジョン・コルトレーン(TS)/録音:(1)~(4)(6)56.5 (5)56.10.。(「CDジャーナル」データベースより)

    
     
2007-08-31 19:07:40/2006-04-13 20:08:10//2013-10-20 19:13:16


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