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Jazzまっしぐら

Cornell Dupree

2012-06-03 | Jazz 
Cornell Dupree (g)
写真は「Child's Play」
Cornell Dupree(コーネル・デュプリー)は1942年生まれ。東海岸を代表するフュージョン・バンド“スタッフ”のギタリスト。メロウな音色の中にテキサス・ルーツの強烈にブルージーなプレイを聴かせ、クレジットを見なくとも判別可能な唯一無二の演奏スタイルを確立。60年代から今日まで、キング・カーティス、マイルス・デイヴィス、アレサ・フランクリンなどジャンルを問わず、ありとあらゆる名盤に参加し、その枚数は2500枚を越えると言われている究極のスタジオ・ミュージシャン。
1-Child's Play
93年初夏に録音された彼の5枚目のリーダー作。日本でも70年代のスタッフでの活躍を通じてごく一般的になったデュプリーのギター・ワークは相変わらず。シンプルで味のある単音奏法。いい。7月21日に他界した盟友リチャード・ティーもホーン・アレンジで参加。演奏:コーネル・デュプリー(g).バリー・ダニエリアン(tp).ランディ・アンドス(tb).スコット・クレイザー(ts).スティーヴ・グリーンフィールド(as).ランディ・ブレッカー(flh).ウィル・リー(b).ポール・シャファー(p)他

Best Stuff/Stuff
久しぶりに見るロゴ・マークの懐かしくもまぶしいこと。もちろん、既出5作品から10曲をセレクトした“ベスト”の内容も、未だに懐かしくまぶしい。世界最高の“リズム・セクション”の名で“ファースト・コール”された、世にも不思議な痛快バンドの記録。(「CDジャーナル」データベースより)

     
2008-02-27 19:01:28

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