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Jazzまっしぐら

Wynton Kelly

2012-05-18 | Jazz 
・・・
Wynton Kelly -3-
写真は「Comin' in the Back Door」
1-Kelly At Midnight 
有名曲をズラリ揃えた『枯葉』に対し、ケリー自身の曲と馴染みが薄いトラックだけで構成したこちらはけっこう渋い。冷たくも温かくもなく、情熱を奥に秘めた幸福感。それが「ウィアード・ララバイ」。自分をちょっと突き放した心が聴こえてくる、思慮深いピアノである。演奏:ウイントン・ケリー(P) ポール・チェンバース(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)/録音:60.4
2-Comin' in the Back Door  
自身のレギュラー・トリオにケニー・バレルを迎え、さらにクラウス・オガーマンの流麗なストリングス・アレンジが堪能できる異色作。一味違ったケリーの魅力が楽しめる極上の一枚だ。演奏:ウィントン・ケリー(P) ケニー・バレル(G) ポール・チェンバース(B) ジミー・コブ(DS) クラウス・オガーマン指揮 ストリングス/録音:(7)(8)(11)63.5 (1)~(6)(9)(10)63.11

  
     
 


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