Bobby Hackett

Bobby Hackett(tp)
写真は「Bobby Hackett Quartet」
Bobby Hackett(ボビー・ハケット)は1915年ロードアイランド州プロヴィデンス生まれのトランペッターで、詳細は不明ですが楽団を持っていたようです。生まれた年から推測すると、1940年代のはじめの頃に楽団のリーダーとして活躍していたのでしょう。59年録音の①では「ドント・ビー・ザット・ウェイ」や「スイングしなけりゃ意味ないね 」を演奏していることから推測できますね。彼の音は柔らかく親しみが持てます。cosmophantom
1-Bobby Hackett Quartet
59年録音のワン・ホーン・カルテット作。ボビー・ハケットは汗の臭いをまったく感じさせないミュージシャン。ここでも飄々と吹いていて、それが実にサマになっている。スマートでエレガントな演奏、それでいてジャズを存分に感じさせるところがいい。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Coast Concert & Jazz Ultimate
「コースト・コンサート」と「ジャズ・アルティメイト」の二枚をカップリング。ニューオリンズ縁りのティーガーデンとのコンビでこの上なく心地よく奏でる。演奏：ボビー・ハケット(cor).ジャック・ティーガーデン(tb).ピーナッツ・ハッコー(cl.ts).ビリー・バウアー(g).ドン・オウェンズ(p).他。録音：1955年.1957年。

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