I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

Cedar Walton

2015-01-04 | Jazz 
Cedar Walton(p) -1-
写真は「Bambino」
Cedar Walton(シダー・ウォルトン)は1934年1月17日米国テキサス州ダラスに生まれました。もともとはR&Bのバンドで演奏していたが、兵役後の58年ごろからジジ・グライスルー・ドナルドソンらのグループに参加。62年にはアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズへ加入。その後サム・ジョーンズとトリオを組み、エレクトリック・サウンドやフリーが主流になった時代にオーソドックスなアコースティック・ジャズを支えた。その端正で自然なプレイ・スタイルは多くのファンを魅了しました。
1-Mosaic
(トリビュート・トゥ・アート・ブレイキー)
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズで大活躍した名ピアニストならではの妙技が楽しめる。亡き師であるブレイキーへの尊敬の念がこめられた,渾身のトリビュート・アルバムだ。演奏:シダー・ウォルトン(p)/デヴィッド・ウィリアムス(b)/ジョー・フランスワース(ds)
2-St. Thomas(Sweet Basil Trio)
経験豊かな腕達者三人が集まったピアノ・トリオの第2弾。好評だった前作と同じときに録られたライヴ盤で,有名ジャズ・スタンダードが趣味よく取り上げられているのも同様。趣味の良さ,節度のある創意が,腹八分目の余裕のもとひもとかれる。演奏:シダー・ウォルトン(p)ロン・カーター(b)ビリー・ヒギンズ(ds)
3-Bambino
『アート・ブレイキー・レガシー』と同メンバーによる93年8月末のNYスイート・ベイジルでのライヴ。シダーの整ったピアノと若手メンバーのカラミが,90年代ジャズのテイストを感じさせる効果を発揮した。懐かしのレパートリー1でまず引き込まれる。演奏:Cedar Walton(p)/Lou Donaldson(as)Javon Jackson(ts)/Philip Harper(tp)/Steve Turre(tb)//David Williams(b)/Billy Higgins(ds)

       


2006-12-03 19:09:00/2008-12-05 20:08:59/2010-04-15 19:46:09

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 謹賀新年 2015 | トップ | Casiopea »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Jazz 」カテゴリの最新記事