Donald Fagen

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Donald Fagen　-1-
写真は「Kamakiriad 」
Donald Fagen（ドナルド・フェイゲン）は1948年、米国ニュージャージー生まれ。スティーリー・ダンの一員として72年にデビュー・アルバム『キャント・バイ・ア・スリル』を発表。完璧主義的なスタジオ・ワークで、80年までに７枚のアルバムを発表する。バンド活動を休止した後、82年に初のソロ・アルバム『ナイトフライ』、93年に２枚目の『KAMAKIRIAD』をリリース。2006年に13年ぶりのアルバム『モーフ・ザ・キャット』を発表し、初のソロ・ツアーを行なった。
1-Kamakiriad
93年に、約11年ぶりのインターバルを経てリリースされた2ndアルバム。前作同様に他の追従を許さないハイ・クオリティなサウンドとなっている。プロデュースがウォルター・ベッカーだけに、スティーリー・ダンの新作としても楽しめる1枚。
2-Morph the Cat
13年ぶりのソロ。前２作に続く３部作の完結編ということだが、ともかく相変わらずジャジィで粋なサウンドだし、メロディも美しい。優しいヴォーカルや緻密な音にはベテランならではの熟成ぶりも感じさせ、どうしても月並みになるが、待望の作品、である。(CDジャーナル　データベースより)　-2006-

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