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Jazzまっしぐら

Johnny Griffin

2011-07-28 | Jazz 

Johnny Griffin (ts) -1-
写真は「The Man I Love」
Johnny Griffin(ジョニー・グリフィン)は1928年4月24日米国シカゴに生まれました。45年にライオネル・ハンプトン楽団に参加、50年代にはジャズ・メッセンジャーズやセロニアス・モンクのグループなどで演奏しました。代表作はブルーノート盤『ア・ブローイング・セッション』、リバーサイド盤『ザ・リトル・ジャイアント』『ザ・ケリー・ダンサーズ』など。
ジョニー・グリフィンは体は小さいが、パワフルな演奏をすることで、「ザ・リトル・ジャイアント」と呼ばれるようになったとのことです。
2008年7月25日、フランス西部ビエンヌ県の自宅で死去。享年80。
1-Hush-A-Bye
当初LP3枚に分散していたグリフィンのモンマルトル・ライヴがワン・セットになった。この時のグリフィンは絶好調。超アップ・テンポで飛ばすかと思えば,心憎いばかりのバラードも。ジャズの醍醐味を満喫できる白熱のライヴとはまさにこのこと。演奏:ジョニー・グリフィン(ts)ケニー・ドリュー(p)他
2-Johnny Griffin & Steve Grossman Quintet
前作『パリジャン・ウェルカム』で大復活したスティーヴ・グロスマン。今回のアグレッシヴなフレージングは、コルトレーンも舌を巻くほど。ストレートかつスマートで魅力的なセッション・アルバム。演奏:スティーヴ・グロスマン,ジョニー・グリフィン(TS) ピエール・ミシェロ(B) マイケル・ワイス(P) アルヴィン・クィーン(DS)/録音:2000.5(「CDジャーナル」データベースより)
3-The Man I Love
60年代フリー・ジャズの嵐を避け渡欧したグリフインの代表作。ケニー・ドリュー・トリオをバックに繰り広げる豪快なテナー・ブローは「リトル・ジャイアント」の真骨頂を見事なまでに示している。とりわけ「ハッシャ・バイ」での叙情性は絶品だ。ジョニー・グリフィン(ts)、ケニー・ドリュー(p)、ニールス・ベデルセン(b)、アルバート・ヒース(ds)。1967年。

2006-01-10 19:03:58
2010-07-21 19:03:13

  
    


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