ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

上杉蒼龍的なもの

2014年03月16日 | 書道

3月15日、書韻会創立35周年 上杉蒼龍『哲人の旅』出版記念祝賀会(於:新宿京王プラザホテル)にご招待いただき、出席してきました。書韻会の皆様、おめでとうございます。いい祝賀会でした。

今や数少ない昔のお仲間、T山さん、K坂さん、S山さん、O山さん、にお会いできました。みなさんお年を召されたはずなのに、昔と変わらず、25年前に戻ったような錯覚に陥ります。

元東京タイムズのF本さんにも遭遇しました。東タイ展だけでなく、私は大学4年(~5年)の時に東京タイムズでバイトしていたこともあり、たいへんお世話になりました。相変わらずのエネルギッシュな雰囲気に、まだ60代くらい?と思ってお尋ねしたのですが、もうすぐ傘寿とのことで驚きました。いや、やっぱり若いですよF本さん。

上杉華澄代表のあいさつの中に、「いいものはいい。未完成なものは徹底的に指導する妥協を許さない父(蒼龍先生)」という言葉がありました。そうだったなあ・・・と思い出すとともに、それって実はとても幸せなことなんだよな、と今では思えます。

先生が遠くへ旅立ってもう2年になりますが、書韻会のみなさんの中には「上杉蒼龍的なもの」が受け継がれていて、その「上杉蒼龍的なもの」が祝賀会全体を包み込んでいるように感じられました。

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季節は春 隣家の梅もいつのまにか満開

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