ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・村上春樹 「村上ラヂオ 2 おおきなかぶ、むずかしいアボカド」

2014-02-25 06:14:12 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        村上ラヂオ2: おおきなかぶ、むずかしいアボカド (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、アボカドはむずかしい?究極のジョギング・コースってどこだろう。アザラシのくちづけの味、ギリシャの幽霊、ロシアと日本のかぶをめぐる昔話の違い…etc。小説家の抽斗から飛び出す愉しいエピソードの数々。長編小説『1Q84』刊行後、雑誌「アンアン」に連載された人気エッセイ・シリーズ52編を収録する。

 アンアンの連載エッセイ 面白いっ!!!

ボソッと呟く、今週の村上はなお面白いくてほっこりする。

ダンキンドーナツの件は私も残念です。

「我が町に不審な者は不要なり」って、看板が近所にあるんだって・・・町内会で出しているのだろうか?なんて食いついた。

私も泳ぎながら歌う人・・・あ、多いんだ。よかったぁ~。ぶくぶくの時ね。独り言の時もあるけれど。
一度だけすれ違うときに文句言ったら相手に聞こえちゃって、すっとぼけたことがあった。

「リンネの日記」はいつまでたっても終わらない。確かに・・・

エッセイはむずかしい
エッセイを書くに際しての原則、方針みたいなもの・・・人の悪口を具体的に書かないこと、、言いわけや自慢をなるべく書かないようにすること、時事的な話題はさけること・・・要するに「どうでもいような話」に限りなく近づいていくわけだ。

やあ暗闇、僕の旧友
そう、銀座線の暗闇ね。一瞬電気が消えるの。いつも乗っていたから別にぃ~!お初の人はパニックになりそうだったけれど、なる前にちゃんとつくから。

ちょうどいい
もうおばさんって言うのやめよう。

仙人のセックスを笑えない
へぇ~アイスランドは空気がきれいで人も親切、温泉がいっぱいで苔もきれい・・・で幽霊が多いのね。

ギリシャの幽霊
怖いですね。いやだなぁ~じっとりだなぁ~って感じることはありますよね。実物は見たことないけれど・・・って、実物?

 楽しかったぁ~~~


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ

この記事についてブログを書く
« 麻布モンタボーのカレーパン... | トップ | 岡山県と広島県へ・・・ »
最新の画像もっと見る

図書館本 読書備忘録 」カテゴリの最新記事