ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・横山秀夫 「64」

2013-01-23 07:13:04 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

           64(ロクヨン)

 内容(「BOOK」データベースより)
警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。

 とてもよかった。 

65 がいい・・・トイレで松岡を待つ。この男の下で、もう一度働きたいー。
68 元婦警、妻の美那子は受けた。そして見た!

14年も経っている・・・何で犯人が捕まらない?あの”犯人の声”を知っているのは・・・被害者の父親の雨宮

後半、圧倒的な迫力でぐいぐいひっぱられた。

あれ?終わっちゃったんだけれど・・・? 気になる・・・

警察の事は映画やドラマで知ったような気になっている・・・そ!私もそうです。
が、身近にいると、ギョ!今時そんな?何てこともある。

そういえばスポーツ少年団のコーチをかってでていたお父さん方は、仕事が忙しいときもあり毎回は無理!って事だったけれど・・・中のお一人は毎回欠かさず来ていた。
何している方? 警察官! 暇なの? みたいね! 配属によるって話だったけれど・・・ちこっと書いてあった。

警察官はいるだけでやっぱり安心!

悪いことをすると「おまわりさん呼ぶよっ!」で、震え上がっていたのは  むかしこども 

警察は良いも悪いも皆家族・・・みんな身内ってことね 


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