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マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

季節を愛でる、季節を感じる

2023年04月20日 | 楽しいお話し

 今年は、桜の季節はあっという間に終わってしまいました
その後は気温の高い日もあって、まさに「地球の温暖化」を身近なものとして実感する気候です

 日本人は桜が大好き。なのに、ここ3年間はコロナ禍にあって、お花見で浮かれる気分を味わうこともなく過ごしたため、今年は一気に弾けてしまった感あり、です
 でもね、春の楽しみは「桜」だけではありません
みなさんのご近所に「イチョウの木」はありませんか?イチョウの木・・・こちらも、すっかり黄色に色づく季節には愛でてもらいますが、青々と葉を茂らせる季節には、あまり眺めてもらえない木のように思います。
 そんなイチョウの木。今週に入ってからは、かなり葉っぱが大きくなってしまったかもしれませんが・・・気温が上がってくる頃、裸んぼうだった枝々をよーく眺めてみると、小さな葉っぱが急に出てくるのです その葉っぱ、まさに私達がよく知っている黄色に色づく葉っぱの「ミニチュア」のようなものでね すごーくかわいいのですよ。そうですねえ・・・最初に芽吹く頃は、大人の親指の爪の大きさのような葉っぱ、なのです そんなミニチュアのような葉っぱが枝々に出てきている様子は、とってもコミカル?とでも言うのでしょうか。

 日本には幸いにも四季があります。その四季そのものを楽しむだけでなく、次の季節への移ろいを「五感で感じる」ことは、本当に素敵なことだと思います。ただ、〇〇の花が咲いた!〇〇が市場に並んだ!〇〇がおいしい!というような、代表的な季節感だけではなく、わずかな変化にも目を留め、愛でる心・・・そんな暮らしの中の「潤い」とも言うべき感性を、今の時代を生きる子ども達にも持ってもらえたらいいなあ、痛切に感じます。
 そのためには、子ども達のまわりにいる両親や大人達こそが、そういう感性を持たなければいけないでしょう

 今夜のお献立は、タケノコとエンドウ豆の天ぷらです。昔、母がよく作ってくれました。タケノコの木の芽和えも大好きでしたが、香りの強い野菜があまり好きではない夫には、あまり好まれないので、こちらは長年、食べていません 来月、夫が出張に行っている間、久しぶりに作ってみましょう、ふふふ


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