10月14日(金)にクライマックスシリーズのファイナルステージの第3戦
が札幌ドームで行われ、北海道日本ハムファイターズが初回の4点を守り切り
日本シリーズ進出へ王手を掛けました。
2016年 クライマックスシリーズ ファイナルステージ 第3戦 2016年10月14日(金) 札幌ドーム 18時試合開始 観衆数:39,456人 試合時間:3時間17分 | ||||||||||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |||||
Hawks | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | ||||
Fighters | 4 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | ✕ | 4 | 7 | 0 | ||||
北海道日本ハムファイターズ 3 勝 0 分 | 福岡ソフトバンクホークス 1 勝 0 分 | |||||||||||||||
順 | Pos | 選 手 名 | 責 任 投 手 / 本 塁 打 / バ ッ テ リ ー | 選 手 名 | Pos | 順 | ||||||||||
1 | 左 | 西川 遥輝 | 勝利投手 | 有原(F)1勝0敗S | 中村 晃 | 左 | 1 | |||||||||
2 | 遊 | 中島 卓也 | セーブ | バース(F)0勝0敗1S | 本多 雄一 | 二 | 2 | |||||||||
3 | 指 | 大谷 翔平 | 敗戦投手 | 千賀(H)0勝1敗0S | 柳田 悠岐 | 中 | 3 | |||||||||
4 | 一 | 中田 翔 | 本塁打 | H | 中村1号(3回ソロ、有原) | 内川 聖一 | 指 | 4 | ||||||||
5 | 右 | 近藤 健介 | F | レアード2号(1回3ラン、千賀) | 松田 宣浩 | 三 | 5 | |||||||||
6 | 三 | レアード | 明石 健志 | 一 | 6 | |||||||||||
7 | 中 | 陽 岱鋼 | 福田 秀平 | 右 | 7 | |||||||||||
8 | 捕 | 大野 奨太 | バッテリー | H | 千賀、東浜、森福、スアレス - 細川、髙谷 | 今宮 健太 | 遊 | 8 | ||||||||
9 | 二 | 田中 賢介 | F | 有原、石井、谷元、バース - 大野 | 細川 亨 | 捕 | 9 | |||||||||
先発 | 投 | 有原 航平 | 審 判 | 球審:牧田、塁審:西本、飯塚、名幸、線審:佐々木、敷田 | 千賀 滉大 | 投 | 先発 |
今日のホークスも序盤のミスが痛かったです。
1回裏の一死2塁から大谷選手を空振り三振に抑えるも、
ワイルドピッチで振り逃げをされて一死3・1塁。
中田選手は抑えるも、近藤選手に初球をタイムリーヒットで先制され、
二死2・1塁からレアード選手にレフトスタンドへ3ランを叩き込まれました。
言うならば、先頭の西川選手に粘られて出した四球も投手のエラー。
大谷選手の振り逃げはバッテリーエラー。
そして、千賀投手はマリーンズ戦に続いて2試合連続の初回の被弾・・・。
この4点は大き過ぎました。
せめて近藤選手に打たれたタイムリーの1点だけで凌げていれば、
全く違った展開に持っていけたかも知れません。
2回表に1点も奪えなかったのも大きな敗因でした。
先頭の内川選手がライト前ヒット、松田選手が左中間へのツーベースヒットで無死3・2塁のチャンス。
続く明石選手は2ボールからの3球目をショートファウルフライ。
続く福田選手は2ボール2ストライクからの6球目を空振り三振。
続く今宮選手は1ボール1ストライクからの3球目をセカンドゴロ。
せっかくのチャンスで勿体ない凡打でした。
何としても1点でも返してやろうという気持ちは全く伝わってきませんでした。
泣いても笑ってもファイターズがあと1勝で日本シリーズ進出が決まります。
ホークスは残り3連勝が絶対条件となってしまいました。
ホークスは柳田選手と長谷川選手の不振がかなり辛いのですが、
ファイターズも田中選手の不振と陽選手に元気がないのが気掛かりです。
明日の試合で両監督がどんな策を打ってくるか、
大詰めのクライマックスシリーズを楽しみたいと思います。
明日10月15日の予告先発は、
ファイターズが、高梨 裕稔 投手、
ホークスが、バンデンハーク 投手、
と発表されています。
今日の結果でほぼほぼファイターズの勝ち抜けは決まったと思います。
後は、ホークスがどれだけ意地をみせてくれるかです。
明日が2016年のパシフィックリーグの最終戦となるんでしょうか?