日本代表は予想通り勝てませんでした。
引き分けには持ち込めると思っていただけに、
敗戦は予想外でしたが、試合を観ればしょうがないかなと。
早速、メンバーと試合結果を確認します。
試合はコートジボワールのペース。
前半16分に一瞬のスキを突き本田選手が見事なコースにシュートを突き刺し先制!
そこからしばらくは日本ペース。
が、持ち直されコートジボワールのペースながらも1対0で前半終了。
前半が終わった感想は、
コートジボワールの決定力の低さと吉田選手&森重選手がギリギリのところで
シュートコースを消していたので無失点で凌げました。
長谷部選手のハンドを見逃してもらえたのもラッキーでした。
ただ、分かり切っていたことですが、守備が軽い香川選手のいる日本の左サイド
を狙われていました。
ベンチにはドログバ選手と遠藤選手と大久保選手というカードを持っていたので
切り札という意味では互角だったと思います。
後半が始まる前に思ったのは、2点目を先に取れば引き分けは堅いと。
ただ、追加点を奪えずドログバ選手が出場してくれば、2点は取られそうだと。
そんな感じがしました。
ので、後半頭から1点を奪えに行けるかが重要だという感想でした。
前半の日本では、内田選手、山口選手が目立っていました。
逆に、香川選手のパスが相手に渡る場面が気になりました。
後半開始。
後半9分遠藤選手投入。
15分くらいまではどっちつかずの試合展開。
後半17分にドログバ選手が投入され、タッチラインに立って交代を待っている
場面からスタジアムの雰囲気が変わってきました。
大久保選手を投入の用意をしていた後半19分にボニー選手が右サイドからの
クロスにヘッドで合わせて同点ゴール。
大久保選手の交代を一旦止めた後半21分に右サイドからのクロスをジェルビーニョ
選手がニアでヘッドで合わせて逆転ゴール。
後半22分のスタジアムが大騒ぎの中で大久保選手を投入。
以降もコートジボワールが押し気味に試合を展開。
後半30分にジャクパ選手を投入。
後半33分にコナン選手を投入。
後半41分に柿谷選手を投入。
結局、後半35分に大久保選手が打ったシュートを最後に試合終了。
試合終了後の感想は、
ドログバ選手が右サイド(日本の左サイド)から行けと手で合図を
送っていたのが印象的でした。
香川選手が狙われていたのは今に始まったことではないのに、
それに手を打たずに何とかなってきたこれまでが悔やまれます。
オーリエ選手のクロスからゴール前でヘッド。
このパターンで2失点。
急遽、香川選手と岡崎選手の位置を入れ替え、
何を思ったか元に戻し、
大迫選手を下げて大久保選手を投入して本田選手をトップに上げ、
挙句の果てには後半41分に香川選手を下げて柿谷選手を投入し、
柿谷選手のワントップ、本田選手をトップ下に戻し、
最後には吉田選手を前線に上げてやったこともないパワープレーを
しようとしたり・・・。
訳が分かりませんでした。
この敗戦は監督の責任大です。
ザッケローニ監督もコメントしていたようですが、
選手交代が明らかに無策でした。
香川選手を先発させたのに狙われた時の準備を怠った。
切り札として遠藤選手を置いていたのに、投入後機能したとは言い難い。
大久保選手を投入したことも歓声で掻き消されてしまっていた。
全てが後手に回っていました。
後半の頭から得点を奪いに行くべきでした。
守り切れるチームじゃないのは分かっていたはずなのに中途半端。
川島選手を先発させたことで、バックパスが不安に。
キックも味方に繋がるのが五分五分では、フィジカルで圧倒的に不利な
日本がボールキープ率で劣るのもしょうがないです。
川島選手は2失点目は触っていたので止めて欲しかった。
コートジボワールもヤヤ・トゥーレ選手がボールを持っても周りが動かず、
特に前半は個人での攻撃のみと怖さもあまり無かった。
リスクを負ってでも得点を奪いに行くという姿勢も無かった。
残念なというか、虚しい試合でした。
ギリシャ戦に向けては、
香川選手は先発から外すべきです。
特に、ギリシャ戦では後半途中から香川選手を出場させた方が活躍は出来るはずです。
遠藤選手も先発からは外すべきと前には書いたんですが、コートジボワール戦を観た限り、
遠藤選手は先発で出すべきだと思います。
GKには西川選手、
DFは内田選手(コンディション次第では酒井宏選手)、吉田選手、森重選手、長友選手、
MFは遠藤選手、山口選手、岡崎選手、本田選手、大久保選手(左サイドに)、
FWは柿谷選手、
でいくのがいいんじゃないかなと思います。
香川選手は残り30分位から投入。
遠藤選手がバテたら長谷部選手か今野選手を。
大久保選手の位置には清武選手を入れて大久保選手か本田選手をワントップにスライドさせる
というのも状況次第では使って欲しいと思います。
ギリシャのCBは柿谷選手が裏を常に狙っていけば得点は奪えるはずですし、
ドログバ選手の出ていなかった前半のコートジボワール並の攻撃力だと思います。
もう、やることは決まりました。
ギリシャ戦に負けたらブラジルワールドカップはグループステージ敗退です。
勝てなくても恐らくダメだと思います。
勝つことだけが唯一の生き残りにつなぐことが出来ます。
それでもコロンビアに勝つ確率はかなり低いとは思いますが・・・。
最終戦に希望を繋ぐためにも、がむしゃらに戦って欲しいと思います。
引き分けには持ち込めると思っていただけに、
敗戦は予想外でしたが、試合を観ればしょうがないかなと。
早速、メンバーと試合結果を確認します。
2014年6月15日(日) グループC | ||||
キックオフ:10時00分(日本時間)/ 試合会場:アレナ・ペルナンブーコ | ||||
コートジボワール代表 | vs | 日本代表 | ||
2 | 0 | 前半 | 1 | 1 |
2 | 後半 | 0 | ||
ウィルフリード・ボニー(後半19分) ジェルビーニョ(後半21分) | 得点 | 本田 圭佑(前半16分) | ||
(Y)スレイマヌ・バンバ(後半9分) (Y)ディディエ・ゾコラ(後半13分) | 警告(Y) 退場(R) | (Y)吉田 麻也(前半23分) (Y)森重 真人(後半19分) | ||
20 | シュート | 7 | ||
13 | 直接FK | 12 | ||
1 | 間接FK | 3 | ||
8 | CK | 5 | ||
1 | オフサイド | 3 | ||
57% | ボール支配率 | 43% |
出場メンバー | ||||||||
交代 | 選手名 | No | Pos | Pos | No | 選手名 | 交代 | |
ブバカル・バリー | 1 | GK | GK | 1 | 川島 永嗣 | |||
後半30分 | アルトゥール・ボカ | 3 | DF | DF | 2 | 内田 篤人 | ||
ディディエ・ゾコラ | 5 | DF | DF | 5 | 長友 佑都 | |||
セルジュ・オーリエ | 17 | DF | DF | 6 | 森重 真人 | |||
スレイマヌ・バンバ | 22 | DF | DF | 22 | 吉田 麻也 | |||
イスマエル・ティオテ | 9 | MF | MF | 16 | 山口 蛍 | |||
ヤヤ・トゥレ | 19 | MF | MF | 17 | 長谷部 誠 | 後半9分 | ||
後半17分 | セレイ・ディエ | 20 | MF | MF | 4 | 本田 圭佑 | ||
サロモン・カルー | 8 | FW | FW | 9 | 岡崎 慎司 | |||
ジェルビーニョ | 10 | FW | FW | 10 | 香川 真司 | 後半41分 | ||
ウィルフリード・ボニー | 12 | FW | FW | 18 | 大迫 勇也 | 後半22分 | ||
ベンチ入りメンバー | ||||||||
交代出場 | 選手名 | No | Pos | Pos | No | 選手名 | 交代出場 | |
シルバン・グボウオ | 16 | GK | GK | 12 | 西川 周作 | |||
サユバ・マンデ | 23 | GK | GK | 23 | 権田 修一 | |||
ウスマヌ・ディアラスバ | 2 | DF | DF | 3 | 酒井 高徳 | |||
コロ・トゥレ | 4 | DF | DF | 15 | 今野 泰幸 | |||
ジャン・ダニエル・アクパ | 7 | DF | DF | 19 | 伊野波 雅彦 | |||
後半30分 | コンスタン・ジャクバ | 18 | DF | DF | 21 | 酒井 宏樹 | ||
マティス・ボリー | 6 | MF | MF | 7 | 遠藤 保仁 | 後半9分 | ||
後半33分 | ヤ・コナン | 13 | MF | MF | 14 | 青山 敏弘 | ||
イスマエル・ディオマンデ | 14 | MF | FW | 8 | 清武 弘嗣 | |||
マックス・グラデル | 15 | MF | FW | 11 | 柿谷 曜一朗 | 後半41分 | ||
後半17分 | ディディエ・ドログバ | 11 | FW | FW | 13 | 大久保 嘉人 | 後半22分 | |
ジョバンニ・シオ | 21 | FW | FW | 20 | 齋藤 学 |
試合はコートジボワールのペース。
前半16分に一瞬のスキを突き本田選手が見事なコースにシュートを突き刺し先制!
そこからしばらくは日本ペース。
が、持ち直されコートジボワールのペースながらも1対0で前半終了。
前半が終わった感想は、
コートジボワールの決定力の低さと吉田選手&森重選手がギリギリのところで
シュートコースを消していたので無失点で凌げました。
長谷部選手のハンドを見逃してもらえたのもラッキーでした。
ただ、分かり切っていたことですが、守備が軽い香川選手のいる日本の左サイド
を狙われていました。
ベンチにはドログバ選手と遠藤選手と大久保選手というカードを持っていたので
切り札という意味では互角だったと思います。
後半が始まる前に思ったのは、2点目を先に取れば引き分けは堅いと。
ただ、追加点を奪えずドログバ選手が出場してくれば、2点は取られそうだと。
そんな感じがしました。
ので、後半頭から1点を奪えに行けるかが重要だという感想でした。
前半の日本では、内田選手、山口選手が目立っていました。
逆に、香川選手のパスが相手に渡る場面が気になりました。
後半開始。
後半9分遠藤選手投入。
15分くらいまではどっちつかずの試合展開。
後半17分にドログバ選手が投入され、タッチラインに立って交代を待っている
場面からスタジアムの雰囲気が変わってきました。
大久保選手を投入の用意をしていた後半19分にボニー選手が右サイドからの
クロスにヘッドで合わせて同点ゴール。
大久保選手の交代を一旦止めた後半21分に右サイドからのクロスをジェルビーニョ
選手がニアでヘッドで合わせて逆転ゴール。
後半22分のスタジアムが大騒ぎの中で大久保選手を投入。
以降もコートジボワールが押し気味に試合を展開。
後半30分にジャクパ選手を投入。
後半33分にコナン選手を投入。
後半41分に柿谷選手を投入。
結局、後半35分に大久保選手が打ったシュートを最後に試合終了。
試合終了後の感想は、
ドログバ選手が右サイド(日本の左サイド)から行けと手で合図を
送っていたのが印象的でした。
香川選手が狙われていたのは今に始まったことではないのに、
それに手を打たずに何とかなってきたこれまでが悔やまれます。
オーリエ選手のクロスからゴール前でヘッド。
このパターンで2失点。
急遽、香川選手と岡崎選手の位置を入れ替え、
何を思ったか元に戻し、
大迫選手を下げて大久保選手を投入して本田選手をトップに上げ、
挙句の果てには後半41分に香川選手を下げて柿谷選手を投入し、
柿谷選手のワントップ、本田選手をトップ下に戻し、
最後には吉田選手を前線に上げてやったこともないパワープレーを
しようとしたり・・・。
訳が分かりませんでした。
この敗戦は監督の責任大です。
ザッケローニ監督もコメントしていたようですが、
選手交代が明らかに無策でした。
香川選手を先発させたのに狙われた時の準備を怠った。
切り札として遠藤選手を置いていたのに、投入後機能したとは言い難い。
大久保選手を投入したことも歓声で掻き消されてしまっていた。
全てが後手に回っていました。
後半の頭から得点を奪いに行くべきでした。
守り切れるチームじゃないのは分かっていたはずなのに中途半端。
川島選手を先発させたことで、バックパスが不安に。
キックも味方に繋がるのが五分五分では、フィジカルで圧倒的に不利な
日本がボールキープ率で劣るのもしょうがないです。
川島選手は2失点目は触っていたので止めて欲しかった。
コートジボワールもヤヤ・トゥーレ選手がボールを持っても周りが動かず、
特に前半は個人での攻撃のみと怖さもあまり無かった。
リスクを負ってでも得点を奪いに行くという姿勢も無かった。
残念なというか、虚しい試合でした。
ギリシャ戦に向けては、
香川選手は先発から外すべきです。
特に、ギリシャ戦では後半途中から香川選手を出場させた方が活躍は出来るはずです。
遠藤選手も先発からは外すべきと前には書いたんですが、コートジボワール戦を観た限り、
遠藤選手は先発で出すべきだと思います。
GKには西川選手、
DFは内田選手(コンディション次第では酒井宏選手)、吉田選手、森重選手、長友選手、
MFは遠藤選手、山口選手、岡崎選手、本田選手、大久保選手(左サイドに)、
FWは柿谷選手、
でいくのがいいんじゃないかなと思います。
香川選手は残り30分位から投入。
遠藤選手がバテたら長谷部選手か今野選手を。
大久保選手の位置には清武選手を入れて大久保選手か本田選手をワントップにスライドさせる
というのも状況次第では使って欲しいと思います。
ギリシャのCBは柿谷選手が裏を常に狙っていけば得点は奪えるはずですし、
ドログバ選手の出ていなかった前半のコートジボワール並の攻撃力だと思います。
もう、やることは決まりました。
ギリシャ戦に負けたらブラジルワールドカップはグループステージ敗退です。
勝てなくても恐らくダメだと思います。
勝つことだけが唯一の生き残りにつなぐことが出来ます。
それでもコロンビアに勝つ確率はかなり低いとは思いますが・・・。
最終戦に希望を繋ぐためにも、がむしゃらに戦って欲しいと思います。