１次リーグＡ組 第１戦 ウルグアイ 対 フランス

２０１０年南アフリカワールドカップ
１次リーグＡ組第１戦の
『ウルグアイ　対　フランス』
戦の試合結果を確認しておきたいと
思います。


試合結果はこちらです。

キックオフ：2010/06/11（金）　20:30 日本時間：2010/06/12（土）　03:30 スタジアム：グリーンポイント競技場 観衆：64,100人　　主審：西村　雄一（日本）
ウルグアイ 代　表	０	０	前半	０	０	フランス 代　表
		０	後半	０
			得点
ビクトリノ(後半14分) ロデイロ(後半20分) ロデイロ(後半36分) ルガノ(後半44分)			警告	エブラ(前半12分) リベリ(前半19分) トゥララン(後半23分)
ロデイロ(後半36分)			退場

出場選手はこちら。

出　場　選　手
ウルグアイ代表				フランス代表
Pos	No	選手名		Pos	No	選手名
GK	１	ムスレラ		GK	１	ロリス
DF	６	ビクトリノ		DF	２	サニャ
DF	２	ルガノ		DF	５	ガラス
DF	３	ゴディン		DF	３	アビダル
MF	16	Ｍ・ペレイラ		DF	13	エブラ
MF	15	ペレス		MF	10	ゴブー
→後42分	８	エグレン		→後40分	11	ジニャク
MF	17	アレバロ		MF	14	トゥララン
MF	11	Ａ・ペレイラ		MF	19	ディアビ
MF	18	ゴンザレス		MF	７	リベリ
→後18分	14	ロデイロ		MF	８	グルキュフ
FW	９	スアレス		→後30分	15	マルダ
→後29分	13	アブレウ		FW	21	アネルカ
FW	10	フォルラン		→後27分	12	アンリ
▽　控　え　選　手
ウルグアイ代表				フランス代表
Pos	No	選手名		Pos	No	選手名
GK	12	カスティージョ		GK	16	マンダンダ
GK	23	シルバ		GK	23	カラッソ
DF	４	フシレ		DF	４	レベイエール
DF	19	スコッティ		DF	６	ブラニュ
DF	22	カセレス		DF	17	スキラッチ
MF	５	ガルガノ		DF	22	クリシー
MF	20	Ａ・フェルナンデス		MF	18	ディアラ
FW	７	カバニ		FW	９	シセ
FW	21	Ｓ・フェルナンデス		FW	20	バルブエナ

両チーム共に決め手を欠きスコアレスドローという
結果に終わりました。

退場者を出したウルグアイが粘って勝ち点１を
奪ったという結果で、
フランスからすれば勝ちきれなかった試合と
いうことになると思います。

広島東洋カープ戦 ３回戦（6/12）

６月１２日（土）に開催された
広島東洋カープ３回戦の
試合結果を確認します。

2010/06/12　14時試合開始　試合時間：3時間20分 　vs　Ｃ　３回戦（１勝２敗０分）　西武ドーム　観衆：31,618人
ＴＥＡＭ	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12	計	Ｈ	Ｅ
Ｃarp	０	０	０	０	３	０	３	０	０				６	１０	１
Ｌions	２	０	０	０	０	０	０	０	０				２	６	１
勝利投手	大竹（Ｃ）１勝０敗０Ｓ
セーブ
敗戦投手	帆足（Ｌ）６勝５敗０Ｓ
本塁打	Ｃ	石原７号（７回表ソロ）、嶋３号（７回表２ラン）
	Ｌ
盗　塁	Ｃ	東出１個、赤松１個
	Ｌ	片岡１個
バッテリー	Ｃ	大竹、梅津、大島、ベイル－石原
	Ｌ	帆足、大沼、松永、田中－細川、上本

順	Pos	選手名	打 率	打 数	得 点	安 打	打 点	三 振	四 死	犠 打	盗 塁	失 策	本 塁 打
1	(二)	片岡　易之	.287	3	1	1	0	1	2	0	1	0	0
2	(左)	大島　裕行	.308	3	1	1	0	0	1	0	0	0	0
	打	Ｇ.Ｇ.佐藤	.218	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0
3	(遊)	中島　裕之	.344	4	0	2	1	1	1	0	0	1	0
4	(中)	栗山　巧	.267	2	0	0	0	0	1	1	0	0	0
5	(指)	ブラウン	.234	2	0	0	1	0	1	0	0	0	0
6	(右)	高山　久	.299	3	0	0	0	0	1	0	0	0	0
7	(一)	石井　義人	.311	3	0	1	0	1	0	0	0	0	0
	打一	平尾　博嗣	.333	1	0	1	0	0	0	0	0	0	0
8	(捕)	細川　亨	.200	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	打捕	上本　達之	.342	2	0	0	0	1	0	0	0	0	0
9	(三)	原　拓也	.269	2	0	0	0	0	1	0	0	0	0
	打三	阿部　真宏	.233	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0
	(投)	帆足　和幸	.000	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	投	大沼　幸二	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	投	松永　浩典	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
	投	田中　靖洋	---	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
合　計			.266	29	2	6	2	5	8	1	1	1	0

勝 敗 Ｓ	投手名	防御率	投球 回数	打 者 数	投 球 数	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 死 球	失 　 点	自 責 点
●	帆足　和幸	2.58	6.2/3	30	106	9	2	3	1	6	6
	大沼　幸二	0.00	1.1/3	6	30	0	0	2	2	0	0
	松永　　浩典	0.00	0.2/3	3	10	1	0	0	0	0	0
	田中　靖洋	4.97	0.1/3	1	5	0	0	0	0	0	0

という結果でした。


先発の帆足投手が自身３連敗・・・。
６回2/3投げて１０６球、被安打９、被本塁打２、
与死球１、失点６、自責点６と、
散々な投球内容でした。
特に７回表の嶋選手の２ランで止めを刺されて
しまいました。


僕が納得いかないのは１回表、
先頭の片岡選手が四球で出塁。
大島選手が初球をセンターの前へ落ちるヒットで
片岡選手は一気に３塁へ行く好走塁で無死３・１塁のチャンス。
中島選手が期待通りレフト前へタイムリーヒットで１点先制！
なお無死２・１塁のチャンス。
４番栗山選手がファーストストライクをきっちり送りバントを
決めて一死３・２塁。
ブラウン選手がセンターへ犠牲フライを打ち上げて追加点！
高山選手がユニフォームをかすめた死球で二死２・１塁。
石井義選手が空振り三振でチェンジに。
幸先良く２点を奪い、先発が帆足投手という願っても無い
展開での試合開始となりましたが、

初回に先制してなお無死２・１塁のチャンス。
このイケイケの場面で
４番の栗山選手に送りバントって・・・。
これがサインなら、
なんで４番に栗山選手を置いているのかが疑問ですし、
栗山選手が考えてやったことだとしたら、
栗山選手は４番から外すべきだと思います。


２回裏には二死満塁から打ち損じのファーストゴロ。
４回裏には一死１塁からショートゴロダブルプレー。
７階裏には一死無走者から死球。
と、長いシーズンですから当然打撃の調子の浮き沈みは
あると思いますが、今の栗山選手には全く“らしさ”が
感じられません。
責任感の強い、主力では恐らく一番真面目な栗山選手が
４番のプレッシャー、中村剛也選手のプレッシャーで、
押し潰されてしまいそうなのは観ていても感じるんですが、
渡辺監督はどう思っているんでしょう？
『４番栗山』は渡辺監督のミスです。
２番と４番で打線が切れては繋がるわけがありません。

森打撃コーチも、
３試合無安打の栗山選手に対して、
「普通の状態ならああいう詰まった一ゴロにならない。」
とコメントしています。

守備力が決して高くないにも関わらず、なぜか、
ポジションがレフトからセンターへ代わった昨季は
自己最低打率。
４番に入ってから絶不調。
無理な使い方で栗山選手を潰してしまうのだけは
止めてください渡辺監督！


この試合の敗戦で自力での交流戦初優勝は
無くなりましたが、バファローズの結果しだいでは
まだ望みはあります。
交流戦の最終戦をパ・りーぐの後半戦に繋がるような
戦い方で勝利して欲しいと思います。


明日１３日（日）はいよいよ交流戦の
最終試合となるカープ戦です。

ライオンズは岸投手、
カープはジオ投手の
先発が予想されています。

バファローズの勝敗次第ということですが、
岸投手で勝って交流戦優勝へ望みをつなぎましょう。