失恋ショコラティエ 第４話 ＊感想＊

＊　「２人の恋は、チェスのように」　＊

内省する爽太（松本潤）と薫子（水川あさみ）の様子が印象的な第４話。
無意識のうちに六道（佐藤隆太）と真剣に向き合うことから逃げていたことに気付き、深く反省し、
六道の素晴らしさを認め、成長する　・・　この爽太の様子は好感度が高いわねぇ。
鬱憤の捌け口として　えれな（水原希子）を利用するという、どうしようもない男っぷりを見せていても
要所要所で　ちゃんとこういうトコロを描いてくるアタリのバランスが面白い。

自分が一番好きな状態の爽太との関係を再確認することになった薫子のほうは
いい大人なのだ・・　馬鹿な夢は見ない・・と、自分を枠にはめてしまって動き出さない様子が痛々しくって切なくなってくるよ。

そしてそして、今回もイロイロと楽しませてくれた紗絵子さん（石原さとみ）。
「パンオショコラ、くださいな♪」　やら
メイクに服にブーツ・・ばっちり臨戦態勢に入る様子やら
爽太への本気の誘惑と　その後の哀しい逃げの姿勢やら
爽太の妄想の中での新鮮味タップリな悪態っぷりやら
爽太を苦しませる言葉を吐き出した際の小悪魔的な微笑みやら・・　相変わらずの魅力を堪能できて満足だよ。

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