ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

キノコの香りがふわっと漂う

2008-03-08 | ラジオ講座応用編
= 버섯 냄새가 확 풍긴다. =

1) -(으)려면 : ~しようとすれば
    (으)려고 하면 の縮約形
 ・우리 집에서 산을 가려면 15분 가량 걸린다.
  (わが家から山まで行こうとすると15分くらいかかる。)
   -- 가량【假量】:おおよそ

2) 미처 : いまだ、ついぞ  ・・・ ある時間・場所・段階に至らないようすを表す
 ・미처 산에 도달하기 전에 이슬비가 부실부실 오기 시작하였다.
  (まだ山まで着かないうちに、霧雨がしとしとと降り始めた。)
   -- 이슬비:霧雨
   -- 부실부실:しとしと
 ・버섯이 햇볕에 녹는 줄은 미처 몰랐어요.
  (キノコが陽に溶けるなんて、ついぞ知りませんでした。)

3) 이 나다 : 浮かれる、得意になる、調子に乗る
  浮かれること、 得意になること
 ・우리는 비를 맞고 더욱 신이 나서 산으로 돌라갔다.
  (私たちは雨にあたって、ますます調子にのって山に登っていった。)
   -- 더욱:ますます
 ・나무들 사이에 옹기종기 있는 버섯을 보고 나는 신이 났다.
  (木々の間に群れているキノコを見て、私は有頂天になった。)
   -- 용기종기:大きさの不ぞろいな物が集まっているようす

4) -기만 해도 : ~しただけで
 ・나무들 사이를 두 손으로 헤치기만 해도 벌써 독특한 버섯 냄새가 확 풍긴다.
  (木々の間を両手でかきわけただけで、もうキノコの独特の香りがふわぁっと漂う。)
   -- 헤치다:かきわける
   -- 확:ぱっと、一気にわくようす
   -- 풍기다:漂う
 ・그 버섯은 보기만 해도 맛있게 보였다.
  (そのキノコは見るからにおいしそうに見えた。)

5) -처럼 생기다 : ~のような形をしている
       (顔つき・容貌・形が)~である、~のように見える
 ・조그마한 우산처검 생긴 버섯들을 똑똑 꺾어 바구니 속에다 넣었다.
                        -에다가:~に (動作の及ぶ対象を示す)
  (小さな傘みたいな形をしたキノコをぽきぽきと折って、籠の中に入れた。)
   -- 조그마하다:小さい
   -- 우산【雨傘】:傘
   -- 똑똑:ぽきぽき
   -- 꺾다:折る
   -- 바구니:ざる、籠
                           <NHKラジオハングル講座3月号より>

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