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三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

店売りの豆は違うといふこと、そこで個性を出す?

2020-09-22 | ◆日記・エッセイ・コラム
色で焙煎を決めるなんてことは絶対に出来ない。
ところが日本では、それが「王道」です。笑
だから焙煎は難しいなんて思わされてます。
焙煎は世界で一つです。
当珈琲焙煎講座では、国産機フジローヤルで履修し、それがプロバットで普通に使えるという本物(当り前)の焙煎をお伝えしています。
だから世の中で「フジは使えない」っていう先生は一番の偽者の見分け方です。何か思惑があるだけです。気をつけてください。


商売ってのは難しいですね。池にどんな魚がいるかによって「エサ」が違うのか?って話もありますし、通販はその池がない。
オッサンよりも美人の方が売れる。
「V60」で抽出するの?
1人前何グラム?って事になれば、取り合えず「深く」煎ればストライクゾーンは広い。

私の基準は、自分が飲む為のコーヒーです。自分がテイストするわけですから、当然の帰結です。

例えば、どこの店でもそうですが、深煎り(イタリアンロースト)の焙煎豆は、焙煎後3週間~4週間後から販売開始します。

イリガチャフも焙煎後、3週間後ですが、これが煎り止めが違い、ゆっくりと「オイル」をゆっくり出して行きます。

国は違っても、傾向が同じ豆があれば、just before ②c、just after ②cなどに振り分けます。

これらは、焙煎講座の焙煎とは違います。全く違うのも多い。私と受講者さんが同じ豆なら、自家焙煎店する「意味」もないですし。特に私は「インプロビゼーション」で多品種少量やってるわけです。


ブラジルは種類が多いわけですが、ブレンド用は固定、他は銘柄別の基準です。
  
色で焙煎を決めることは生涯一度もないです。

下記のムック(2500円)では、各店の焙煎が掲載されてますが、中煎り、中深、深煎り?など各段階で分けている各店舗は、全く違う段階(色)を示しています。ここから自分で考えればよい訳です。

     

コーヒーは色では絶対に確定出来ません。出来ないから「コーヒー焙煎は微妙で。その日の気候によって同じ焙煎では毎日違う」と・・
ズレてるのは気候ではなく、焙煎が毎日デタラメなのです。

何故か?

「排気ダンパー」弄って「中点」なんて言ってるからです。

極めつけは

「投入温度を変化させ、中点を揃える」です。これは当に、焙煎機に使い方の基本の「キ」も出来ていない、全く理解していない焙煎です。

キXXXです。




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