2016年に、ワークスチームとして復活を遂げたルノー!
だけど、買収決定の遅れもあって、わずか8ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権9位という期待外れのシーズンだったでつ。
だけど、今季マシンR.S.17は昨年からしっかりと開発が進められており、トップに返り咲くために施設や人員の整備も進められているでつ。
ルノー R.S.17は、イエローとブラックのツートンのカラーリングを採用。
このカラーリングはドライバーのレーシングスーツにも採用されているでつ。
これまでに発表された2017年F1マシンと同様にノーズ先端に突起のあるショートノーズを採用。
エンジンカバーにはシャークフィンが装着されているでつ。
そのスペックは…
そのスペックが明らかになった。
■シャシー
ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム製カーボンファイバー&アルミニウム・ハニカム混合モノコック
■サスペンション
前:カーボンファイバー製ウィッシュボーン、プッシュロッド
後:カーボンファイバー製ウィッシュボーン、プルロッド
前後ともアルミ製のアップライト、OZ製マグネシウムホイール。
■トランスミッション
リバース(後退)ギアを備えた8速セミオートマチック・チタン・ギアボックス。
ギヤシフトのスピードを最大限に高める「クイックシフト」システム。
■燃料システム
ATL製ケブラー強化ゴム燃料タンク
■エレクトロニクス
MES-マイクロソフト・スタンダードECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)
■ブレーキ・システム
ブレンボS.p.A.製カーボンディスク、パッド、キャリパー
AP Racing製マスターシリンダー
■コックピット
・取り外し可能なシートはカーボン・コンポジットでできている。
・6点式ハーネス・シートベルト。
・ステアリングホイールには、ギアチェンジパドル、クラッチパドル、リアウィングアジャスターが組み込まれている。
■サイズ・重量
フロント幅:1600mm
リヤ幅:1550mm
全高:950mm
全幅:2000mm
重量:722kg(ドライバー、カメラ、バラスト含む)
■『R.E.17』パワーユニット
排気量:1.6L V6 6気筒
最大回転数:15,000rpm
プレッシャーチャージング:シングル・ターボチャージャー、ブースト圧無制限(5bar abs)
最大燃料流量:100kg/h
レース毎の許容燃料量:105kg
構成:90度V6
ボア:80mm
ストローク:53mm
クランク高さ:90mm
バルブ数:シリンダーごとに4(計24)
燃料:直接燃料噴射
■ERS(エネルギー回生装置 [ENERGY RECOVERY SYSTEMS])
MGU-K(回転数):最大50,000rpm
MGU-K(パワー):最大120kW
MGU-K(エネルギー回生量):最大2MJ/周
MGU-K(エネルギー放出量):最大4MJ/周
MGU-H(回転数):100,000rpm
MGU-H(エネルギー回生量):無制限
■パワーユニット概要
重量:最低145kg
2017年のドライバーあたりの年間使用可能数:4基
合計の馬力:900hp以上
そして今回は、プロストがプロデュースしてるでつなぁ~
F1の走りを熟知してるし、戦略とかそういうセティング力の天才プロストがプロデュースしてるとなると
F1王者はルノーになりそうでつなぁ~
でもせっかくF1マシンあるんだからエンジンとかフィードバックしてGT-RやZに
ルノーF1テクノロジーを搭載してほしいでつなぁ~