マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

7 Plusの影に隠れた iPhone 7カメラのすごい進化

2017-03-01 07:10:19 | アップルオタク
2016年9月に発売されたiPhoneの新機種「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」。
耐水・防じん性能への対応やFeliCaの搭載などが大きな話題となったでつが、やはり最も多く利用されるのはカメラ機能。

そこで新たに2つのカメラを搭載したiPhone 7 Plusを中心として、iPhone 7/7 Plusのカメラ性能をチェックでつなぁ~
今回の目玉は、iPhone 7/7 Plusの進化は耐水やFeliCaだけではないでつなぁ~
 
今年発売されたスマートフォンの中でも、やはり高い注目を集めたのは、iPhoneの新モデル「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」。

iPhoneは最近販売が伸び悩んでいると言われるでつが、日本では両機種が9月に発売されて以降、大きな話題を集め高い人気を維持。

特にiPhone 7 Plusは、現在も一番人気のジェットブラックなどで品薄傾向が続いているでつ。
 
そのiPhone 7/7 Plusのポイントが、日本市場に合わせた機能を盛り込んできたこと。

iPhoneシリーズでは初めてIP67の耐水・防じん性能を備えたのに加え、FeliCaを搭載。

日本でも「Suica」などのモバイル決済サービスが利用できる「Apple Pay」に対応したことは、非常に大きな驚きを与えたでつ。

一方で耐水性能を実現するためか、ホームボタンに変更が加えられたり、イヤホン端子が廃止されたりしたことなどが、賛否を呼んでいるでつ。

これらの新機能も重要ではあるでつが、ユーザーが実際に気にするポイントは、日常利用が多いカメラ機能。
iPhone 7/7 Plusでは、カメラの画素数こそiPhone 6s/6s Plusと変わらず1200万画素だが、性能面でいくつかの進化がなされているでつ。

特にiPhone 7 Plusは、新たにカメラを2つ搭載した「デュアルカメラシステム」に対応。

そこでここでは、iPhone 7 Plusを中心として、iPhone 7/7 Plusのカメラの進化ポイントがあるでつなぁ~

まずは、iPhone 7/7 Plusのカメラにおける共通した進化ポイントを確認。
iPhone 7のiSightカメラ(メーンカメラ)とiPhone 7 Plusの広角カメラは、レンズの明るさを示すF値が1.8と、iPhone 6s/6s Plus(F値2.2)と比べ、
より明るくなっているでつ。

しかもiPhone 6s Plusのみに搭載されていた光学式手ぶれ補正が、今回はiPhone 7 Plusだけでなく、iPhone 7にも搭載。
レンズが明るく、手ぶれ補正が強化されたため、暗い所での撮影により強くなったでつ。
暗い所では光を取り込む量が少なければ被写体をしっかり捉えることができないし、手ぶれの影響も大きくなりやすいから。
 
実際、従来機種と比べどの程度写りに違いがあるのかなぁ~

iPhone 6sのiSightカメラと、iPhone 7 Plusの広角カメラを使い、常夜灯のみをつ点けた状態の暗い部屋の中で撮影した写真がよくなったでつ。

比較すれば分かる通り、iPhone 7 Plusで撮影した写真の方が、暗い所でも被写体をしっかり捉えているでつ。

スマートフォンで撮影するシーンは、屋外と比べ光量が少ない室内のシチュエーションが多く、写りが暗くなったり、ぶれが発生しやすくなってしまいがち。

iPhone 7/7 Plusは、夜間だけでなく室内での撮影にも強くなったでつ。
もう一つ、共通の進化ポイントとして挙げられるのがTrue Toneフラッシュ。

従来のTrue ToneフラッシュはLEDを2個用いたものがけど、iPhone 7/7 Plusでは4つに倍増し、より明るく自然な色合いの写真を撮影できるようになったでつ。

こうした点からも、iPhone 7/7 Plusが、暗いシーンでの撮影を大幅に強化してきたでつなぁ~。
そして、iPhone 7 Plusは2つのカメラで望遠撮影ができるでつ。

iPhone 7 Plusのみに搭載されている、デュアルカメラシステムでできることを確認。
 
iPhone 7 Plusには、先に触れた通りiPhone 7のカメラと同等の性能を持つ、1200万画素の広角カメラに加え、同じく1200万画素の望遠カメラが搭載。

ゆえに通常のカメラモードでは、これら2つをシーンに応じて切り替えての撮影が可能。
「カメラ」を起動した当初は広角カメラを用いての撮影となるでつが、画面中央下部にある「1x」のボタンをタップすると、ボタンの表示が「2x」に変化し、
望遠カメラでの撮影が可能だ。この望遠レンズは光学2倍ズームに相当することから、広角カメラで2倍のデジタルズームするよりも、粗さのない綺麗な写真を撮影できるようになるでつ。

また広角、望遠カメラ共にデジタルズームは5倍まで対応していることから、望遠カメラを使えば最大10倍のデジタルズームが可能になる。デジタルズームなので写りが荒くなってしまうが、
それでも遠距離の被写体を捉えたいときは有効。
スマートフォンのカメラは年々性能が上がっているものの、光学ズーム機構を搭載するとサイズが大きくなってしまうことから採用機種が非常に少なく、
遠方の被写体を撮影するのがどうしても苦手というのが弱点。

それだけに、iPhone 7 Plusの望遠カメラというアプローチは、スマートフォンのカメラの弱点をうまくカバーできることでつなぁ~。
 
ただし、望遠カメラは広角カメラと比べ性能がちと…
F値は2.8となるためiPhone 6sよりも暗くなってしまうし、光学式手ぶれ補正も搭載されていないことからぶれにも弱い。
遠方の被写体を撮影する際は手ぶれの影響が大きくなりやすいことから、この点は改善が欲しい所。
そしてもう一つ、デュアルカメラシステムの最も特徴的な機能といえるのがポートレート。

これは要するに2つのカメラを用いて、一眼レフカメラのように背景がぼやけて写る“ボケ”味のある写真が撮影できる機能で、iOS10.1ではベータ版として提供。

名前はポートレートとなっているものの、人物以外の撮影時もこの機能は適用。
 
ポートレートでは2つのカメラで被写体との距離を測り、距離に応じて背景にぼかしを入れていく仕組み。

そのため被写体によっては縁の部分などでやや不自然さが出てしまう場合があるが、手軽にボケ味のある、本格的な写真を撮影できる効果は非常に大きいでつ。

ポートレートで写真を撮影するには、カメラを「ポートレート」に切り替えればよいけど、この際カメラが望遠カメラに変わるのに加え、画面下部に「被写界深度エフェクト」と
表示されていないとポートレートでの写真撮影ができないでつ。

被写体に近過ぎたり、離れ過ぎていたりすると警告が出てポートレート撮影ができないことから、被写体との距離をうまくとる必要があるけど、望遠カメラでの撮影に慣れていないと
戸惑ってしまうかもしれないでつ。

同じく2つのカメラを搭載し、ボケ味のある写真を撮影できる機種としてはファーウェイの「HUAWEI P9」などが挙げられるでつ。
HUAWEI P9は双方のカメラの倍率は同じだが、一方のカメラがモノクロで、モノクロとRGBカラーのカメラを用いて距離を測り、ボケ味を再現する仕組みであることから、
カメラの倍率が変わることなくボケ味のある写真を撮影できる点に違いがあるでつ。

実際に両機種での撮影を比較してみると、エッジ部分の処理など画質ではiPhone 7 Plusがやや上であるみたい。

一方、倍率が変わらないことから撮影がしやすい点では、HUAWEI P9が勝っていたでつ。
もっともiPhone 7 Plusのポートレートはまだベータ版のため、あくまで進化途上の状態。
正式版ではよりさまざまな改良が施され、強化がなされることを期待したいでつ。

そりと、iPhone 7とiPhone 7 Plus、どちらを選ぶべきか悩んでいる人も多いかと思うでつが、最新のカメラ機能をぜひ使ってみたいというのであれば、
今後もカメラ機能の進化はPlus系の方が優先されると考えられるので、5.5インチクラスのサイズ感に慣れるという意味でもiPhone 7 Plusを選んだ方がいいでつなぁ~。

だけどiPhone 7のカメラも大幅に進化しているので、ボケ味などにこだわらなければ、片手でも収まるサイズ感のiPhone 7の方が使い勝手はよいでつなぁ~。

悩んだ時にはカメラ機能にどこまでの性能を求めるかで、判断でつなぁ~

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする