4月が年度変わりになっている集落の自冶会、PTA、そして山村留学を推進する北海道北オホーツクの大自然で学ぶ会の総会が今日おこなわれた。
小さな小さな集落であれども、1年間を反省し新たな活動計画をみんなで決めて住民が団結していくための大切な場でもある。
その中で、山村留学を推進する「学ぶ会」の総会では今後、山村留学の全ての活動を停止することを決めた。実質的な解散であり役目を終えたことになる。
しかし、組織の名前は学校の廃校まで残しておくこととした。
以前にもこの日記に記したこともあったが、13年間に全国から多くの子どもたちや家族を移住、留学させ地域活性化を作り出してきた。
今日の総会では、住民の代表からなる「小学校の存続問題」を検討していく委員会の設置も決めた。そう遅くない年に地域から90年以上つづいた小学校がまた一つ消えることになるだろう。
いくら寂しい言葉と言えども、「閉校ということを語らずして前に進むことはできない」「むしろ今の時、閉校を語ることこそが子どもたちの為になるのではないか」と発言した。
まもなく開催される「学校存続検討委員会」では、「学校は子どもたちのためにあるのだ」と言う観点で考えていきたい。
かつて、私どもが「地域活性化の為には学校の維持発展は不可欠」と言ってきたことは決して間違いではないが、その環境は大きく様変わりしたこともキモに銘じておかなければなるまい。
(写真は現在の豊寒別小学校、近代的設備の整ったこの学校で全校児童8名が学んでいる)
小さな小さな集落であれども、1年間を反省し新たな活動計画をみんなで決めて住民が団結していくための大切な場でもある。
その中で、山村留学を推進する「学ぶ会」の総会では今後、山村留学の全ての活動を停止することを決めた。実質的な解散であり役目を終えたことになる。
しかし、組織の名前は学校の廃校まで残しておくこととした。
以前にもこの日記に記したこともあったが、13年間に全国から多くの子どもたちや家族を移住、留学させ地域活性化を作り出してきた。
今日の総会では、住民の代表からなる「小学校の存続問題」を検討していく委員会の設置も決めた。そう遅くない年に地域から90年以上つづいた小学校がまた一つ消えることになるだろう。
いくら寂しい言葉と言えども、「閉校ということを語らずして前に進むことはできない」「むしろ今の時、閉校を語ることこそが子どもたちの為になるのではないか」と発言した。
まもなく開催される「学校存続検討委員会」では、「学校は子どもたちのためにあるのだ」と言う観点で考えていきたい。
かつて、私どもが「地域活性化の為には学校の維持発展は不可欠」と言ってきたことは決して間違いではないが、その環境は大きく様変わりしたこともキモに銘じておかなければなるまい。
(写真は現在の豊寒別小学校、近代的設備の整ったこの学校で全校児童8名が学んでいる)
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