読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

2018年10月の読書記録

2018-10-31 | その他
読んだ本の数:14
読んだページ数:4298


名探偵コナン (95) (少年サンデーコミックス)名探偵コナン (95) (少年サンデーコミックス)
読了日:10月30日 著者:青山 剛昌
絵金、闇を塗る絵金、闇を塗る感想
絵金のことを知ったのはNHKのドキュメンタリーで絵金祭りを見たのが最初だった。本書、絵金の生きた時代、絵金が影響を与えたのかもしれない幕末の志士たちの姿を描いて秀逸。そのおどろおどろしさには好悪が分かれるところだとは思うけど。
読了日:10月26日 著者:木下 昌輝
死神刑事死神刑事感想
死神刑事という題でびっくりするけれど、中身はそんなことはなく、無罪判決が出てしまった事件の再捜査をするという地味にすごい捜査官の話。4編なのだが、もっと読みたいと思う。
読了日:10月24日 著者:大倉 崇裕
ホテル・リッツの婚約者 (創元推理文庫)ホテル・リッツの婚約者 (創元推理文庫)感想
ナチス占領下のパリの様子、とくにココ・シャネル等上流階級の様子を仄聞するのは興味深かったが、第2次世界大戦時とはいえ、スパイがこんなにも程度が低いものなのだろうか。ちょっと嫌気が差してきた。
読了日:10月22日 著者:スーザン・イーリア・マクニール
安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録 (文春文庫)安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録 (文春文庫)感想
古書店で見かけたので。信長、秀吉、家康を主人公にした中編3本。「信長の棺」異聞録として面白かった。
読了日:10月20日 著者:加藤 廣
(P[あ]4-12)よろず占い処 陰陽屋開店休業 (ポプラ文庫ピュアフル)(P[あ]4-12)よろず占い処 陰陽屋開店休業 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
このシリーズ、しばらく読んでいないなぁと思い、なんとなく本書。おぉ?!という感じで面白かった。
読了日:10月19日 著者:天野 頌子
蘇える鬼平犯科帳―池波正太郎と七人の作家蘇える鬼平犯科帳―池波正太郎と七人の作家感想
蘇えると言われてもほとんど読んだことがなかったので、まずは池波の正本を読んでから他の編を読む。池波のテイストに合わせているものやら、本物の鬼平を描いたものまでさまざま。ま、面白く読んだ。
読了日:10月17日 著者:逢坂剛,池波正太郎
ミスコン女王が殺された (創元推理文庫)ミスコン女王が殺された (創元推理文庫)感想
CIAの現役エージェントを主人公にしたコージーミステリー。それだけで楽しい。でも主役はおばあちゃん2人なのかも。すべての要素が過不足なく収まってとても面白い。どんどん翻訳されますように!
読了日:10月13日 著者:ジャナ・デリオン
龍華記龍華記感想
いちおうページターナーではあるのだけど、いちおう史実は押さえてはいるのだけど、どうも熱が入らない。この著者の特質なのかもしれない。
読了日:10月09日 著者:澤田 瞳子
言葉と物―人文科学の考古学言葉と物―人文科学の考古学感想
第1章がラス・メニーナスについての評論なので読んでみたが、歯が立たず・・・。読み終わったことにしたヾ(・・;)ォィォィ
読了日:10月07日 著者:ミシェル・フーコー
童の神童の神感想
角川春樹小説賞というのは新人賞という意味合いなのだろう。各氏絶賛なのだけど、ぼろ鳶は大好きなのだけど、あまり感動しなかった。紙数の関係かストーリーを急ぎすぎだと思う。まつろわぬ民の存在を知らなかった人に知ってもらうにはよいのかもしれない。近畿のまつろわぬ民、オールスターキャストだし。この分野ではこの時代より少し前になるが『火怨 北の燿星アテルイ』が白眉かと思う。こちらは吉川英治文学賞受賞作。
読了日:10月05日 著者:今村翔吾
ヘラクレスの冒険 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)ヘラクレスの冒険 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
エルキュール=ヘラクレスだとは気づかずにいた。ヘラクレスの十二の難業という縛りを自分に与えて物語に変えてしまうクリスティの技は健在。
読了日:10月04日 著者:アガサ・クリスティ
This Is Edinburgh (This is . . .)This Is Edinburgh (This is . . .)感想
このシリーズ、なかなかに楽しい。

読了日:10月03日 著者:Miroslav Sasek
プーさんと であった日: 世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話 (児童図書館・絵本の部屋)プーさんと であった日: 世界で いちばん ゆうめいな クマの ほんとうに あった お話 (児童図書館・絵本の部屋)感想
寡聞にしてプーさんにモデルがいたとは知らなくて、驚き、感動。これが実話なのですものねぇ。いい時代だなぁ。
読了日:10月03日 著者:リンジー マティック










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