本の本―書評集1994‐2007 | |
斎藤 美奈子 | |
筑摩書房 |
目次
小説と随筆の本(少年少女の日々
青春と恋愛と
オンナの生き方
オトコたるもの
家族の姿
彼女の闘い ほか)
文芸評論と日本語の本
本のある生活
社会評論と歴史の本
文化と趣味の本 』
図書館で、5cmの厚みにはたじろいだけど、ままよっと借りてきてしまった。
おねだん2800円。これ買う人居るんだろうか?
このスペースはちょっともったいないかも。
借りた本にいっぱい付箋つけるってどうよ??
付箋付けた本が全部読めるとは思えない。
次々に読みたい本はどんどん出版されるわけだしねぇ。
「フェミニズムをめぐる言説地図(マップ)」(p353)はありがたい。
昔、ウーマンリブという無茶苦茶な運動があり、上野さんに代表される(と受け止めた)フェミニズムがあり、その後のジェンダー論があり…。
専業主婦は蚊帳の外っつうか、フェミニズムの敵だもんね。
でもいちおう女としてはどういうことが語られているのか知っといてもいいかなって…(笑)