読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

謎解きはディナーのあとで

2010-11-13 |  東川篤哉
謎解きはディナーのあとで
東川 篤哉
小学館
『ミステリ界に新たなヒーロー誕生! 主人公は、国立署の新米警部である宝生麗子ですが、彼女と事件の話をするうちに真犯人を特定するのは、なんと日本初!?の安楽椅子探偵、執事の影山です。
彼は、いくつもの企業を擁する世界的に有名な「宝生グループ」、宝生家のお嬢様麗子のお抱え運転手です。本当は、プロの探偵か野球選手になりたかったという影山は、謎を解明しない麗子に時に容赦ない暴言を吐きながら、事件の核心に迫っていきます。
本格ものの謎解きを満喫でき、ユーモアたっぷりのふたりの掛け合いが楽しい連作ミステリです。 』


世評の高い本書。いくぶん懐疑的ながら読んでみたのだが…

もう少し面白くなりそうなものだけれど、いまいち。
キャラの立った3人の登場人物のどれかにもっと照準を合わせればよかったかも。
短編なのにいちいち繰り返しがめんどう。

東川は烏賊川市シリーズ、それも「交換殺人には向かない夜」が最高値か。



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