絶品中華とは程遠い、強いて言えば野暮ったさが滲み出てるような店で、
油っぽかったり、しょっぱかったり、化学調味料ビンビンだったり、
美食家だったら到底納得できない顔を背けたくなるような料理のオンパレードながら、
それでも美味いって味があるんですよ!!
下品な美味しさ、下級レベルの味覚やっぱりB級グルメバカ旨キングと言ったら
間違いなく、花畑桑袋団地の『中国料理・安屋』!!
まさに、B級中華の王道を地で行くラーメン屋です。
そのB級っぷりは見事ですよ!
まずラーメンがあまり美味しくない(笑)
そして、食材が怪しい(笑)
食べるのには、それなりの覚悟が必要です!!
この安屋、ラーメンは不味いが、それ以外はマジ旨い(笑)
基本この店は、飲み屋と思った方が良いくらいです。
なにせ、塩ホルモン、ナンコツのから揚げ、馬刺しユッケなんかもあるし、
なによりも、チャーシュー、餃子、レバニラ炒めは絶品、飲みたくなっちゃいますよ(笑)
今日は何故か総料理長の毛さんが不在!
マスター一人なので、あまり手の込んだメニューは避けた方が無難と、
五目あんかけ焼きそば700円を注文!
そして待つ事7分、出来上がった五目あんかけ焼きそば!!
これはいけるかな?と思ったんですが、ややしょっぱ過ぎ、片栗粉がダマになってるし(涙)
塩と醤油の塩梅って、やっぱ難しいですよ!!
『塩梅よく』なんて言葉がありますが、それがどれだけ大事なことかって、
こんな物食べたとき、余計感じますね!!