映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

ダラス・バイヤーズクラブ

2014年03月05日 | 洋画(14年)
 『ダラス・バイヤーズクラブ』を新宿のシネマカリテで見ました。

(1)今度のアカデミー賞の作品賞などにノミネートされた作品というので見に行ってきました(注1)。

 本作の舞台は1985年のテキサス州ダラス。
 電気技師の主人公ロンマシュー・マコノヒー)は、ロデオ会場でギャンブルをやって金をせしめたりしています(注2)。



 そうした中、倒れて担ぎ込まれた病院で、HIVが陽性であと30日の余命だと医者・セバードデニス・オヘア)に告げられます。ロンは、同性愛者ではないことから、検査結果に疑いを持ちながらも、様々な症状が出てくるので、図書館などでHIVについて調べます(注3)。
 そして、AZTという新薬があることがわかるものの、病院の女医のイブジェニファー・ガーナー)からは治験中〔1987年にFDA(米国食品医薬品庁)が認可します〕なので処方できないと断られます。
 そこで、病院の用務員から少し横流ししてもらいますが、いつまでも続けられないと断られてしまい、代わりにメキシコの医者・バスを紹介されます。
 すぐさまロンはメキシコに渡りバスに会ったところ、彼は、「AZTは毒性が強いにもかかわらず効果がない」と言い、別の薬を推奨します。
 ロンは、それらの薬を大量に所持してダラスに戻り、会員組織の「ダラス・バイヤーズクラブ(DBC)」を作って売り捌こうとします(注4)。
 薬の売り捌きには、病院で隣同士になったトランスジェンダーのレイヨンジャレッド・レト)が協力します。



 また、女医・イブもロンに何かと力を貸してくれます。



 でも、こんなことをしてうまくいくのでしょうか、彼のHIVはどうなるのでしょうか、………?

 20年ほど前の実話(注5)をもとに映画が制作されていながらも、そして、日本では比較的関心が薄いように思われるHIVですが(注6)、生きるために、最後は政府を相手にしてまで必死に戦うロンの姿は、見る者を最後まで惹きつけます。
 と言って、ロンは、ロデオ大会で客の掛け金を掠め取ってしまうような男ですから、決して正義の味方というわけではありません。でも、儲け主義から始めたものの(会費を支払えない者は門前払いにします)、次第に態度が改まっていき、さらには眼中になかったレイヨンとも人間的な付き合いをするようになります。次第に変わっていくロンの姿は、この映画の見所といえるでしょう。

 主演のマシュー・マコノヒーについては、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』における精悍な証券会社トレーダーから著しく変貌し、本作の病に冒されて痩せ衰えたロンとしてスクリーンに登場した時は驚きました(注7)。『アメリカン・ハッスル』における肥え太った姿のクリスチャン・ベイルにも目を見張りましたが、アメリカには随分と根性が座っている俳優がいるなと思ったものです(注8)。

(2)主人公ロンは、煩雑にドラッグを使うものの、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と同じようにそのこと自体は余り問題とされず、本作では、専ら抗HIVの薬の方に焦点が当てられます。
 すなわち、本作には、AZT、ペプチドT、DDC、インターフェロンα(注9)といった薬が登場します。
 ただ、本作においてAZTが、すっかり危険な薬扱いをされてしまっています。
 もとより、映画の中では、ロンの誤解によるともされていて、はっきりとは危険視されてはいないものの(注10)、まるでFDAや製薬会社や病院の医師・セバードが裏で手を結んで(注11)、毒性の高いAZTを広めようとしているかのように描かれてしまっています(注12)。
 ですが、AZTの有効性は広く認められているようであり(注13)、本作のような扱いが妥当なものかどうか疑問な感じがします。

 でもまあ、そんなことはどうでもいいことかもしれません。
 本作は、映画の冒頭とラストに出てくるロデオと同じように、暴れるおそれのある牛(HIV)をなんとかコントロールして、とにかく8秒間以上(ロンの場合7年間でしたが)牛の背にまたがっていられるように必死で頑張った男の物語(注14)の面白さを味わえばいいのではと思いますから。

(3)相木悟氏は、「とかく役者陣の迫真の演技に引き込まれる生命力溢れる一本であった」と述べています。
 森直人氏は、「面白いのは、最も保守的なアメリカ文化に染まった男が、結果的に反体制リベラルへと裏返ってしまうこと。そして後者も非常にアメリカ的なヒーロー像だ。この国の持つダブルイメージを魅力的に体現していることが、ロンという希代のキャラクターの肝ではないかと思う」と述べています。



(注1)第86回アカデミー賞では、本作の主演のマシュー・マコノヒーが主演男優賞に、そしてジャレッド・レトが助演男優賞に選ばれました(それに、メイクアップ&ヘアスタイリング賞も)。

(注2)本作の冒頭には、様々な要素がつめ込まれています。
 例えば、ロンは、一方で、ロデオ会場の柵で隠れたところで女とセックスするかと思えば(同性愛者ではないからHIVのはずがないというロンの思い込みに繋がります)、折角牛の乗り手を鼓舞したにもかかわらず簡単に落下してしまったために、掛け金を持ち逃げしてお客に追いかけられて逃げまわったりします。その際に、友人の警官タッカースティーヴ・ザーン)に助けられます(その後タッカーは、ロンがエイズであることがわかると、スーパーで出会っても握手をしなくなります)。

(注3)図書館で調べた結果、HIVは、同性愛者からだけでなく、静脈注射で薬物を摂取する者とのセックスによっても感染することがわかり、そういえばと思い出してロンは後悔に苛まれます。

(注4)DACをクラブ制にして、会費(月400ドル)を徴収して、薬を無料頒布します。というのも、それらの薬は政府によって承認されていないために、米国内での直接販売は違法行為になるからです

(注5)映画の主人公のロン・ウッドルーフは実在の人物。

(注6)このサイトの記事には、「昨年エイズで亡くなった方の数」は「160万人」で、「エイズという疾患で、いまでも世界中で100万人単位の方が命を落としている」が、にもかかわらず、「日本でエイズへの関心が薄らいだのは、国内の患者数が他国に比べて少ないことと、エイズウイルス(HIV)に効く抗ウイルス薬が数多く開発されて、病気を抑え込めるようになってきたことによる」と述べられています。特に、「感染者・患者はかつて、両手を広げないと持ちきれないほど多数の薬剤を1日に服用する必要があったが、今年から1日1回1錠で済むまでになった」そうなのです。

(注7)レイヨンに扮するジャレッド・レトも同じように減量しています。

(注8)勿論、日本の俳優にも、「老人役の役作りのため上下の歯を10本抜いたエピソード」のある三國連太郎などがいます!

(注9)ロンは、日本の「林原」まで飛んでインターフェロンαを入手しようとします(実際の「林原」は岡山にありますが、映画では渋谷の風景が映されています。なお「林原」は2011年に会社更生法を申請し、長瀬産業の完全子会社になっています)。

(注10)例えば、レイヨンは、ロンが薬品の買い付けに外国に行っている間に死んでしまい、それを知ったロンは、「レイヨンはAZTの副作用で死んだんだ」と憤激するものの、女医のイブは「レイヨンは、ドラッグを飲んでいた。死んだのはAZTためだけじゃない」と言います。

(注11)日本では、治験(あるいは臨床試験:その違いについては、この記事)に関し、昨年夏に、ノバルティスファーマの降圧剤「ディオバン」を巡って、臨床試験のデータに不正操作があったのではないか(既に退職しているノバルティスファーマ社の社員が研究や論文作成に直接関わっていたことから)との疑惑が持ち上がりました(例えば、この記事)。
 また、最近では、武田薬品工業(大阪市)が販売する降圧剤「ブロプレス」(一般名・カンデサルタン)の広告に、臨床研究の論文と異なるグラフが使われていた問題が持ち上がっています(例えば、この記事:なお、この件については、弁護士の郷原信郎氏が、この記事で鋭く切り込んでいます)。

(注12)ロンは、AZTに関するFDAの説明会に乗り込んでいって、「ペプチドTを承認せよ」とか「お前たちが承認している薬を飲んで人が死んでいるのだ」と叫んだりします。
 さらには、AZTに問題があることに気づいたイブは、医師・セバードに「患者へのAZTの投与は最低限にすべき」と進言したり、DACのPRビラを病院内で配ったりしたために、病院にいられなくなります。

(注13)例えば、この記事によれば、「1987年に米国食品医薬品庁(FDA)がZidovudine(AZT)を認可し、また比較試験によってこの薬剤の坑ウィルス薬としての有効性と患者の延命効果が追認された後、本薬投与はHIV/AIDSに対する一般的な治療法となった。最近では本薬を、HIVに感染しているがAIDSを発症していない患者、すなわちHIVに関連する症状を有する患者(症候性HIV陽性非AIDS患者)、ならびに無症候者(非症候性HIV陽性患者)にも投与するのが一般的となってきており、本薬は他の坑ウィルス薬と共に北米、欧州、Australiaで広く用いられている」とのこと。
 また、この記事によれば、「現在、エイズ治療に用いられている抗HIV薬は、プロテアーゼ阻害薬と逆転写酵素阻害薬(AZTやDDCなど)に大別される。in vitroで、プロテアーゼ阻害薬と逆転写酵素阻害薬には相加作用ないし相乗作用が確認されており、治療効果を高められると同時に、薬剤耐性ウィルスの出現を減らすことが出来る」そうです。

(注14)だから、ラストでは、ロン自身が牛にまたがるのでしょう!



★★★★☆☆



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Unknown (ふじき78)
2014-03-20 22:09:52
> 実際の「林原」は岡山にありますが、映画では渋谷の風景が映されています。

あの渋谷のスクランブル交差点は富士山同様、日本の都市部を映す際のイコンなんでしょうねえ。セリフの字幕に「岡山」とは書いてありましたから、あれは渋谷に限りなく似て見える岡山のどこかの町なのかもしれない。
Unknown (クマネズミ)
2014-03-21 21:26:53
「ふじき78」さん、TB&コメントをありがとうございます。
おっしゃるように、渋谷のスクランブル交差点は、「日本の都市部を映す際のイコン」だと思います。いつでも必ず、交差点には外国人がいて写真を撮っていますし、TSUTAYAの2階の窓側の席は外人が半分近くを占めています!

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