さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

緑茶の抗酸化作用で膵臓の繊維化抑制

2010年03月11日 14時57分20秒 | 慢性膵炎と日常生活
以前に『抗酸化物質ってナニ?』の記事で紹介したことがあるように
抗酸化物質に膵炎発症予防効果があることは
難病情報センターの記事にも載っています。

この抗酸化物質の関連で、
ラット実験の段階ではありますが
緑茶に含まれるカテキンに
膵臓の繊維化を抑制する可能性があるそうです。

慢性膵炎のラットに
ビタミンEを投与すると膵臓の繊維化が抑制される。
→抗酸化物質が繊維化を抑制する
という仕組み。

『最新医学 膵炎ー慢性膵炎と膵癌ー』より引用。

緑茶に含まれるカテキンはポリフェノールのひとつで抗酸化作用を有する。膵星細胞にカテキンを添加すると膵星細胞の活性化やコラーゲン合成が抑制されることから、緑茶をはじめとする抗酸化食品の摂取により、膵臓の繊維化が抑制される可能性がある

ただし。
今後、摂取量の検討が必要との注釈つき。

良いからといって摂ればいいとは限らない
という意味なのでしょうか。
また、緑茶には、膵炎患者が控えるようにとされる
カフェインが入っているので、
どれだけ摂ればいいのかが問題なのかもしれません。

幸い、私は紅茶や緑茶は問題ないので
飲み過ぎない程度に飲んでます。(1日1杯程度)
緑茶に抗酸化作用があるということは
老化にも効くということです。
なんか、ワクワクしちゃいます。(爆)

緑茶の種類の中に私の大好きな抹茶があります。
あの濃厚な味がたまりません。
お薄でいただくのが一番おいしい。
抹茶にもカテキン、ポリフェノールが豊富らしい。
と、書いてると食べたくなった。
お茶菓子つきで頂きたいものです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。