アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ナツハギ - 豊田安城自転車道

2019-06-23 21:21:48 | みんなの花図鑑

豊田安城自転車道を走っていたら、こんなハギが咲いていた。コマツナギより大きいし...





「ハギ 6月に咲く」でググったら、「萩(はぎ)」がヒットし、そこに こう書いてあった。

萩(はぎ)開花時期は、 6/ 5 ~ 10/末頃。




いわく...
ハギは「秋の七草」の一つで、秋を象徴する花とさている。(中略) しかしハギの花は秋だけではなく、通常は初夏から花が咲く。





日本各地の山野で ごくふつうに見られ、萩といえば 山萩(やまはぎ)を指す。
東京近辺で見られるものは 「宮城野萩(みやぎのはぎ)」と 「山萩」がほとんど。





ということで、ハギ といったら ミヤギノハギ。 これの 別名で 季節がら 「ナツハギ」としておく。





スカシユリ - 安城市UC

2019-06-23 17:41:58 | みんなの花図鑑

ユリに蝶がとまってます!畑のユリですが、柵があって中に入れません。コンデジの望遠側で連写しました!




しばらくして 蝶はどこかへ飛んで行ってしまいました。
一枚だけではさみしいので、同じ焦点距離で 一体のユリをパチリ。




スカシユリだけは 上を向いて咲いているので、私にもわかります。




ただ、純粋なスカシユリではないのかもしれません。
もしかしたら、テッポウユリとスカシユリの交配種である LAユリ の一種かも?





LAユリ(とか LAハイブリッド)というときの LA って ロサンジェルスのLAじゃないんですよ
(参考になります ⇒ 「LAユリのLAとはなんぞ??」)




フェイジョア - 安城市HM

2019-06-23 12:03:10 | みんなの花図鑑

フェイジョア(Feijoa)と一口に言っても、 アポロ、マンモス、パインジェム、トライアンフ 。。。
などなど 種類がいろいろあるらしい。
写真のフェイジョアが 何に当たるのか分からないが、良く実がなるフェイジョアの木だ。





フェイジョアは中南米が原産ですが、それをニュージーランド人が自国に持ち帰って品種改良を行い、果樹として世に出して約50年が経過しています。(タキイネット通販・フェイジョアを育てよう)





日本では30年ほど前に始まったキウイフルーツの栽培熱に刺激され、キウイに次ぐ新果樹としてフェイジョアが紹介されるや、瞬く間にブームになりました。(同上)




同時に、ニュージーランドからも多くのフェイジョアの果実が輸入されましたが、外観からそのおいしさの判定がしにくいうえ、輸送の都合で未完熟のまま収穫されていたために品質が悪く、店先ではほとんど売れませんでした。そのため、国内で生産された品質の高いフェイジョアの果実も、輸入果実に対する悪評に邪魔されることに。結局フェイジョア熱はあっという間に終わってしまいました。(同上)





フェイジョアのめしべは もちろん一本だけだけど おしべの倍くらいの長さがある。





受粉が終了し、雌しべとガクだけが残った フェイジョアの花。




サンゴシトウ - 安城市KYZ

2019-06-23 09:14:28 | みんなの花図鑑

直前の ブラックベリーの隣にあった デイゴの仲間です。

マメ科で、学名は Erythrina×bidwillii
アメリカデイゴとE.herbasea(エリスリナ・ヘルパケア)との交配種
シドニー植物園で作出されたとか。




サンゴシトウのつぼみは 細長く、唐辛子のよう。





アメリカデイゴの葉は 丸葉だけれど、サンゴシトウの葉は 真ん中が膨らんで四角っぽい。




これは何を写したかというと、トゲです。サンゴシトウの茎には 鋭いトゲがあります。
だから 名前「珊瑚刺桐」に トゲが入っています (T△T)




ゴボウ - 安城市EB

2019-06-23 08:47:03 | みんなの花図鑑

私のブログの中では 結構投稿回数の多い ゴボウ の花です。




まだ、蕾ばかりですけど、空き地(耕作放棄地)に育つので、いつ草刈り機の餌食にされるか判らない。ので、まだつぼみ ばかりですけど、とにかく一回、アップしておきます。




ゴボウの葉っぱ、見覚えありませんか (^_-)




花期は7~8月。もし刈られずに開花すれば、アザミの花に似た赤紫色のシベがきれいな花が咲きます。




キク科ゴボウ属。

学名は、Arctium lappa
Arctium n.<g. arktos(熊)。キク科
Lappa コボウの属名(ラテン名)