アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ネムノキ - 安城総合運動公園

2019-06-14 18:13:41 | みんなの花図鑑

本日 午後の撮影です。
空が曇ってきて 雨が降りそうだったので、コンデジポケットに入れて、大急ぎで撮ってきました。





まだ咲き始めなので、これからしばらく楽しめそうです。





きょうは 風が強い。 花は 手でホールドする距離にないので、適当に パチャパチャ。





おしべの花糸がようやく開きかけたところのようです。黄色い葯がハッキリ見えます。





こんなふうに つぼみから 開くんだ。













ボダイジュ(シナノキ属)‐ 安城デンパーク

2019-06-14 17:51:19 | みんなの花図鑑

こちらは 樹名板があったので、シナノキ属のボダイジュであることは間違いない。





だが、この木も背が高く、どんな花が咲いているのか、よく分からない。
葉は 先ほどのシナノキより よりハート形に近いようだ。





花は 細長い葉のような苞(ほう)から花柄を出して 垂れ下がって咲く。これは シナノキ属の共通した特徴だ。





先ほど シナノキの花と比べて、シナノキの花のほうが 雄しべが多くギンバイカのようだといったが、どっこい 遠目では 菩提樹の花も小さなギンバイカのようだ。いや、ハイノキ科のクロバイの花にも似ている。




木についている花には届かないが、下にたくさん花が落ちていた。




こうしてみると、雄しべに花弁が隠れてしまうほどでなく、花弁はちゃんと見えてる。





ウラから、ガクを観察する。




シナノキ(シナノキ属)‐ 安城デンパーク

2019-06-14 17:37:32 | みんなの花図鑑

木が高く コンデジの望遠側でやっと花を撮りました。
シナノキか、ボダイジュか?
樹名板がなかったので、確信はありませんが、以下、たぶん シナノキ ということで...

シナノキは 「科の木」。長野県の古名『信濃』は古くは『科野』と書かれていましたがシナノキを多く産出したからだと言われています。





学名は Tilia japonica という。日本特産種です。

シナノキ属(ボダイジュの仲間)はヨーロッパからアジア、アメリカ大陸にかけての冷温帯に広く分布している。
ヨーロッパではセイヨウシナノキ(セイヨウボダイジュ)がある。(wiki )





シナノキか、ボダイジュか?
両方を同時に比較できれば、シナノキの葉のほうが小さい。
菩提樹の葉裏は 毛が密生していて 白く見える。むむー、写真の葉も白く見えるのがあるけど (◞‸◟)

花で区別はできないでしょうか?シナノキの花のマクロ画像を見ると、銀梅花みたいに雄しべが多く、花弁が隠れている画像がある。
対して、ボダイジュの花のマクロ画像を見ると、どちらかというと エゴノキのように花弁が良く見えるものが多い。
やはり 近くによって花の拡大写真が欲しかったな~~





ヤマモモ - へきなんたんトピア

2019-06-14 09:13:18 | みんなの花図鑑

ヤマモモの花のときも撮ってはいるんですが、なんとなく 気持ちが乗らなく。。。ボツにしました。
ヤマモモは やはり果実です。
おいしそうでしょ (´∀`) 実際 ジューシーで美味しいです。





ヤマモモ科ヤマモモ属。
学名:Morella rubra
属名の Morella はクワの実に似たの意。
種小名の rubra は紅い の意。





全体です。



あと、ヤマモモの木ではないんですけど 。。。

こんな蛾が木の枝にとまって じっとしていました。(一眼レフ 標準レンズで撮影)




すごく大きいんです。幅15cmくらい。
(コンデジで撮影)