アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

年代別感染者数の割合グラフ ‐ 新型コロナ

2020-06-02 09:52:58 | 雑記

上のグラフは 年代別コロナ感染者数の割合を表したものです。(6月1日)


下のような年代別感染者数のグラフは 東洋経済オンラインのページ にあり、私もよく参照させてもらうのですが、

このグラフは 年代別感染者の実数なので、 20代から 50代がなべて多く、 60代、70代、80代以上は少ないという結果になります。 「では、どの年代の人がかかっている割合が大きくて、どの年代の人が小さいのか?」 ということはこのグラフからは分からないです。
そこで 年代別の感染者の割合を調べるために、この年代別感染者数(実数)を 年代別の人口で割って割合を出してみたのが、上のグラフです。ただし、計算に使った人口統計(総務省統計局/人口)は 2019年10月時点のものであるため、若干の誤差がありますが、正しく感染割合の傾向を見るためには 十分でしょう。 非常に興味深いグラフとなりました。
感染者の実数では 20代から 50代が多く、60代、70代、80代以上は少ないという傾向でしたが、 実際の割合で見ると、 20代、50代が高く(相対的に 30代、40代は低く)、 成人の範疇で 感染割合が低いのは 70代、それと60代で 80歳以上の人の割合は 高いという新たな傾向が分かってきました。
先ずは ご報告まで (´∀`)

新型コロナウイルスをAmazon価格でお届け!

2020-02-18 09:31:00 | 雑記
「新型コロナウイルス」でググったら、こんな広告が検索トップに現れたので驚いたのなんの (´v_v`)

2月16日(日)のことです。 同じワードでググっても、 現在は表示されません。

でも、今でも Amazonへ行くと こんな商品がごろごろ。 (↓)




Amazonがどういう流通機構か、よく分かります。

マスクと言えば、日本は 中国にいち早くマスクを送って 日中関係というか、中国の人の反日感情改善に大いに役立ったようです。

中国外務省の華春瑩報道局長は4日、ネット上での記者会見で、日本からの支援について「非常に感動した」と述べた。華局長は、日本からのSNS上での「中国がんばれ」のメッセージや日本政府と企業からの大量の支援物資、武漢を応援する意味での東京スカイツリーのライトアップなど、一つ一つ事例を挙げて賞賛した。実は会見では、韓国を含む複数の国からの支援に対しても謝意が示されているのだが、韓国メディアはその扱いが気に食わなかったようだ。紙面には「日本だけに対する“特別な感謝”とは表現の程度が違った」「チャーター便もマスク支援も日本より一歩遅れた」と、日本への嫉妬を滲ませるような表現で、日本よりも支援が遅れた政権を批判していた。
(FNNprime 「韓国“マスクパニック”で日本に嫉妬?」2020年2月7日)



日本の支援についての報道やSNSの投稿が流れる際、「山川異域 風月同天」と記されることが多い。この一節は、中国語検定「HSK」の事務局を務める日本青少年育成協会(東京都)が1月下旬から湖北省内の大学などに送り始めたマスクや体温計の箱に毎回、書かれている。
 約1300年前に天武天皇の孫の長屋王が、唐の高僧・鑑真に宛てたとされ、「住む場所は異なろうとも、風月の営みは同じ空の下でつながっている」との意味。このメッセージに心を動かされた鑑真が来日を決めたと伝えられている。
 同協会の本田恵三事務局長(58)は「今の私たちの気持ちを伝えるのに、ふさわしい言葉だと思った」と話す。中国のSNS上にはこの漢詩を解説する動画などが投稿され、「(鑑真を動かした漢詩が)再び中国の人の心を動かした」「1300年の時を隔てて私も泣きました」などの声が広がっているほか、中国人が武漢市で患者に対応する医師らに送るエールとしても使われている。(北京=平井良和)
(朝日新聞デジタル「日本からの支援物資に漢詩、中国が感涙「心を動かした」」)



テレビの報道特集で見ました、
安倍政権は、いま、かつての国家予算にも匹敵するような価格の軍艦を作ろうとしているとか?
専守防衛の軍艦だそうな。
だけど「防衛」「防衛」っていうけど、それは「かかってこい!こちらも武器で応酬するからな!」と言ってるようなもの。
「憲法改正」と公言するけど、胸の内は「再軍備」でしょ、 みんな知ってるんだよ (´・ω・)

閑話休題
イソップ物語の 「北風と太陽」じゃないけれど、 旅人の外套を脱がすには 風の威力(軍備)を強くすることばかり考えていてはダメってことだね。