MEGUmamaのブログ

やんちゃ坊主二人(パパもいれて3人?)
のママのつぶやき。
ワーキングママなので、会社ネタもいろいろです。

読書★135回(2006上半期)直木賞受賞作 そのに

2007年07月31日 22時23分34秒 | BOOKS

 
直木賞受賞作をおっかけはじめて3冊目。
おもしろかった。

まほろ駅前多田便利軒

まんがよんでるみたい。
さくさくと読めます。
MEGUmamaとしては、このさくさく感
は、通勤電車の中では爽快でした。

楽天BOOKSのレビューの中で、絶賛
しているものが多い中、
「軽すぎ、ナゼ受賞したか謎」
というかたもいた。
こういう感想を持つ人にもまた納得感はある。

モデルとなっている地域は『町田』。
個性的な、それでいてどこかにいそーな
便利屋さんがくりだすドラマ。

ちょっとほろっとおもわせる部分有り。

今まで読んだ3冊の直木賞作品が
3冊とも、「家族」がテーマ。
たまたまなのか?
選定委員会のメンバーがそういう
お年ごろなのか?
やはり心にうったえるのだろうねぇ。


おすすめ度★★★☆3.5
最近、3.5ばっかだな。
自分の中でも基準がよくわかんなく
なってきた。



 


試合'07 7/28

2007年07月30日 00時01分58秒 | 



7/28

地域の公式戦。
この試合で春~夏の試合終了。
4年以下の3位決定戦。

あまりにも日差しが強い中、うちの
チームの3人のこどもがダウン。

壮 2打席:デッドボール1、三振1
  守備機会1 さばいた

しかも、この三振のとき、
ツーアウト、ランナー1,2塁。
親としては
『あー、どうか打ってくれますように』
・・でみのがし。

延長で粘ったものの、7vs6で敗退。
残念。

秋のリーグに期待

このあと、ひさしぶりにるーと飲みにいく。

7/29

朝から頭が痛い。
昨日、久しぶりに飲んだからな。

午後からの練習試合。
・・・に雨が降り出す。
最初ぽつぽつそのうちに土砂ぶり&雷
になった。
荷物のかたつけやらで、びしょ濡れ。

もちろん試合は中止。
帰るのに一苦労であった。


と、週末は野球でうまってゆく。
「ふぅ」と休む暇なし。

どこかに出かけることと、外食はめーーっきりと
へり、健康的な週末をすごす。



疲れる

2007年07月26日 04時03分48秒 | おしごと

壮夏休み突入につき、朝のお弁当作りが
家の仕事にプラスされた。
保育園時代がいかに楽だったか実感。
弁当作りも手慣れてきたので、テキトーに
ぱぱぱ、っと作れるようにはなった。
壮のドッヂの試合をみることをあきらめて
出社した一昨日。
マネージャーにヘルプされてのなくなくの
出社だったが、結論から言うといかなくて
も全然問題ない業務。ムダ。はあ

スケジュールシステムに社内作業をいれて
おくと、「いる=余裕有り」とされて、次々に
お仕事がやってくる。
現在のプロジェクトの設計業務が終わらない。
「いったいあたしゃ、いつドキュメントを作成すりゃ
いいとおもってんのよ!」とわめきたくなるな。

2年前のPJでは、夜中まで起きていても
全然眠くならなかったものだが、もうだめ。
夜調べ物に時間を費やされると、次の日
の業務品質がダウン。眠い。
年を感じる。気持ちの問題だろーか。

精神的逼迫はないため、気持ちに余裕は
あるのがすくいだ。PJメンバおもろいし。
終わったら飲みに行こう!

寝よ。


とけいのほん

2007年07月23日 22時13分51秒 | BOOKS


とけいのほん(1)
とけいのほん(2)

MEGUmamaが小さいときに読んだ絵本。
とけいの知育絵本は山ほどあるが、これが
一番ロングセラーなのではないだろうか?

ちびとのっぽがでてくる素朴な絵柄も昔の
まま。
耕が気に入ってなんども読んで~。
とやってくる。
「のっぽが12のときは、『●時』」
「のっぽが6のときは、『●時はん』」
まではわかったようだ。
とけいのほん(2)になると、何分、まで
でてくる。
こっちは、まだちょっとむつかしそう。
わかってくれないと、ちと「いらっ」とくる
がそこはガマン。
一時期、くもんのせんせに、興味があったが、
だめだ。飲み込みが悪い子にいらつきそう。
MEGUmamaのおねーちゃんすご。(せんせである)

アンパンマンいまなんじ?

この本もうちにある。しかけ絵本。
針がまわせるようになっていて、短針と長針が
きっちり同期していて、長針1周で、短針が1時間
分動くようになっている。
しかしこの本では、「何時」の単位しかあつかわない。
「はん」とか「何分」まではでてこない。

上のほんといっしょにこれを持ってきて、
でてくる時刻をこの本で実際に作ってみるのが
オモシロイらしい。


時計の読み方って、小学校何年でならうで
しょうか?正解は2年生の1学期。
これにびっくり。1年でもいいんじゃないの?
昔からそうだっけ?

お子様が時計に興味を持ち始めたら、この
本を是非。

時計といえば、壮のチャレンジのおまけの
「トーキングウォッチ」がアラーム設定されて
おり、取説がどこかに行った今、アラーム解除が
わからない。
夜11時半になると、机の中で音楽がなってます。
電池切れまでまつ?


 




やきそば~--;

2007年07月22日 23時44分28秒 | おうち

21日、22日と、地域のおまつり。
野球チームの父母もかりだされ、模擬店のお手伝い。

やきそば、かき氷、わたあめなど。
「やきそば」が大好物のMEGUmamaは、焼きそば係に。

焼きそばをいためる(パパ達4人)
焼きそばをもる(2人)
青のりとショウガ(1人)
お金の受け渡し(1人)
商品お渡し(1人)
の手分けをして挑んだが、くるわくるわ、長蛇の列~。
並んでるのに、
「持ち帰りたいのだけど、ビニール袋なーい?」
「ショウガは抜きで・・・」
「1万円しかないの」
「あ、ちょっと祭りの本部が10コほしいって」
と、てんやわんや状態!!

「ちょっと味見しましょう」「食べて食べて」
とみんなが声をかけてくれるのだが、
手が休めるのは、焼きそばが
できあがっていない待ち時間。

・・・ってなことで、焼きそばを何食分売ったか
わからないが、一口もいただくことなく、完売。
や、やきそばさーん

マルちゃんの3食焼きそばが好き。
3袋麺を入れて、ソースは2袋、がうちの味。
賞味期限ぎりぎりになると、麺がぱらぱらと
おれて、2、3cmくらいになってしまいますね。

あら、こんなのみっけ↓


新発売 北海道限定 マルちゃん やきそば弁当 ちょい辛 ブラックペッパー入り
なんでもネットでうってんだなー。


壮は、日曜もひとりでまつりにでかけていった。

焼きそば×1
チョコバナナ×3本

をたいらげたうえで家に帰り、
『牛丼』をペロリ。
30kgを超えた壮。
いつ背をぬかれるのでしょうか?

 

 



 


読書★135回(2006上半期)直木賞受賞作 そのいち

2007年07月20日 00時59分43秒 | BOOKS

第137回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)
7月17日に東京・築地の新喜楽で発表になりました。

芥川賞は新人の諏訪哲史さん『アサッテの人』
(『7月下旬に講談社から単行本発売)
直木賞は幻冬舎初、松井今朝子さん『吉原手引草』


【予約】 文藝春秋 2007年9月号
【予約】 アサッテの人
 吉原手引草



最近なんだかあたりをさがすのが
大変なので「直木賞」をおっかけてるとこ。
↑これも予約しよっかな。

2006年 第135回直木賞受賞作

風に舞いあがるビニールシートの作家である
森絵都さんの本を2冊読んだ。
本があれば通勤時間のたちっぱもつらくない。
しかし席が空けばすかさずかけよる。
本をみている視界のはじっこでは空席を狙う
ことはおこたらない。だって疲れるモン。


風に舞いあがるビニールシート
で、レビューをみていると、この作家、ティーン
エイジャー向けの本を書いてきたらしい。
2冊しかよんでいないけれど、このひと、
とても優しい人。
優しさが「石田衣良」さん作品を読んだときの
感じに似ている。じーんとくる。

短編で、「これからどうなるの?・・・」とわくわく
よみすすめているところで、終わっちゃう。
そういうようにワクワクさせてるところで、作者の
『勝ち』なのかもしれないけれど、ものたりない。
もっとよませて、のものたりなさが、この評価。
かなり辛い。

おすすめ度★★★☆☆



 
いつかパラソルの下で
上の受賞作より、長編のこっちのほうが、私は好き。
佐渡がでてきた。
文章中の「佐渡弁」はいただけない、かなり
違うような。
でもでも、ほんとに心温まる。
癒されたいときに読みましょう。


おすすめ度★★★☆3.5

2冊読んで思ったけど、受賞作だけじゃわかんないかも。
同じ作家のを2冊読もっと。

やっぱり「はずれ」は、ない!・・・と、思うよ。

何万部うれたとかさ、出版社でしか情報もってないん
だろうけど、楽天ブックスとかで、これまでの出版部数
わかるといいのに。


今日、耕はお熱でベビーシッターさん頼み。
明日もきっと頼むの。よくなれ!


 

 


●ミニトマト●

2007年07月16日 23時30分34秒 | つぶやき

壮が4月からはじめたベネッセ「チャレンジ」の付録、
ミニトマト。
まずは付録の小さな栽培セットに4つの種をまきま
した(4月19日)


鉢を植え替え、ひとつの枝にようやく実がなりました。
(7月13日)



これにこんどは、四角いケースをかぶせます。



すでに鉢からはトマトのかおりがぷんぷん。
耕はくさーい。といってます。

赤い実か、黄色い実かは、なってからのお楽しみ。
四角い実、食べられるのかな~。

写真の手は耕。

耕は今日熱をだした。
兄の試合をみにいけなかったけれど、今日は遠い場所
だったのと、兄の出番が来る前にコールド勝ち。
かんかん照りだったし、いかなくて正解でした。

明日は会社お休みかな~。
仕事・・・まずいね。


今日は新潟で地震。
佐渡にさっそくメールで安否確認。
無事確認できてほっ。
仙台からも「ゆれたよ~」と連絡。
東京もさっきゆれてたね。
コワイのだけれど、頻繁なのでなんだか麻痺。
避難袋セットもよういしなくちゃと思ってからはや
何ヶ月?
備えあれば憂いなし、でもうすこし、備えるか。

 


ドームの芝に生える顔?

2007年07月15日 23時47分20秒 | おうち



先週ドームへ野球観戦に。
巨人阪神戦を観戦。

上の写真はGWにいったときのもの。
サイコーの場所。
ダックアウト上の1列目
この「ダックアウト(ベンチ)」という意味がわからず、
一生懸命説明してくれるパパに
「え?なんだっけ?ドックレッグだっけ?」
という野球ファンには失礼な発言をしながら。

先週も1塁側のよい席だ。
観戦ならやっぱにきまってんじゃん。
1ハイ800円もするビール片手にかんぱーい!

最近晩酌をやめていたMEGUmama、
2ハイ飲んだらヘロヘロ。
10時に帰宅。耕もがんばった!

高橋由伸選手の応援歌。
ドームの芝に映える顔 男背番号24♪」
というのがある。
』で野球する訳じゃないでしょ、という由伸選手
のクレームがあったかどうかは定かではないが
「戦う男のフィールドに(HEY) 燃える男の24(HEY) ♪」
に替わった。

壮は、このドームの芝に映える顔
芝に生える顔ってどんなの?」「生えるの?」
と勘違い。



こんな感じか・・・。
(画像を利用するとやっぱ肖像権侵害になるのね。)
そのやりとりを聞いていた耕が、
「え?芝に入るんでしょ?」と。

さらに・・・・。


巨人の星
「思いこんだら」ならぬ、「重い『コンダラ』」状態だ。

観戦は楽しかった~。またみんなでいこうねぇ。

ビールはすぐに体重に反映。
これまでの努力がビールの泡。



“読売ジャイアンツ”adidas レプリカホームユニフォーム(M)(高橋(由))

東京ド-ム BASEBALL COLLECTION


 


日直の発表

2007年07月13日 22時45分46秒 | 

壮が「ママの趣味って何?」
と、聞いてきた。
日直の当番で、家族の紹介をし、それをきいた
みんなから質問をもらうこととなっていて、次の日
壮の番なのだという。
「ほんとはパパがいいんだけどさぁ、パパ
(帰りが)遅いでしょ、だから、ママいい」
MEGUmama「・・・・。」

エレクトーンだとかゴルフだとかいったってつまらんじゃん。
そして「ネタ」をあげた。

んでもって発表メモがコレだ!



うんどうがにがてです、おかあさんはちょっとふとっています。
やせたいのでビリーズブートキャンプをはじめました。
やせたおかあさんがたのしみです。


「おかあさん」なんて呼んだこともないのだが、家の外では
「おかあさんが・・・」というのだそうな。
気持ちはわかる。

発表したところ、みんなにはかなり「ウケ」たそうだ
よかったよかった

このメモがなぜか、ノートに紛れ込み、会社で商談時に
ぱらりん、とでてきた。
あららら。相手に見られぬようささっとかくしながら
話をすすめる。ハズカシイ。

最近、もう、ビリー飽き気味。・・・ははは想定内。
まだmisson3にトライしてないのでこの週末ガンバロウ

お仕事:久しぶりにかなりオモシロイプロジェクトを
手がけている。ホントは内容的に、そのPJにかかりっきり
になってよいはずのPJなのだが、「金額」がかかりきりに
なってよくないPJなので、次から次へと、コレも、アレも、
と、別件のお仕事が舞い込んでくる。
いっこが忙しいとなぜか別のものも急に忙しくなる。
でもやんなきゃいけないので、やる。ありがたい話ではあるが。
夏休みは絶対とるぞ~。

 


読書★124回(2000下半期)直木賞受賞★作久しぶりに2冊

2007年07月12日 00時38分47秒 | BOOKS

流星ワゴン


こないだあそんだるーに「面白かったよ」と紹介された本。
最近ぱっと買う小説が『はずれ』が多いので、どうしたもんか、
と思い、××賞受賞ってのを追ってみようかと考えていた。

ネットで調べてみると、この作者、『直木賞』受賞作家。
上の本に先行して、『直木賞』受賞作であるビタミンF
ナイフを購入。

ビタミンFでは共感。
・既婚、中学生くらいの子供あり、会社じゃ頑張ってる
・バブル時にマイホームを買ってしまった
・小さなあたりまえの幸せを「これでいいのか?」と思ってる
という、30後半40くらいのオヤジが読めば共感し、
かつ、元気がでるかな?作者はそんなオヤジにエールを
おくってる、で、「ビタミンF」なのだ。
だが、それにあたるひと、会社のまわりだと、あんましいないな。
まだみんなこどもちっちゃいし。
うちのマネージャか?

ナイフは読むに絶えないいじめの場面とかがあり、
ちょっと困ったけど、最後の「ビター・スイート・ホーム」
は、『会社辞めなくてよかった~』と安堵させられた作品。
電車でホロリとしてしまった作品もあった。

全体的に作者の心の奥にある苦しみをせつなく感じ
させられた。

次から次へと、さらさら筆が進むタイプの作家ではなく
自分を絞り出してる感じに思えた。
音楽で言うと、「サザン」のようなタイプではなく、
「まっき~(槇原)」みたいなイメージだよ。


ナイフ
おすすめ度★★★☆ 3点

ビタミンF
おすすめ度★★★☆ 3.5点