MEGUmamaのブログ

やんちゃ坊主二人(パパもいれて3人?)
のママのつぶやき。
ワーキングママなので、会社ネタもいろいろです。

耕 塾開始

2012年04月10日 22時08分39秒 | 教育ママ

耕、初めてのサピ。
壮が送って行ってくれた。
頼りになる。

その時撮ってくれたサピの前での一枚。



「ガチガチ(に緊張)で行ったよ」と壮からメール。


壮から譲り受けた塾バックには
「Impossible is Nothing」
という文字がデザインプリントされている。
縁起のいいカバンだ

16:30からテスト開始で、17時から50分授業3コマ。
20時に終える。

算数と理科。


帰ってから、
算数のテストの復習を一緒にやった。
結構時間がかかる。
壮の時にこれほど一緒にやったのかどうかも
3年前のこととなるとすっかり忘れてしまった。

宿題のボリュームは半端じゃない。
きたーーーーー。って感じ。

だんだんボリュームが多くなり、家で見てあげられる
範囲が狭くなるんだよな。
「あとで」
といってるうちにすぐ次の授業になっちまう。
『まぁいっか』
でとりこぼしてきたものは山ほどあったね、と
壮と回想したことがあったな。


面白かった、と帰ってきて何より。



学校の勉強だけじゃ、私立中学受験などとうてい
難しいのだけれど、そんな学校の勉強ってなん
なんだ、とちょっと思う。
小学校の授業も専任化するほうがいいと思う。
そのほうが先生の負担も軽減しないかな。

国語の先生に、社会も理科も図工も教えろって、
無理じゃん?先生だってきらいな教科教えてても
つまんないだろうし、子供にも伝わるはずがない。


3年後、どうなってるだろう?
まずは耕と一緒にがんっばってみよう






中学受験2月2日 第ニ志望受験 とWJ合格発表

2012年03月05日 22時03分56秒 | 教育ママ

結局2月2日は予定通り、第ニ志望M大Mを受験。
午後はWJ合格発表だ。
第ニ志望M大Mも今日の夜10時には発表だ。


「今日で終わりになるかな?あと何回朝
 早く起きるかな?」
という車の中の会話に

「あと何回(受験になるか)かはわかんない。」

正直な気持ちだろう。
なんかあんまり気負いすぎてなくていいんじゃん?


学校バスで苦労した思いがあり、早めに
出発。開門前についた。

広くてきれいな学校。
実はこの学校の説明会が一番MEGUmama
印象の良かった学校。

講堂で待つ間にも、試験内容一部が開示され
たり、受験者数が発表されたり「好印象
去年よりも受験者数が減ってる。
ちょっとラッキー
保護者控室の講堂で、腹をくくった。
「もういいや、あと何回になるかわからないが、
 何かどうにかなるだろう

雰囲気的には、第一志望・第ニ志望どっちか
受かってそうな感じはする。

いやでもな、第ニ志望二回目がなんかいい
感じがしたんだよな(受験番号が)。

テストを受け終えた壮と合流。
なんだか手ごたえはあったようだ。
昨日よりは、断然大丈夫、という。

根拠のない自信は持ち続けてきたので、
この言葉も「そうかそうか」、と安心した訳では
なかったが、撃沈してこられるよりよい。
帰りのバスの中。

RNを受かった親どおしが会話している。
「くぅぅぅ・・・!」

WJ合格発表は、ともかくコワかったので、
パパに見に行ってもらった。
15時になっても連絡なし。
きっと、並んでるんだろう。やきもき。

・・・パパから電話
「あったよ

「きゃぁ!え?あったの??やったぁ!
 ほんとにほんと。
 もうでも、ああ、一回電話切るわ!!!」
壮と抱き合って飛び上がった。
やったぁ!やったぁ!やったぁ!
でもなんかよくわかんない。

ちょっとしてネットでみて、ほんとにまちがい
なさそうだ、と確認した。

高級レストランではなく近くのファミレスで祝勝会
何を話しただろうか。


第ニ志望M大Mもネットでみたら番号があった。

「ああ、これだけ力はついてたんだねぇ。」
パパとしみじみ・・・。

↓2月3日手続きにいった時にパチリ


中学受験2月1日 第一志望WJ受験

2012年03月03日 21時02分20秒 | 教育ママ

1月31日。受験前日。

壮、受験回想に入る。
「3年の時はさ、なんでソージツはいるとか
 いっちゃったんだろう、塾つまんないな、
 って思ったんだよね~。」

MEGUmama
「壮が親になるときくらいのずっと先、パパと
 ママに感謝するはずだからっ


「もう感謝してるよ~。塾とかいってなかったら
 自分はいったいどんな感じだったのか、すごく
 不思議だし、行っててよかったよ。」

MEGUmama
・・・あのーすいません、明日が本番。
まだこれからなんですけど・・・・。
まずは明日のことだけ考えてくれ。

家に帰ってからは、理科、社会の資料をながめて
いるくらい。
早く寝よっ。

2月1日
Wアカでもらったハチマキ。
家からハチマキをしていくという壮。
Wアカの先生がね、
「明日は『オーラを背負ってこい』って!」

国分寺駅についてトイレにいったハチマキ壮をみて
ひとくみの受験親子がいっていた。
「あら、あの子、ハチマキしてるわよ、くすっ。」
お母さんが子供をリラックスさせようとしたのか、
ネタにされる。

MEGUmama
お、おいしい・・・。&
「この親子にはぜってー勝った
と、壮には伝えず、ひとり何か訳のわからない
闘志を燃やしてしまうMEGUmama。



Wアカ、直前激励会をやるという。
社会の出題確認というピンクの紙をもらった。

Wアカの先生との握手。
「おお、いいな、そのハチマキ」
「お、おまえ、オーラある
と声をかけていただく。

サピの先生との握手。
Wアカのハチマキははずす壮。

おぉ、忙しいな。

開門前ならんだ。親とはなれる。

わぉわぉ。上履き、壮にわたしてないじゃん
並んでいる壮に渡せた。ほっ。よかった。
並んでる間、Wアカの生徒はみなピンクの紙
持ってるわけだ。これが結構キク。

逆の立場だったらちょっとやな感じ。
『なになに、そのピンクの紙?
と思ってしまうだろうなぁ。
そしてお互いを知らずともピンクの紙を持ってれば
仲間のような感覚?
ここではNバックよりもピンクの紙だった。

保護者控室。
会社のボスから電話が入る。
ボス「大ジョブか?」
MEGUmama
「いえ、だめです。人生で今一番緊張してます。」

ボス 追加でメール。
「大丈夫だから息子を信じてあげなよ。」
なんか勇気づけられたなぁ。

~試験完了~

受験生が受験番号順にでてくる。
男子の1番なので、1番最初に階段をおりてきた壮。
「算数はハゲカン、社会はむずかった。いい感じ。」

は、ハゲカン????

『激しく簡単』なのだそうだ。
Wアカにテスト問題用紙をみせにゆく。
「ぱっと見た感じ、(算数)できてるっぽいね。」

うーーーん。どうなんだろ。
RNの時もできたっぽいこと言ってたからね。
まぁ力をだせたんだったらよかった、と、思った。


本番完了。
2月2日明日も続く。





 


中学受験1月不合格から本番へ。受験校再考。

2012年03月02日 18時08分15秒 | 教育ママ

今日も自己満足ブログ。
この記事だけをみたかたへ。
中学受験で、第一志望WJにご縁をいただき
ました。
塾はサピとNNのダブルスクール。
野球少年で12月まで野球を続けながらの受験。
けして成績優秀ではなかった男の子です。
東京で中学受験をお考えのかたの
何か参考になったらちょいと嬉しいです。
不愉快な場合は読み飛ばしていただきたいです。
今日は不合格後の、受験校再考のリアルな話。

 

第4志望不合格から2日後。
「結果は結果だね!しょうがない、
   WJに受かればいいんだから

親より早く立ち直っていた。(;´∀`)
た、立ち直り早いね・・・。
ぐじゅぐじゅされててもやだけど。

いろいろ思ってはいるのだろうが、表面上は
こんな。

親は、2月からの受験校を再検討。
第一志望はいいとして、2月2日から、の学校再考。
すでに何校かは締め切りを過ぎているので、
W中とかM大Mとか、は出願済み。
2月2日にM大N(第3志望)を受けるか、
そのままM大M(第2志望)を受けるか。
壮に確認したら、
「それは絶対、M大M」

が、最後はパパとママに(受ける学校の順番などは)
まかせてくれるか、の問いに、
YES。

NNの先生に問い合わせ。
MEGUmama
RN落ちて、WJ合格ってあるんでしょうか

「まぁないです」っていわれたらどうするのか、
なんて考えもせず、なにか藁にもすがりたい思いの
質問。

NNの先生
数は少ないですけど、ありますよ。」
さすが受験のプロ。

数は少ない・・・・よね・・・だよね・・・。
でも『ある』のねぇぇぇぇ!



パパといろいろ話をするが、パパはこの時点では
2月2日はランクを下げたい、と主張。
MEGUmamaも弱気になってきた。
まずはこの週末の模試の様子もみようか、と。
話し合いの最後には

憲パパ
「もうとにかく(落ちてる壮の様子を)
 みていられないんだよぉぉぉぉぉ
そりゃそうだよ、あたしだって。

しかし次の朝
憲パパ
「やっぱり、また考え変わった。
 『(ランク落として)それで果たしていいのかな』
 ってさ。」

塾の先生に相談
サピの先生:M大N(第3志望)「確実に私立に進学するなら」
NNの先生:M大M(第2志望)
「M大Mって、そんなに難しくないですよ、理・社の配点も高い
 から、(壮くんは模試の理・社が高成績ではないので)課題
 は残りますが、算数の傾向はWJと似てるのでこなれてる
 はずです。」

意見はまっぷたつ。
しかし、NNの先生は自信たっぷり。
サピでは授業内のテストしか受けておらず、1月のこまやかな
壮のポジションと、WJや、M大Mについては、NNの先生の
方がよくわかっているはず。
MEGUmamaとしてはこの時点で、M大Mにチャレンジ、
に決めた。


が結局、結論は出ないので、
2月2日の学校は、どれでも選択できるように、出願だけは
しておこう、ということになった。

壮を塾に送りその足で学校(M大N)に出願しにゆく。
この学校、珍しいと思うのだが、郵送受け付けはない。
学校窓口のみの受付。

車でいくのがはじめてで駐車場がなく、狭い道に
はまり、ぐるぐるまわって、ようやく1時間ほど
かかって、学校の近所の駐車場に車を止めた後に気付いた。
「はっ  が、願書忘れた・・・。」

落ち着こう、落ち着こう、と、思っていてもだめですね。
親がこんなでいいだろうか。
不安はつのる。

・・・でなおし。


NNの先生に補習をしてもらった。
最後のNNそっくり模試。(30番位が合格ライン)
16番。やったーーーー。


・・ではあるが、
「やったね、でも『NNそっくり模試最後は16番でした、』
っていくらうったえたって、本番でできなければ終わりだよ!」
好成績だとすぐに調子に乗る壮をおさえる。
結局そっくり模試は
100番⇒21番⇒80番⇒16番。

NNの先生は、
安全校なんて、ないですよ。
 2月3日以降は『偏差値ではなく気持ちの勝負』」
と。

志望校を落ちてきた子どもたちの受験な訳で。

『気持ちの勝負』といわれると、それはなんだか自信はある。
あとは連戦になるので、体力勝負。
体力はあるぞ


ちらちらと耕のことが心配になる。
受験は体力も必要だ。
耕には体力つけさせないとな。

おろおろしっぱなしの親。
おろおろした態度は壮にはみせてはいけない、
という緊張と、どこの学校も、合格はすごーく難関なこと
なのではないか、という思い。
最悪な状態もシミュレーションしてしまう、想い。

ゆっくり寝られない。ドキドキ。



中学受験1月埼玉の学校 不合格って。

2012年03月01日 18時33分17秒 | 教育ママ

今日も自己満足ブログ。
この記事だけをみたかたへ。
中学受験で、第一志望WJにご縁をいただき
ました。
塾はサピとNNのダブルスクール。
野球少年で12月まで野球を続けながらの受験。
けして成績優秀ではなかった男の子です。
東京で中学受験をお考えのかたの
何か参考になったらちょいと嬉しいです。
不愉快な場合は読み飛ばしていただきたいです。
今日は、不合格をいただいてしまった話。
第一志望に受かったから書ける話。


1月下旬
第1志望WJの学校の受験票が届く。
なんと、1番。
「10001」
MEGUmama『いけるなんかある


1月下旬
第4志望の学校、埼玉の「RN」の受験日。
が、偏差値は第3志望よりも高い。
約2000人受けて1000人受かる。
偏差値はそこそこ高いが倍率は低い。
しかし、筑駒、開成、麻布、武蔵など御三家
狙いの子も受ける。
といえばどの学校かだいたいわかるとおもう。

サピとNNのダブルスクールのおかげで、
校門前の塾の先生は知っている先生が
いっぱい。
「NNにも通ってて良かった。」
といいながら、受験会場にむかった。

算数はまあまあ、理科は難しかった。
力はだしきった。
・・・と帰ってくる。
MEGUmama
『まあまあなんじゃん』
って感触。

合格発表の日、
MEGUmama普通に出社。
壮はWアカ。

結果:ネットで確認。合格者に受験番号がなかった。
難しいとは思っていたものの、偏差値の世界だけで
いってしまうと、ここにおちたら、第1志望がうかる
はずがない、と思っていたので想定外。

壮は、塾でNNの先生から不合格という結果をきくことに
なってしまった。
「おまえの性格では一度落ちた方がいいってことだ」
「いいんだよ、RNなんて!本番本番」
という具合に慰められたようだ。


MEGUmama→壮へのメール
「最後の全開パワーのための前段だね。
 残念だけどこっからだ
 めぐmama」

憲パパ→壮へのメール
「全然OK牧場だ。
 そもそもRNは、壮には合わん。
 悔しいけど、パワー不足を認めて力つけて見返そうぜ!
  少なくともパパはRNを一生許さん。
 いずれにしても、次!」


壮はそのまま塾から帰宅の電車にのるが、途中乗り換え
がうまくいかず、あせった壮は電車を降り、
家に向かって歩き出した。
いつも車で送り迎えしている駅。
車で10分弱。約3kmの道のり。
30分かからないだろう、と思った壮。
そこで、ママに電話すればいいのに、
とにかく歩き出してしまった。

歩いても歩いてもつかない。
まだか。荷物も重い。

壮⇒ママのメール
subject:もう限界
本文:心折れた


壮⇒ママ電話
「歩いちゃったんだけど、もう疲れた
 歩けない

戻って電車にのるようにいうが
「いやだ」と壮。

パパからも電話してもらう。
号泣の壮。

約40分かけて、家に歩いて辿り着いた壮。

会社でおろおろするMEGUmama
受験ママであった先輩が
「1月校は、1勝1敗が理想的なんだよ」
「大丈夫大丈夫
となぐさめてくれ、かなり落ち着いた。
予定通り第6志望の願書をだしにいく。
『すてたかったなー、この願書』

サピの先生が家にいる壮に
話をしていてくれていた。
電話しているうちに大号泣になった、と
先生から後で聞く。
先生「今日は塾に来るの?」
壮「いきます。」
そこからサピにひとりタクシーで向かう。

一緒にいてあげられなかったけれど、
壮は強かった。
サピの先生にもなぐさめられた。

歩いて昇華っちゅうのかなんちゅうのか、
なにかが熟したようにも思う。






中学受験1月練習の学校

2012年02月26日 22時00分16秒 | 教育ママ

今日も自己満足ブログ。
この記事だけをみたかたへ。
中学受験で、第一志望WJにご縁をいただき
ました。
塾はサピとNNのダブルスクール。
野球少年で12月まで野球を続けながらの受験。
けして成績優秀ではなかった男の子です。
東京で中学受験をお考えのかたの
何か参考になったらちょいと嬉しいです。
不愉快な場合は読み飛ばしていただきたいです。
今日は1月の練習校の話。

練習校の選択。

MEGUmama
「練習校はだいたい、この学校とこの学校
 なんだって。どっちにする?」

なんか野球チームみたいな名前だから
 こっち。」
じゃ、これね。・・・で決めてしまった。


1月吉日
練習校の受験。
朝、壮が鼻血を出すところから始まる。
車に乗り込み、出発!

MEGUmama
「受験票もった?」

「あ・・・。持ってない。」
あう ヽ(´Д`;)ノ

車、バックバック。戻る。
ふぅ。ここで気づいてよかった。

受験校の学バスを待つ。
すごい列。
寒い。
バス来ない。
きてもぎゅうぎゅうにつめこまず、行ってしまう。
集合時間近づく。
結局、寒い中40分も立って待った。
タクシーを拾うにも、駅ロータリーを離れて学バスを
待つ列に並んでしまったので、引き返すにひきかえせず。

30分テスト開始時間を繰り下げる措置。
帰りはこまない駅へのバスにのって遠回りして帰宅。
なんとさぴに行く時間。
へとへとになったMEGUmama。

壮、塾行きたくないっていうかな。
そっとパパに連絡して壮宛に
「がんばって塾行っておいで」
とメールしてもらう。

壮頑張る。


壮塾から帰る。
休んでる子もちらほらだったそうだ。
塾の先生
「あのね、受験の日も塾にはおいで。授業は大事。」
といわれたそうだ。


「塾行ってよかった」


鼻血、受験票忘れにはじまり
塾への直行とへろへろの受験初日
だった。


「知ってるやつらがいっぱい。」
「あ、受験ってこんな感じなんだ」
「全然緊張しなかった」
「力は出した」

壮の反応や、雰囲気、朝の感じから、
MEGUmamaの感触としては、それほど高得点
ではなかったのではないか、と思った。

ネット発表
「合格
まずは、ほっ


学校から受けた印象で
「もし他の学校全滅の場合にも、公立中より
 果たしていいだろうか?」
「野球も強くないし、遠いし・・・。」
あああああ。
練習校も『もしかして通わせる学校』
としてもっと調べるべきであった。
と、かなり反省した。



中学受験前の12月

2012年02月24日 22時19分29秒 | 教育ママ

そろそろふりかえりも中盤。

★12月上旬。きっと頭が良くなる。

あのさー、なんかさ、受験近くなったらさ、
 自分も勉強してなんとなく頭良くなるもんだ
 と、思ってたんだけど。
 思うように頭良くなるわけじゃないね。」

MEGUmama
(おいおい、今気付いちゃった?)

MEGUmama
「そうだねー。いままでいろいろぽろぽろと落としてきた
 ものがあるよねー。いま気付いてよかったね~。
 まだまだ間に合うよ!!!」


MEGUmama
「今できないこの問題がいつになったらどうやって
 できるようになるの?」
の問いに

「6年になったら♪」
「秋になったら♪」

いつも根拠のない自信を持っていた。
クラスが下がっても、志望校合格率が40%でも。
親ばかりやきもきやきもき。
「その根拠のない自信はどっからくるんだ?」
不安の裏返しの表現なのかなんなのか?

「そんなんじゃ、受かるはずないじゃん!」
「全然だめじゃん。」
いってはいけない親の言葉集の上から順番に
いってしまう。
ほめるところがみつからないのは、親のみかたが
悪いから?

★卒団式
途中でやめるかも、と思っていた野球チームの
卒団式。入場したときから、MEGUmama涙が
とまらないよ。
「野球と受験」の話はまたにしとく。
母の役員としての仕事も終わった。ほっ。
ほんとうはこの日、サピックス最後の合格判定
テストがあった。このひばかりは、卒団式
を優先した。

★受験のプロ
過去問題を解くも、合格最低点に10点とか15点足りない。
MEGUmamaあせり、WアカNNの先生に相談。
12月中旬のこと。
「合格最低点に10点とか足りないんですけど」
NNの先生
「お母さん、大人の一ヶ月と子供の一ヶ月は長さが全然
 違うんですよ。一ヶ月で、伸びる子は伸びますから!!!」

先生の受験のプロッぷりに感心する。
焦る親の気持ちをなだめるもののいいかた。
伸びる子は伸びます
ってことは、伸びない子は伸びない、ってことでもある。
がーーん、とは思うものの、焦りは少し軽減。
先生すごっ。

★サピ面談
2月2日の受験校を少し考える方法もある、と。
第3志望をうけて確実に受かってから2月3日第2志望
とする方法。
まぁ、1月校の結果次第でかわるでしょうけれど、そんな
方法もありますよ。
と、塾長。


げげげげげ。
やっぱり成績に力強さがないからなぁ。
強気でいきたい。

★コピー
過去問をコピーしてあげた。
サイズが違うと、はさみできれいに切りなおす壮。
怒った。
「はさみで切る時間がもったいない」
「きれいにそろった問題用紙を解くことが目的じゃない」

次の日
サイズを小さくしてコピーした。

かくれて、ななめってる紙をまた切りなおしている壮。
怒り頂点、爆発、激怒!!!!!
怒りまくるMEGUmamaに壮はだまっている。
(はいはい、また怒るのね、もう終わった?)
と、その場がすぎさることを待っている。

うううう。おこっちゃいかんが、怒ってしまうよ、
あんたあと1カ月だよ。


★冬休み突入
NNクラスは一番初めの1組から2組へ。
「うちのクリスマスは2月にくる。」
と、クリスマス的イベントはなし。

パパと耕を佐渡にお願いし、ママとの受験生の冬。
正月特訓は、朝9時から夕方6時まで。
ふらふらに疲れて帰ってくる。
なかなか復習も思うようにはいかない。
12月31日も、1月1日も。
塾でハチマキをいただく。

テレビでみたことのあるエイエイオーだ。
まさか自分の子が東京の中学受験のこの様子になる
とは、テレビをみていた何年か前は思いもよらず。

★休憩時間
風呂と夕飯だけが休み時間のようなものだから
かえってだらだらと過ごす。
「時間がない。この10分大事にしないでどうする!!!」
毎日、激が飛ぶ。

テレビをつけるパパをいなし、しゃべる耕を『うるさい、邪魔』
と可哀そうなことをいってしまう。
あーーーだめな受験生の母。

 
こんな、12月。



中学受験までの6年間

2012年02月22日 21時27分12秒 | 教育ママ

★1年生
保育園でおひるねありの生活から一転。
昼寝がないので、夕方学校から帰ってくると
疲れる→ぐずぐずする→「ねなよ」にも「やだ!」
耕もまだ3歳。
日々の生活が軌道にのるまでかなり時間を
要する。
そんな中、野球チームに入りたい、と壮。
土日まで野球なんて無理無理・・・。
半年たってようやくチームに入る。
志望校はこの夏の甲子園をみて決めた。

★2年生
1年間赤ペン先生を続ける。
毎日15分のドリルをやらせるのに一苦労。

★3年生
赤ペン先生ではつりざおGETという目的も
果たし、家での学習にママのイライラ限界
を感じ、なにか外部へお願いしたい、と
考える。


①学習教室「学ぶチカラ」という個人宅で
 ベネッセの教材で学習支援する教室
②進学塾 サピ

①⇒見に行った。壮、好感触
②⇒入塾テストを受けた。わりとぎりぎりの点数。
「今いれないと、塾すらは入れないのか・・・?」

結局②を選択。
進学塾サピに通わせることにした。
ハンカチ王子の学校にいくと、甲子園に出られるかも。
というエサをぶら下げて、塾に通ってみようか。と
動機づけをする。
サピでのクラスは5クラス中の一番下。
3年始ABCDE
3年終ABCDE
電車をひと駅自分ひとりで通った。
まわりのママたち「早いんじゃん?」
ちょいとどんびき。


★4年生
野球も面白くなってきた壮。
一個上の学年で投げさせてもらったりしてた。
きっと、6年生になったら野球はやめるんだろう。
(じゃないときっと受験は成功しないだろう)
4年始ABCDEFGα3α2α1
4年終ABCDEFGα3α2α1
なんかずるずるクラスも落ちる↓

塾の日、夕方になると
「今日は疲れたいきたくない」とママに電話。
頑張っていかせてみたり、たまに「じゃぁいかなくてもいいよ」と
いってみたり。
この電話、結構きつかった。
まずは授業でしょ。

★5年生
塾のクラスが夏以降ふるわず。
転塾も少し考えた。
ネットで調べると壮の場合は、どう考えてもベース
はサピで頑張らせた方がよさそうだ。
志望校別特訓は、別の塾の方が実績ありそう。

5年始ABCDEFGHIJKα3α2α1
5年終ABCDEFGHIJKα3α2α1

★6年生
野球にはまりすぎた。
この状態で「野球やめて受験準備しなさい」
といったら、壮に刺されてしまいそうな勢い。
野球チームの皆さんにも迷惑かけながら、
塾のテストは優先させながら、なんとか
12月卒団まで続けさせてもらった。

夏 塾個人面談で憲パパ、
「うちのこ、塾の偏差値より、野球の偏差値の方が高いんです」
と塾長に・・・。

MEGUmama『なんてことをいってんんだよ、けんぴぃ』
恥ずかしい。
塾長苦笑

塾長「スポーツやってる子はね、秋になってもぐわーーー
っとはなかなか伸びないんですよ」

MEGUmama『ええええええええ、そうなわけ?かなり
ぐわーーーっと伸びてもらわないと合格しないんですけど』


6年始ABCDEFGHIJKα3α2α1
6年終ABCDEFGHIJKα3α2α1
途中Fに落ちたこともあったなぁ。やきもき。

秋から、志望校別特訓は別の塾へ。
火木土→サピ
日曜日→NN SOJITSU


★6年秋、いなほ祭へ
第一志望WJの学園祭、「いなほ祭」にいく。
中学1年をターゲットに、聞きまくる。
「サピだった子、いる?何校舎?クラスαだった?」
何人かいたが、たいていクラスはα(あるふぁ)。
その下の子はなかなかみあたらない。

「だよねー、だよねー」

去年のさぴ実績だと、
I→合格 ひとり
J→不合格 ひとり
って感じで、IJKあたりは危ういんだよ。ほんとに。

ここで、NN SOJITSUだった子にであう。
「最後のクラスは5組!最後の模試では後ろから15番。
 でも受かった!」
NNでは3⇒3⇒2⇒1⇒5というクラス変移があったとか。

楽観的な壮は、5組でも受かる、という部分だけ
インプットされ、だらだら過ごす。
あー、もうっ!1組にいる実力があった子じゃん!!!
いらいらいら



 


中学受験をきめるまでの話。

2012年02月20日 01時22分14秒 | 教育ママ

★コネクション
「世の中コネだ。」
これは、MEGUmamaの父「おそらのじーちゃん」が
いっていた話。
ずるいことができる、とかそういう話ではない。
人脈というのが大事だ、というお話。
人とのコネクションで人生いろいろおこる。
魅力ある人と友達になるには、自分にも何かがないと
なかなかうまくコネクションを作れない。
自分もなにかを持てるように歩みなさい、という昭和の
がんこおやじの話だ。
「勉強しなさい」という言葉は親から一言もきいたことは
ないが、こんな話はよくされた。


★いい学校って?
これまた「おそらのじーちゃん」話。
いい学校といわれるところというのは、学校がよいわけ
では、実はない。学校を創りだしている先生と学生・生
徒が「いい」わけだ。
「いい」の定義はひとそれぞれだが、人気のある学校と
いうのは、魅力があるわけで、魅力のある先生と学生・
生徒にあえる確率が高い。


★学歴
壮と耕にいつもいう話。
学歴は、「見えない、一生脱げない、洋服」
これ、自論。
消してそのひとの中身を決めるものではない。
また、そんなもので決めつけてはいけない。
でも、それで見なくてはいけない立場の人も社会
にはいる。
社会に出るとき、またはでたあと、ある洋服を着て
いないと、チャレンジできないこと、というのがでて
くる場面がある。

何かをやりたいと思っているのに、自分にはその
資格がない、っていうと、選択肢が狭まる時があ
るよ。実際、ママも、もうちょい素敵なお洋服着て
たかったなぁ、と思うことがあったよ。


★そのこのピーク
いいタイミングで、ピークの時に分岐点を迎える
といい。
壮の場合、今思うと、6歳の時がピーク。
ここでいうピークは他と比較したときにぬきんでてる
具合のこと。
中学受験は遅かったのかも、とも思いながら過ごして
きた。結果ぎりぎりセーフ。
高校受験ではまず間違いなく間に合わなかったな。

社会に出た後はどんなふうにくるかはわかんない。
耕のピークは中学受験の時ではないかもしれない。
いろいろ悩む。


★東京の高校
なんかよく調べると、私立は中学高校一貫で、
高校からの入学者は受け入れていない、という
学校も多い。
高校受験って大変そう。
「大変そう」というレベルしか、よくわからん。

★ということで
中学受験を考えた。
調べた。
いいなぁ、と思う学校。
野球ができて、大学までいけるとこ。
大学受験しても簡単にうからないような学校、
が理想的。

あれ。100人弱しか受からない。
しかもやはり偏差値は上の方。
なんだよ、無理じゃん?
「うーん、でもできる子供も100人いるわけだ。
 うちの子だけダメな理由もないな。
 頑張ってみるか。」
首都圏で上位から100番目までにはいれ、というわけでもないし。

よし


中学受験をきめるまでの話、の前の話。

2012年02月16日 01時32分56秒 | 教育ママ

この記事だけをみたかたへ。
中学受験で、第一志望WJにご縁をいただき
ました。東京で中学受験をお考えのかたの
何か参考になったらちょいと嬉しいです。


今日はおもいっきり、自己満足の世界の話なので、
不愉快な場合は読み飛ばしていただきたいです。
壮と耕がいつか読み返すといいなぁ。
(ってものをネットで公開するな・・・って感じ?)



7~8年前、壮を小学受験させようか。
と、ちらっと思った。調べた。
4月は送り迎えが必要らしい。無理だ。
超短時間であきらめた。
学校に合わせて住まいを変えられる
賃貸派も頭にはあった、が家を買ってしまった。

今思えば手段はあったな。と思う。

「筑波大付属小」の研究授業に参加した
小・中学校の教師である姉「いーちゃん」より、
「すばらしい授業だった、なんで小学校受験
 させなかったのよぉ」
んー。。やっぱり?


どういう人生だと幸せなのか、なんて死ぬときにしかわからない。
親が導いてあげるべきものはどこまでか、というと社会に送り
出すときまでがあるひとくぎりであるとはいえる。

社会に出るとき、出た後、ターニングポイントで選択肢が
より多くある方がいいのではないか、というのがひとつの考え。
と、『生きる力』をつけてほしい。というのが大きな思い。

MEGUmama、ありがたいことに、多くの人と出会う
チャンスがころがってる会社にいる。
とにかく人種のるつぼのような会社である。

趣味や出身地をきけば多種多様でおもしろい人が
いっぱいいる。
仕事のできる方もまたそうでないひとも、不思議な人
もたくさん。

そんな出会いの多い人生をあゆんでほしいな。
人と出会うと人生豊かになれる(確率が高い)ように思う。

生きる力が必要だ。
これからの時代、生き抜いてゆく力が必要。
人とのコミュニケーション、知恵、学力、リーダーシップ
そんな力をつけてほしい。

そんな思いが受験させるママゴンへの変身の背景かな。