ログビルダー日記

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読書

2011年02月02日 | Weblog

本は生活の中でなくてはならないもの。

夜は数分でも本を読まないと眠れない。

読書灯は出張でも必需品となっている。

小説、エッセイ、紀行文に雑誌等々、活字ならば何でもいい。

だから一月の書籍代はそこそこの金額になる。

知識は、僕たちクリエイターのタンパク源。

自己投資と思えばそんなに気にはならない。

 

昨日、読み終わった本。

「豆腐小僧 双六道中」

全くふざけた題。

著者は京極夏彦。

厚さ5㎝ほどの分厚い本。

最初のころは、数行読んだだけで眠気が襲ってくる。

そこを我慢して読み進んでゆくと・・・

中盤からは夜が更けるのも忘れてしまうくらい熱中してしまう。

散らかしまくった題材を、最後は拍手したくなる程見事にまとめてしまう。

さすが京極夏彦。

 

我慢強い方にはお勧めの一冊。