現在、建築中のT邸。
スタイルは、ネオ和風。
大径丸太を使った典型的なポスト&ビーム工法だが、形状、マテリアルを和風にしてみた。
その代表的な箇所がこの鎧張り。
四国地方では、まだまだよく見られる壁工法。
幅広の杉板を鎧状に張り、それを縦桟で押さえてゆくというもの。
杉板は、乾燥すると反って壁内への通気口を作り、湿気ると逆に反って壁内を密封する。
木の性質を生かした、なかなか優れた工法。
日本建築の造詣の深さを垣間見る。
それにしても、杉板を押さえる桟は、それぞれ違う杉板に合わせて、一本一本手作業で加工しなくてはならない。
本当に手間のかかる仕事。
この作業は、家の出来具合に大きくかかわって来る。
ん~っ。いい仕事。
スタイルは、ネオ和風。
大径丸太を使った典型的なポスト&ビーム工法だが、形状、マテリアルを和風にしてみた。
その代表的な箇所がこの鎧張り。
四国地方では、まだまだよく見られる壁工法。
幅広の杉板を鎧状に張り、それを縦桟で押さえてゆくというもの。
杉板は、乾燥すると反って壁内への通気口を作り、湿気ると逆に反って壁内を密封する。
木の性質を生かした、なかなか優れた工法。
日本建築の造詣の深さを垣間見る。
それにしても、杉板を押さえる桟は、それぞれ違う杉板に合わせて、一本一本手作業で加工しなくてはならない。
本当に手間のかかる仕事。
この作業は、家の出来具合に大きくかかわって来る。
ん~っ。いい仕事。