雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

修行中のようです。。2

2012-11-30 00:01:48 | 不思議...パワスポ寺社
この本を面白いと思わせる要因は、僕にはけっこう......
沢山あるのですが......




先ずこの浅野さんの奥さんを通して語っている???
「小桜姫」さんのキャラクターというのがとてもフレンドリーで、優しい。
そして上品。
語られる言葉はどこを切り取っても理路整然としていて、
それでいておおらかな人柄がにじみ出るような語り口。
まさにお姫様(^^)
そして、どことなくポップ!感もある、
お姫様口調で語られる「アチラ世界」の描写は何故か
「え」も言われぬリアリティーを感じられて、とても面白く。
SF映画の世界を思わせるようなファンタジー的な世界像。

「不思議ちゃんですぅ!」

......と分類されるような方々にとっても、
日本のスピリチャル系文化?
にとってもまさに金字塔的な作品だと思います。

この小桜姫さん。
「小桜姫物語」の中で自らが語るところによれば、
アチラの世界ではまだまだ修行中の身のようで、
コーチ的な役割を持つ神様についてもらい色々な指導も受けつつ、ある日、
その心根の成長によって現実界に一つの神社......
「社=やしろ」を持ち受けることになったそうです。
その受け持つことになった社というのは、
自分が生前に住んでいた愛着のある土地にこじんまりと建つ神社の本殿横に、
さらに小さく、ヒッソリ......と、
地元の人達が小桜姫のために建ててくれた社でした。

それが若宮神社。

通称「小桜姫神社」です。

実際に、

在るのです。

神奈川県、三浦半島。
江ノ島、鎌倉、葉山。その先にある油壺(あぶらつぼ)。
さらにその先にある諸磯(もろいそ)という小さな入り江に佇む
こじんまりとした神社が諸磯神明社。
それが小桜姫が生前暮らしていた場所にあるという神社です。
こんな感じです......



諸磯神明社の直ぐ横にはとても小さな港があって、
そこからは大きな海へと世界が広がっています。
左端に見える山は富士山です(^_^)綺麗なところなのです。
釣りなんぞしてますなぁ......



鳥居をくぐって境内に入るといくつかの小さな社がヒッソリと建っていて、
その中の、本殿向かって左側にある中くらいの、
ちょうど人の背丈ほどの社が若宮神社。
それが地元の方々から「小桜姫神社」と呼ばれている社なのです。

三浦半島というのは、
平安時代の昔から「三浦氏」という武家が治めていた半島でした。
だから三浦半島という名前なわけです。

小桜姫は戦国時代にその三浦氏の家に嫁いだ地元の重鎮武家の美しいお嬢様。
名は小桜。
二十歳の時に三浦家に嫁ぎ、そして「三浦半島の姫」となった方。
三浦家は小桜姫が嫁いだその後、歴史書にも書かれているように、
全国支配を目論む「北条氏」によって領地を占領され、
一族ごと滅ぼされてしまいます。
小桜姫が32才ぐらいの時だったようです。
その時に、
自分の住んでいた城が攻め落とされてしまったその時に......

むむーーん......( ̄. ̄;)

まだニャンさんやタイトルの話しまで辿り着けませんなぁ......

もぅ一回!

あっ、
前回の記事で「戦国時代」と書くべき所を間違って
「鎌倉時代」と記していました (・・。)ゞ テヘ
直しておきました。スイマセヌ。。


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