奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

雨見大島です・・・

2018年01月08日 | 晴耕雨読
 今朝の気温20℃、全国的に気温が高く大荒れの様子、衛星画像では前線が刻々と近づいていて、夜半に吹荒れて、その後は猛烈な寒の入りになりそうです。カボチャの不作を引きずりながらも、小雨の中いつものようにズッキー二の接受に出掛け、その後はポットの土入れで過ごしました。



 大降りはないものの育苗ハウスの中は湿感たっぷりで、上下のヤッケを脱ぎ、さらにはTシャツになって640ポットの土入れを終わらせました。苗作りから出荷まで全てが農家まかせになっていて、農政は補助金だけ、JAに関しては何もやっていないのが奄美の農業の実態なんですね。国の奄振事業で、農業振興を第1に上げるなら、もう少し考えないと、100年事業を続けても、どぶに金を捨てるようなものではと思うところです。640ポットの土入れは午前で早めに終わり、弁当屋さんと直売所にカボチャを届けて、本日の店仕舞いになりました。

 午後は予期していたとおりに本降りになり、ホームセンターやスーパーに出掛け、その後は2回目のカボチャの播種の準備で、640粒をぬるま湯に浸けました。明朝から、催芽処理で24時間保温器に入れます、ドジはしないぞ!

 明日も雨の予報、催芽処理の後は、晴れ間があればスナップえんどうの誘引、今週の重要なto doは免許更新、農作業のできない荒天の日にと思っています。それにしてのスーパーの野菜の高値には、便乗値上げの感が拭えないですね。白菜1/4カット150円、レタス400円、サラダ菜160円・・・。
また明日(^_^)/~