落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「約束のネバーランド」

2020-12-31 22:18:38 | 映画

学芸会とか言われてるけど、なんだ!面白いじゃないか。私は楽しめたぞ。

日本人が外国人(?)を演じてるんだ。しょうがないだろう。それに、実際の話じゃないから、リアリティは必要ないし。3人共頑張ってじゃないか。私は3人よりむしろ金髪の松坂桃李が気になったが・・・。

でも、この後、企画としてどうするんだ? 続編作るのか、映画としてはこれで終わりなのか。終わりそうだなあ。この後、映画化は大変そうだもんな。私は漫画自体はスマホで無料立ち読みで3巻までで、その後はあらすじを知ってるだけだけど。

農場を脱走しても、何があるか分からないし、頼りのミネルヴァさんはすでにいない事が、金髪松坂桃李の口から観客には知らされているし。外は進撃の巨人の世界かも知れないし。まあ、エマが4歳以下を置いて行って、本当に良かった。足手まといの幼児がいたら、今後はグロイ展開になるもんな。

北川景子の代表作はこれになるのかもしれない、と思える位はまり役。実際、これが代表作になるのは、避けてもらいたいけど。

渡辺直美も楽しそうに怪演してたし。

子供向きなんだろうけど、楽しめた。でも、感想を書こうとするとあんまりないな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「クローゼット」

2020-12-30 18:57:14 | 映画

韓国のホラー映画。ホラーかな? 

いや、主人公が、奥さんが死んで、シングルファーザーとしてどう子供に向かいあうかという真面目な映画だ。私も真面目に観られた。

実際、奥さんが無くなって、小学生位の子供と自分(男性)が残された場合、悩んだ挙句だろうけど、スイスの学校に子供を留学させた人を二人知ってる。それ位、お金があっても、日本で子供と暮らしていくのは難しんだろうな。もちろん、頑張ってるシングルファーザーもいっぱいいるけど。

で、真面目さを和らげるのが、霊媒師(?)のイケメン君。いきなりカップラーメンをすすったり、立ちチョンしたり笑わせる。でも、彼も真面目な霊媒師だけどね。

で、原因はネタバレだけど、親に虐待されて死んでいった子供が悪霊になって、異界とこの世の扉を兼ねてるクローゼットをどこでもドアにして、仲間を増やして行くという。幼児虐待をテーマにしている。この悪霊になる子の、泣き顔が真に迫っててさあ。上手だわ。

うまくまとめてて、ハッピーエンドなので、ほっこりさせる。男優二人も上手だし。

ただ、気になったのは、白目に変わるシーンが下手。あと、ビジュアルが、メキシコの人形島っぽくて。

韓国映画で、エンドロールもハングルのみだったけど、日本はもちろん世界共通のテーマと内容だ。おまけに「クローゼット」が別世界につながっているのは、欧米でも通じるし。あんまり韓国映画っぽくない。どこの国でもリメイク可能だ。

他のホラー映画でもよくあるけど、「気持ちを落ち着かせるため」「自然の中に行けば大丈夫」って、なんで森の中のバカでかい一軒家に行くんだ? 大抵それが、ホラー映画の導入部分だ。行かなきゃいいのに。

あと、この映画で引っ越し作業、めちゃめちゃ早かったけど、引っ越しおまかせパックだったのかな?

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ニューヨーク 親切なロシア料理店」

2020-12-29 17:53:23 | 映画

シネスイッチ銀座の30日までの招待券があったから。正直、シネスイッチ銀座で上映する映画は苦手だ。シネスイッチ銀座の人、ごめんなさい。

ほのぼのとしたドラマらしいので観たのだが・・・。

正直、長い。115分らしいのだが、3時間位に感じた。なのに後半、どんどん都合よく話が進む。前半のじっくり丁寧に、ニューヨークでホームレスになる人の過程を描いてたのに。急に、ハッピーエンドだ。ええっ!いつの間に?

原題は、THE KINDNESS OF STRANGERS。なので、ロシア料理店自体は最初から出てくるけど、旦那の虐待から逃げてきた親子は、このロシア店になかなか住み着かない。原題の方がいい。親切なロシア料理店というより、お茶目なオーナー(ビル・ナイ)のロシア料理店という感じ。

働いた事もない。頼れる友達もいない。とりあえず、子供を連れて、ニューヨークに来たけど、お腹を空かせてコソ泥をするお母さん。なんか、作戦はなかったのか? なのに、急に裁判だ。いつの間にかスーツ着てるぞ。前半、あんなに丁寧に、着ている服で正体見抜かれたり、服を盗んだりする様子を描いてたのに。あれはなんだったんだ。

独身の働くおばさんの私は、むしろ看護師のアリスに共感。とは言え、ニューヨークの方があんなに一人者はいろいろ心無い事を言われるのか。良かった、私は。今の日本の都市部で生きてて。そしてアリス、「どーせ一人でしょ」と言われて夜勤も押し付けられてるのに、教会にもオフィスを持ってて、グループカウンセリングを主催してるし、ホームレスに食事を提供するボランティアもしている。これは、私にはできない。「ER緊急救命室」のキャロルみたいだ。偉いな、偉すぎるな。そして、最後は唐突にハッピーエンドを迎える。ふーん、そうかあ。

お母さんの、暴力旦那、見た目はカッコ良かったなあ。

アメリカの方が、子供への虐待にはるかに厳しいはずなのに。「ER緊急救命室」もそうだったし。なのに、旦那の職業が警察だと、あんなにただ、逃げ回らないといけないのか? そして、お母さんが子供と収容される施設が、日本の災害避難の体育館並みなんだが。日本のシェルターに入った事はないけど、ここよりマシだろうに。まあ、ニューヨークの暗部を描いてるからそうなんだろうけど。

あと、外にあれだけ雪が降ってても、あんな部屋であんな薄い毛布で寝てて平気なんだ。強いなあ。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LA CITTADELLA with α6400

2020-12-28 00:08:10 | まち歩き・神奈川

夜に行って、撮ってみた。

チッタシルバニアタウン │ シルバニアファミリー ポップアップパーク というのをやっていて、所どころにぬいぐるみが飾ってあった。そして建物の中には、ジオラマも。これが、意外と可愛い。

 

しかし、最近は普通に「ポップアップ」と言うようになったのか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢見ヶ崎動物公園 with α6400

2020-12-26 21:51:00 | まち歩き・神奈川

初めてのズームレンズ。

前にコンデジでここの動物を撮ったんだが、ボケボケだった。果たして、今回は?

ハートマンヤマシマウマ

 

アメリカアカリス

 

フンボルトペンギン

 

チリ―フラミンゴ

途中、カラスの鳴き声に反応して、フラミンゴ全羽が首を伸ばして空に向かって鳴きだしてた。カラスはなんて鳴いたんだろう?

 

ヤギ

 

ホンシュウジカ

この写真を撮った10分位前、散歩に連れてこられたかなりの大型犬がシカの柵に近づいたら、ボスみたいな一番大きい雄がその犬の近くまで行って、ガンを飛ばして、しばらく睨んでた。犬を連れてた人がシカに謝って、遠ざかって行った。動物園に飼われていても、ボスはボスなんだ。

ワオキツネザル

 

ブラウンキツネザル

 

マーコール

 

フサオマキザル

こいつが、顔もおっさんみたいだし、石や枯葉で遊んだり。人間臭くて面白いんだが、めちゃっめちゃ動きが早い! 

なんで、こんなに落ち着きがないんだ! 次回の課題だ。

 

レッサーパンダ

こいつも可愛いんだが、室内に入っている2頭は、ガラス面が汚くてきれいに写らず。外に出ているのは、顔を向こうに向けて笹を食べてるか、動きだすとめちゃめちゃ早いから、撮れない・・・。こいつも次回の課題だ。

年末年始の休みも暇だから、また行こうっと。

鳥インフルエンザの対策で、鳥の舎は柵の上からビニールを被せていた。動物園で働く人も、次から次へといろいろ大変だなあ。ありがとうございます。無料なんだよ。ここ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北鎌倉 円覚寺&明月院 with α6400

2020-12-20 22:16:49 | まち歩き・神奈川

12月19日 土曜日

紅葉の盛りは過ぎたようだが、会社行くより近いし、北鎌倉駅で降りてみた。円覚寺と明月院に行ってみた。空いてた。

コロナ前は、連休に行くと円覚寺の階段、びっしり人だったりしたもんな。

午前中だったからか、ほとんど観光客がいなかった。まあ、時期が時期だし。

カメラでいろいろ撮ってみたんだが・・・。スマホの写真の方がきれいな気が・・・。難しい。

円覚寺

↑ 総門

↑ 山門からの総門

↑ 山門

↑ 山門の足元を見てびっくり! これで建物を支えてるだけ?

↑ 仏殿

一番奥まで歩いてみる。途中、みぞれが降ってきた。

↓ 方丈

↓ 150段の階段を登って弁天堂へ。

↓ 初めてのパノラマ。勝手にシャッターがドンドン降りて、カメラが画像をつないでいた。

次はすぐ側の明月院。

 

明月院

初めて行った。いつも人が凄いんだもん。

帰りに「鉢の木」の新館を覗いたら、ガラガラだったので、ランチでビールと焼き魚膳食べちゃったよん。

で、3時間位の使用なのに、カメラのバッテーリーの残量が17%って・・・何? こんなもんなの?

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「サイレント・トーキョー」

2020-12-19 19:40:53 | 映画

渋谷の爆発前の混雑ぶりは凄かった。セット作って、エキストラいっぱい集めて。背景をCGで処理して。

「撮影が行われたのは、栃木・足利競馬場跡地の一部(およそ2万2000平方メートル)の空間に、渋谷のスクランブル交差点を再現したオープンセットで、総工費は3億円。」だそうだ。これだけで観る価値はあったかも。

爆発シーンのスローモーションは、喜劇ではないけど、悲惨な感じではなかったな。

犯人側にしてみれば、予告してんのにわざわざ集まった平和ボケした馬鹿者達が被害者だから、こんな描き方でいいのかな。

でも、その馬鹿者のせいで、死んだり怪我して、精神的な傷を受けた、勝地涼みたいな警察官には悲劇だなあ。私が死んだり怪我をして立ち直れなかった警察官の奥さんやお母さんだったら、「被疑者不詳のまま死亡」なんて納得できない。犯人側の動機と同じものを抱くぞ。そして、なんかしちゃうかも。

99分と短い時間なんで、犯人側のこの事件を起こすまでの、段取りとか、なぜこの時期かとか、目的(一応あったけど、それだけ?その先はどーするつもりだったのか)、なぜ協力する事になったのかが、あんまり描かれてなくて。あの封筒の中身は、私立探偵が持ってきた父親の調査内容なんだろうけど、全体的に説明不足。サンドウィッチは意味は? なんで父親はわざわざ会社に留守電をいれたのか?

映画館を出る時、後ろの女の子二人連れも「原作読まないと分かんない」と言ってたが、その通りだ。

自衛隊の海外派遣でのあの体験であそこまでの事件を起こすなら、前線で戦っている他の国の軍人の立場はどーなるの?と思ってしまう。「アメリカン・スナイパー」とかさあ。あと、戦後の日本人とかさあ。東日本大震災で一生懸命働いてくれた自衛官とかさあ。

財前直見の再婚を、結局、警察組織全体でお祝いするみたいな・・・。

広瀬アリスのエピ、いる? 今時の若者を描きたかったのかな? 反省してたけど、それで人生改めるとは思えないし。最初怪しかった彼が犯人でなかったから、いいようなもんだが、もしテロリストだったら、家に押しかけたら生きてないだろうし。このエピいらないから、もっと犯人側の事件への関りを丁寧に説明してくれ。

なんか、せっかくこれだけのキャストと渋谷の交差点のシーンとクリスマスがあったのに、惜しい出来だなあ。

でも、今年は渋谷の交差点であんなに集まれないから、現実社会の方が映画みたいだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京メガイルミ2020-2021 with α6400

2020-12-16 22:46:47 | イベント

大井競馬場は会社帰りに行ける場所だ。前日にネットでチケット購入したら640円だった。安い!

前日に、一眼でのミラーレスでのイルミネーションの撮り方とかのYoutubeで観たりしてカメラを持っていったんだが・・・。

入場すると・・・??? やっぱりそこは競馬場だ。おまけにこれでイルミネーション? しかも、海から風が吹いてきて滅茶滅茶寒い!

アイスランドのレイキャビークでオーロラを見るために海辺に行った時みたいに、風が冷たい。

慌てて建物に逃げ込んで、暖かいうどんを食べる。

建物から撮影。

で、メインのコースの中へ。こちらは「和」がテーマ。ちょっと地味。遊園地のイルミネーションと違って、平面が多い。

結構歩く。640円じゃ安いなあ。スタッフが結構あちこちに立っていたけど、利益でてるのかな?

まあ、競馬場に行くハードルを下げるためのイベントなんだろうけど。

カップルは寒さに負けず、楽しそうだった。

暖かいカッコで、またリベンジしようかな。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「新解釈・三國志」

2020-12-13 20:32:40 | 映画

監督の福田雄一の「今日から俺は‼」、たまたまテレビドラマを見たけど、どこが面白いかさっぱり分からなかったので、全然期待しないで観た。

予告編通り、ゆるーい感じで、台本あるのか?という感じの大泉洋、佐藤二朗、ムロツヨシ。大爆笑はないけど、結構笑った。

いいじゃないか、コロナ禍の今、こんなゆるーいコメディ。昼の回で観たけど、一番前の席以外、全部客で埋まってた。

皆、ゆるーい笑いを求めているのさ。これだけの役者が、小栗旬までもが、楽しそうに馬鹿を演じてる。もう、今の時世にピッタリだ。

三国志のエピソードは、多分、大人なら皆知っているだろうから、話が飛ぼうが、「こんな解釈もある」だろうが、諸葛孔明の奥さんが策士だったとか、全てパロディと割り切れる。

ちゃんと最後はそれなりにカッコいい劉備とその仲間達が観られたし。

アクションシーンは、それなりに頑張ってたし。

前半は渡辺直美の怪演、後半は岡田健史、賀来賢人のバカっぷり。岩田剛典もいい味だしてた。

登場人物が多いけど、それぞれにキャラを立てて、うまく処理してた。

佐藤二朗と城田優が渡辺直美を争うシーンは、川崎大師公園の瀋秀園でロケをしてた。

ゆるくて楽しい映画だった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

α6400 初めて使ってみた

2020-12-12 21:15:31 | 写真

SONYのα6400

買っちゃったよ・・・。おばさんが一人でフラフラ歩く場合、カメラを持ってると様になるから。老後の趣味にいいかなと思って。

最初はPanasonicのLumixGF10とOLYMPUS PEN e-pl10の重量が軽い女子向けミラーレス2台で迷ってたんだが。LumixGF10は本体に手振れ補正機能がないので、コンデジからのつながりで、OLYMPUS PEN e-pl10に傾いていた。でも、重量があまり変わらない2つ上の機種にしようかなあと思って、ヨドバシカメラに行ったら、SONYを勧められた。確かにOLYMPUSだと、センサーサイズが小さいし。最初はα6100を勧められて、買おうと思ったら本体色が真っ黒か真っ白しかなくて。真っ黒はプロみたいだし、真っ白は若すぎるし。「色があ・・・」とブツブツ言ってたら、シルバー色のあるα6400になった。

で、休日の土曜日。カメラを持って散歩してみた。とりあえず、モードはAUTOで。まずは慣れなければ。

↓レンズ16mm

↓レンズ50mm

 

↓レンズ16mm

 

↓レンズ50mm

Wレンズズームキットを買ったけど、このレンズだけで充分じゃん。

で、いろいろ撮ってみた。

↓上の鳩の顔を写真をパソコンで切り取ると。

おおっ、ちゃんと写ってるじゃん。

おばさんの玩具だ。これでしばらく、遊べそうだ。ただ、このカメラが持っている機能の何%を私は活かせるんだろう・・・。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする