落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

三渓園・紅葉ライトアップは見なかったけど

2021-11-30 22:02:27 | まち歩き・神奈川

11月28日 日曜日

夜に友達と所用があったので、ついでに昼間にどっかに行こうと、二人とも数十年振りに三渓園へ。

14:00根岸駅で待ち合わせして、1番のバス乗り場でバス乗車。バス停・本牧で下車して10分位。

入場券はあらかじめスマホで購入なので、並ばずに入口へ。

↑ そうそう、こんな感じだ。

↑ ハシビロコウかと思う位、動かないアオサギ(?)

↑ はしゃぎ回る人々。人出は結構多い気がした。普段を知らないけど。

イチョウは分かり易く黄色になってるけど、モミジの赤は今一。やっぱりここも、茶色でシャワシャワしてた。

↓ 展望台からの風景

天気が良くて、富士山もきれいに見えた。そして、自然より、工場地帯に心惹かれる私であった。

↑ 水仙が満開なんだが、早くないか?

で、まだ明るい16:00頃から、ライトアップ用のライトが点灯。

でも、二人とも2時間近く歩き回って、満喫したし、夜に用事もあったの16:30頃、三渓園を後にする。

友人も「来てよかった」喜んでた。

 

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鎌倉・源氏山公園の紅葉

2021-11-23 19:39:15 | まち歩き・神奈川

11月23日 火曜日・祝日

天気が良さそうだ。散歩だ。久々に鎌倉の源氏山公園に行ってみよう!

11時ごろ北鎌倉駅到着。

 

改札はスムーズに通れたが(混むと一苦労)、円覚寺への階段は人が多い。

源氏山公園は徒歩だと、ハイキングコースなので、うっかり踏み込んでしまった観光客以外は来ないので空いている。

浄智寺

の横の道を進む。

 

最初は住宅街なんだが、だんだん山道になる。

 

写真撮りながら、ゆっくり歩いて11:40頃到着。

源氏山公園

まずは、葛原岡神社

↑ これのお陰で、滅茶苦茶縁結び神社になっていた。これに若い男女が手を合わせてた。おおらかだ。

落ちてるザクロかな?

コロナのお陰で、神社やお寺の手を洗う場所が、こんな風になっている。

日野俊基終焉の地の碑 

↓ 境内からはちょっと離れた場所にある、日野俊基の墓

で、この先の、MAPだと④の場所がの紅葉がきれいな広場。お楽しみください。

ここ、前に(10年以上前だから昔かな?)来た時は、ビールやら甘酒を売る露店が数軒あってくつろげたんだが・・・。今はただの広場だ。

紅葉も、近づいて見るとモミジもイチョウも、先が茶色くなってシワシワしてた。

化粧坂は降りずに、源頼朝像がある方の広場へ。

 

ここまで来たので、寿福寺まで降りて、鎌倉駅に向かう。

太田道灌の墓がこんな場所にあった。

だんだん道が狭くなってきたなあ、と思ったら

 

両手をついて、降りたわい。

 

寿福寺

墓地のやぐらを見に行くのを忘れた・・・。

鎌倉駅に近づくと、どんどん人が増え、レンタル着物を着たカップルも多数。人が戻ってきたから、いいんだろうなあ。

13:30頃の電車で帰る。

 

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群馬・わたらせ渓谷鉄道トロッコ列車と宝徳寺の床もみじ

2021-11-21 21:00:52 | 旅行記・関東

旅行会社のサイトをポチった旅行、第三弾!

11月17日 水曜日  有給

東京駅発の日帰りバスツアー。1人で申し込みの客には1人2席使用。とは言え、バス1台で26名の客で、バス2台。総勢50名のバスツアーだ。出発時に続けて2人に「そこは私の席だからどいてくれる」と言われる。しかも2人共自分の間違えが分かっても謝らない。う~ん、なぜ大人のくせに「ごめんなさい」が言えない?

7:50出発。途中、桐生PAで休憩して北関東自動車道の太田藪塚ICで降りて、わたらせ渓谷鉄道の大間々駅へ。

わたらせ渓谷鉄道トロッコ列車

 

10:55発のトロッコ列車に乗車。運よく、私は添乗員さんから右側の席を指定される。渡良瀬川は、下車予定駅に神戸(ごど)駅までずっと右側だ。左側の座席の人は・・・。

まあ、こんな感じで、紅葉の時期は過ぎてたのかな?

↑ 手を振ってくれる沿道の人が一番面白かった。

↑ 水沼駅の駅構内にある温泉センター。

葉が落ちた桃や桜の木がいっぱいあったので、春の方がいいのかもしれない。

 

↑ 右側の写真は、唯一の左側の席の見どころの滝。

まあ、日本の普通の田舎のような景色だった。

11:35神戸(ごど)駅着。

 

駅前にはちゃっかり近所の農家さんの露店が。それに群がるお客様。コロナ禍に負けるな!日本という風景。

 

「ひもかわうどんと上州ソースカツの昼食」12:30~13:20

 

店のキャパと50名の団体客の多さが釣り合わず。ひもかわうどんは想像通りだったけど、ソースカツは美味しかった。

 

宝徳寺の床もみじ 13:40~14:50

あらあ、ここは来てよかった。

きれいだ。なるほど。こんな魅せ方があるのかあ。

で、どんな感じでこの写真を撮るかと言うと ↓

奥の人が背を向けている所にご本尊様がいらっしゃいます。↓

本堂の畳を外して、床もみじにしてる訳で。ちなみに写真は床すれすれの位置で撮っているのできれいにモミジが床に映っているけど、人間の目の高さではあの景色は見られない。

庭も「インスタ映え」を狙った、可愛いくて新しいお地蔵さんが並んでる。お地蔵さんの良い位置に、ちゃんとモミジの葉が置かれている。

そう、企画の勝利!と言ったお寺だ。

 

お寺からの帰り道も、バ・イ・バ・イの一文字ずつを掲げたお地蔵さんがお見送り。完璧だ!

17:15 東京駅着。

最近の東京駅は ↓ こんな事になっていた。

中国とか台湾かと思った。

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初めての上高地 その2

2021-11-20 20:32:07 | 旅行記・北陸甲信越

大正池ホテルで休憩しようかとも思ったが、上高地温泉ホテルで足湯に入ってアップルパイを食べようと、トイレ休憩だけして歩く。

大正池~林間コース~田代橋

 

上高地、日本人より、はるかに中国人・インドネシア人・フィリピン人の団体が多い。このご時世だから、日本に住んでいる人達なんだろうが。当然ながら、自撮り写真目当てなので、せまい道で団体で立ち止まる。ドローンも飛ばす。

ところが、林間コースを歩いていたら、突然、全く人がいなくなった。寂しい。

猿だ。目を合わさないようにする。あと、幹のできた他の木の影が木に登った熊に見えて驚いた。

どこの国の人でもいいからいて欲しかった。

 

田代橋~右岸コース~河童橋

六百山と霞沢岳らしい。こっちのコースの、穂高連峰以外の山もなかなかきれいじゃないか。

上高地温泉ホテルで、足湯には入れたが(でもぬるかった)、喫茶店は閉店してた。有名なウェストン碑も観てみた。

 

上高地って翌週を最後にクローズするそうだ。知らなかった。観光できるシーズンって短いんだ。ギリギリで行けて良かった。

そして、また猿。今度は群れだ。

河童橋まで戻ってきて、休憩。アップルパイを食べる。

 

暗くなってきた。最後にもう一度、河童橋周辺を満喫する。

今回は河童橋~大正池を大満喫。来年は、明神池を攻めるぞ!

16:40出発のバスに乗り、松本駅で唐揚げを食べて、19:30発のあずさ58号に乗車。

途中で電車のスピードがあきらかに落ちる。

「下り電車が鹿をはねたため、上下線共徐行運転をしております」とアナウンス。ほう、あずさらしいのかな?なんて思ってたら今度は、トイレでSOSボタンが押され、「具合の悪いお客様を下ろすため、相模湖駅で臨時停車します」と。

添乗員さん、ツアー客の新宿駅からの乗り継ぎを心配し始める。30分遅れで発車。

でも、あまりにも充実した5時間半だったので、私は全然苦にならず、月曜日からもちゃんと働けた。

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初めての上高地 その1

2021-11-20 17:09:11 | 旅行記・北陸甲信越

旅行会社のサイトをポチった旅行、第二弾!

前から興味があった上高地で、日帰りなのに5時間半も1人で自由行動をさせてくれるツアーだ。

11月7日 日曜日

新宿駅発7:00の特急あずさ1号に7時21分の立川駅で途中乗車。

途中の茅野駅から見た山。山、特に長野の山、さっぱり分からない。

松本駅9:38着。添乗員に引率されて、早速、アルピコ交通の観光バスに乗車。

途中、道の駅「風穴の里」でトイレ休憩。そうかあ、風穴があるのか。見たいが団体行動だ。でも、今調べたら天然の風穴じゃなくて、冷蔵庫として作られた人口の風穴らしい。じゃあ、いいや。

バスの下車は、大正池ホテル前、上高地帝国ホテル前、上高地バスターミナルの三ヵ所から選べる。

添乗員さんやツアー客の3分の2は大正池ホテル前で降りてて、河童橋までのんびり歩くらしい。また混んでる時期は、上高地バスターミナルの駐車場に入れるまでに時間もかかるらしい。

が、私は上高地バスターミナルで下車し、河童橋~大正池のコースを攻める事にした。

11:10上高地バスターミナル下車。16:40にこの場所でバス乗車だ。

まずは、憧れの河童橋に行ってみる。

おおっ、きれいだ! 噂通りの景色だ! しかも、天気でむしろ暑いくらいだ。

河童橋

おおっ、まさしく河童橋! が、腹ペコの私は、すぐ側の「五千尺ホテル」の「五千尺ホテル キッチン」に駆け込む。

 

で、河童そばとコーヒーで、落ち着く。窓から写真を撮ってたら、窓際の席が空いたら、移動させてくれた。

↑ 穂高連峰

↑ 河童橋と焼岳

よし、歩くぞ!

 

河童橋~田代橋(桂川左岸コース)

もう、言葉はいらないって感じ。

 

田代橋~桂川コース~田代池

 

 

田代池~大正池

年々浅くなっているらしい大正池。20年前位に行った人に写真を見せたら、「全然違う!」と言っていた。立枯れ木もそんなにないし・・・。

まあ、自然の力だからしょうがないよな。

意外と気に入った木道。

 

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一泊二日 岩手県の旅 その2

2021-11-15 21:46:18 | 旅行記・東北

11月1日 月曜日

有給取得。昨夜の選挙結果のTV報道は、当然なんだが岩手県の選挙結果中心で。期日前投票をした川崎市長選はどうなったんだろう?

と思いつつも、早目に起床し、ホテルの周りを散歩してみた。

あっ~、早く会社を辞めて、気ままに旅したい・・・。

 

 

7:00に朝食。8:30にバスの乗って出発!

 

 

⑤北山崎

9:00到着。北山崎って何?と何の知識もなく、駐車場からバスガイドさんに連れられて、第一展望台まで歩く。

そしたら、なんじゃこりゃ!

すっ、素晴らしい! 白くないけど、フランスの画家たちがよく描いてたエトルタの海岸じゃん。いや、象の鼻がもっといっぱいある!

えっー知らなかったあ。こんな所があるとは! と、テンションが上がり過ぎた、60歳の私は750段の階段を下ると波打ち際に降りられると聞いて、行けるところまで行ってみようと、無謀にも階段を降りる。

 

馬鹿だよなあ、ババアなのに。700段位まで降りて、あと一息の所で、膝が大爆笑を始める。

団体行動だ。9:50に駐車場のバスに集合だ。あと、30分、どうする大人の私。

ここで引き返す・・・。そして、第二展望台に行く時間もなく、ヘロヘロになって時間通りバスに乗る。

また来てやる!そして、その時はクルーズ船にのってやる! 予想とおり、その週はふくらはぎが筋肉痛だった。

 

⑥浄土ヶ浜

10:40位に着。バスを降りると、浄土ヶ浜ビジターセンターを軽く見学して、それから海岸線を結構歩く。

 

おおっ、ここが来たかった浄土ヶ浜かあ。何か雰囲気が違うなあ。他のお客さんも「テレビで観た感じとなんか違う」と。

どうも、震災の時に、下の白い砂利というか石が持ってかれて、景観が変わったらしい。

↓ 浄土ヶ浜レストハウスにて11:30に昼食。建物2階上部の左側の青い線が、東日本大震災での津波の高さ。

 

瓶丼と言って、ウニの瓶詰めからヒントを得て、食べる人が自分で丼にできるようにした体験型丼らしい。普通に、ちゃんと美味しかった。

12:20出発。

で、バスで沿岸部を走ると段々東日本大震災の震災遺構が増えてくる。20歳のバスガイドさんは涙声になっちゃうしさ・・・。

 

↑ 左側のコンクリートは堤防。

 

 

⑥陸前高田東日本大震災津波伝承館

13:45 津波伝承館いわてTSUNAMIメモリアルに到着。

バスガイドさんに連れられて、「奇跡の一本松」まで歩く。

↓ 堤防の向こう側の景色

チリ地震や三陸沖地震などで、さんざん津波にやられてきて、それでも負けないように堤防や水門作って頑張ってたのになあ・・・。

今、TVドラマで「日本沈没」を放送してるけど、地球自体に変化があったら、その上で生きてる生物は何ともろい事か。

奇跡の一本松

1億5000万円かあ・・・。3D プリンターとか利用できなかったのかなあ・・・。でも、観光客が来るからいいのかな?

↑ 陸前高田ユースホステル

↑ 気仙川水門

この後、建物内で津波のビデオを観たりして、15:10出発。さすがに、少し暗い気持ちになる。

一ノ関駅 17:48発のはやぶさ112号に乗って東京駅19:56着。

日程をたっぷり取って、三陸海岸再チャレンジしてやる!

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一泊二日 岩手県の旅 その1

2021-11-14 16:01:52 | 旅行記・東北

今がチャンス!と、旅行会社のサイトをポチポチポチと。ただ、友人は誘いにくいので、1人参加だ。

まずは、その第一弾! コロナ禍になって、初めてのお泊り旅行。自動車の運転ができない私には、ハードルの高い岩手県の旅だ。

10月31日 日曜日

添乗員さんがいるツアーだ。7:56東京駅発のはやぶさ103号にて、10:48盛岡駅着。岩手県北バスに乗車。このバス、各座席にコンセントがあり、Wi-Fiも飛んでいるという優れモノ。おまけに20歳のバスガイドさんは、一生懸命説明してくれる。

いい感じで紅葉。途中一度道の駅で休憩。

①久慈

13:00着の久慈駅近くの、道の駅くじ「やませ土風館」で自由昼食。とは言え、元々店が少なく、日曜日で混んでて、ツアー客はちょっと混乱。私は丼物なら15分あれば食べれるから、当初の予定通り、列に並んで山海里(さんかいり)で漁師なげこみ丼を食べる。

14:05 再集合して「海女ちゃんガイド」さんと共にやませ風土館を見学。

↓ 久慈秋祭りの山車

海女ちゃんガイドさんは展示している琥珀の説明や、おすすめの土産物を紹介。

その後、久慈駅まで一緒に歩く。

 

↑「あま絵のシャッターアート」と言うらしい。が、私「あまちゃん」観てないんだよね・・・。

 

やませ土風館にあった山車が通るため、メイン通りには電線がないんだって。

駅前デパート。「あまちゃん」は2013年の放送で、今はコロナ禍だしなあ。寂れてる・・・。

 

左がJR久慈駅。右が三陸鉄道の久慈駅。海女ちゃんガイドさんとは別れて、ここからツアー貸し切りの三陸鉄道に乗車。

 

②三陸鉄道リアス線

 

↑駅構内。「あまちゃん」人気は本当に凄かったんだなあ・・・。

15:20発の貸し切り列車(一両編成です)で、出発!

先ほどの駅まで、普通の洋服でガイドをしてくれた海女ちゃんガイドが、真の海女ちゃんガイドとして登場! お客さん盛り上げる。

途中、景色の良い場所でゆっくり運転してくれたり、

「あまちゃん」ロケ地のトンネルのある駅で止まってくれたりの大サービス。

16:00に普代駅到着。ここから先回りしてた観光バスに乗り、岩泉へ。

 

③龍泉洞

16:30到着。すっごく楽しみにしてた龍泉洞。本当は16時には閉館(?)なのだが、団体のため特別オープンで、A班とB班に分かれて、ガイドさんも付いてくれる。旅行会社のコピーでは「夜間貸切のライトアップ」となっている。

 

ん~、ちょっと中国っぽいが、ガイドさんは自慢げだった。9月13日から営業再開したらしい。

↓ 百間廊下

天井が高い! たまにコウモリが飛んでる。でも、糞は落ちてないし、臭くない。そんなコウモリだらけの穴に入っている自分がちょっと可笑しかった。

↓ 玉響の滝

↓ 月宮殿のあたり

↓ 亀石 どこにでもあるなあ。

↓ 洞窟のビーナス 左側の塊が、女性の背中からヒップらしい。

↓ 守り獅子

で、各班、ライトを消した第二地底湖と第三地底湖に待機。真っ暗のなか、地底湖の中のLEDのみを点灯!

↓ 第三地底湖

↓ 第二地底湖

もっと、ゆっくりしたかったなあ。ずっと観ていたかったなあ。

なぜか、第一地底湖はライトが消してあった・・・。

 

④ホテル龍泉洞愛山

17:30頃にホテル龍泉洞愛山に到着。龍泉洞のすぐそば。19:00から夕食。

手前の右から二番目。水色の器に乗っている、白い豆腐みたいの。マンボウの腸で「コワダ」というのだが、これが歯ごたえがあって美味しかった。

 

あとね、左の写真の左がホヤなんだけど、これも味がしっかりしていて美味。その右側の白いのがマンボウの肉。刺身ではない。両方とも酢につけて食べるようになってたけど、酢なんていらない位、味がしっかりあって美味しかったわ。マンボウって伊豆で、干物(さいてあって、原型は分からないよ)が売っているの見た事あるけど、食べるとこんなに美味しいとは。びっくり!

 

良く食べたわい! ってか、外でゆっくり夕飯食べるのって、2年振りだあ!

 

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「ハロウィン KILLS」

2021-11-11 22:27:27 | 映画

2018年公開の「ハロウィン」を「卒業式」と言い切った私が恥ずかしい。

まさか、その続編が3年後に公開されるとは。そして来年、3作目も公開されるらしい。

ネタ不足だな、ハリウッド。

前作でローリー達母娘3代で、マイケルの襲撃に備えた家まで燃やして頑張ったのに、その火事でもマイケルはケロッと復活。消防士11人を惨殺して復活する。そして、同じ夜のまま映画が終わる。なんて長い一晩なんだろう。

11人も惨殺されたのに、街はのんびりとハロウィンナイト。なぜ、放送したり、街宣車で警戒を呼び掛けない? マスコミも駆けつけてるんだったらヘリを飛ばせばいいのに。

そして、1978年の生き残り達が、「マイケルを殺さねば」と立ち上がるのだが、自動車に4~5人で乗って、暗闇の中ウロウロして、銃の扱いにも慣れてないので返り討ちに合う。そりゃ合うだろう、ただの初老の集団だ。ちょっとバカみたいだ。

かと思うと、目新しさを出すためか、トランプ大統領の支持者のような群衆が病院で暴徒化。でも、ここら辺がつまらなかった。

マイケルは、どうも傷つけられる度に、強くなるらしい。多分、米軍に応援を要請しないといけないレベルの強さ、頑強さだ。

自警団は全滅だ。もうホラー映画じゃなくて、SF・・・、サイエンスじゃないなあ。怪獣映画かなあ。

3作目はローリーがフランクと一緒に戦って、相打ちか?

マイケルがただの、強すぎる殺人鬼になってしまったので、ホラー映画の殺人鬼としての可愛げがないなあ。

う~ん、なんかここは凄い!とかもなくて、あんまり面白くなかったなあ。

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「老後の資金がありません!」

2021-11-08 21:48:07 | 映画

Yahoo!での評価も高いし、ユーザーレビューも「笑えた」がいっぱいあった。

確かに前半は笑えた。出演芸人の出落ち的な笑いもあったけど。

でも、観終わると、エンドロールに生前葬とシェアハウスの会社のクレジットが出るのではないかと、思わず探してしまった。

シェアハウス、そんなにいいのかな? キャバ譲の高橋メアリージュンが足出してウロウロしてたら、夫婦者の旦那とおかしなことになるのではないかな。と、思ってしまう。

老後資金の解決方法がシェアハウス? うーん・・・。一軒の家で、複数の家族が過ごすのがいい事なら、人類の歴史でとっくにやってると思うけど。縄文時代かあ?

柴田理恵とのやりとりはリアリティがあったけど。あと、オレオレ詐欺か。これは成程と、役にたったわい。

後はなんだかなあ。娘も訳分かんないし。なんで、あの家族で育ったのに、結婚式は親が全額出して当然と思う子になってしまったのか。若村麻由美演じる実の娘がヤキモチを焼いて、草笛光子を引き取るというオチもなあ。

60歳同士の友達と観たから、結構「老後資金」の参考にしたくて、真剣に観ちゃったからなあ。肩透かし感が凄くて。

旦那の松重豊のキャラは良かったなあ。ホンワカしててさあ。50代であんな旦那ならいてもいいなあ。

と言ってた割に、今日スーパーに寄って、もやしと豚バラと、普通に安かった知覧茶のティーバッグを買ってしまった・・・。

 

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「最後の決闘裁判」

2021-11-03 23:06:00 | 映画

黒澤明の「羅生門」位、3人(レイプされた妻と夫とレイプした夫の元親友)の事実に関する視点が、混沌としている様子が描かれてるのかと思ったら、そうでもない。3人分の真実を見せられるんだが、あんまり変わらないじゃん。

60年も生きてると、「あの時一緒にいたのに、何でお互いのの記憶がこんなに違うんだ!」とか「あの時は君はこんな風に全く違う感じ方をしてたのか!」という出来事がいっぱいあるからなあ。まあ、あんなもんだろう。わざわざ見せるほどの事かな?と思ってしまう。

妻(マルグリット)が、種付けされる雌馬に自分を重ねたり、領土の統治をやってみると楽しくてやりがいがあったりするのも、今の結婚生活でもそんなもんだろうに。

レイプも中世だからなあ。女は男の財産の一部だし。戦争して負けた方の女を戦利品としてレイプするのも、今の先進国の国々も第二次世界大戦までやってたし。

中世のヨーロッパなんて、あんなものんだろ、と思ってしまう。その中世の感じは良く出てた。

で、この映画の、私にとっての最大の謎は、なぜレイプ事件のあった日に、姑は全従業員を連れて夜遅くまで外出し、1日中、城にマルグリットが1人きりでいるようにしたのか。そして、なぜ、それをル・グリは知っていて、レイプしに行ったのか。誰も、その点を、裁判でも聞かないんだよ。そこが最大の謎なのに。姑が、マルグリットが妊娠しないので、別の男でもいいやと思って、策略したんだとしたら、まるっきり映画のストーリーの趣旨が違ってしまうんだが・・・。

長いけど、飽きずにみられたのは、役者さん達が頑張ってたからだ。

元親友のル・グリを演じるアダム・ドライヴァーが、ちゃんとカッコよく見えて、頭が切れて勉強もできるのに、性欲と愛の区別もつかずに最後はあんな目にあう役をしっかりと演じてて。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の頃の中二病のようなカイロ・レンが、こんな立派な役者さんになって・・・。おばさんはうれしい!

マルグリットは「フリー・ガイ」の時より全然きれいで凛としてて。マット・デイモンももちろん、いい加減でエロい伯爵のベン・アフレックも、脇役の人々も良かったよ。

リドリー・スコットが監督だから観に行ったんだが、予告で次回作「ハウス・オブ・グッチ」が流れていた。83歳なのに頑張るなあ。こっちの方が面白そうだ。

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