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ラオス ルアンパバーン到着! その3

2023-12-29 20:42:02 | 旅行記・ラオス

12月9日 土曜日 その2

14:00 わずか1時間のフライトでラオス ルアンパバーンの空港に到着!

そして、入国審査(久々に入国審査カードを書いたわい)、預けていたキャリーバッグを受け取り、建物の外で現地ガイドさんに会い、最初の観光地の寺まで、わずか30分。ハノイの入国審査の行列はなんだったんだあ!

 

ワット・マイ

メイン通りの国立博物館に隣接。1788年に建設が始まって完成までに70年かかったそうだ。正式名は「ワット・マイ・スワンナプーム・アハーン」で、「美しい(アハーン)黄金の国土(スワンナプーム)の新しい(マイ)寺院(ワット)」という意味。屋根は五重に折り重なっているルアンパバーン様式。

本堂正面の黄金のレリーフは、1960年代制作で、インドの叙事詩『ラーマーヤナ』をモチーフにしたものだそうだ。

本堂の仏像は、ちょっとミャンマーっぽい。目が細いのは古いぶつぞうだそうだ。

で、この仏像の真後ろに一回り小さな仏像が隠れてる。前面の仏像を作った王の弟が、お兄さんをたてて後ろに設置したそうだ。

↑ 本堂の真向かいに立つ、祠と塔。砂やらいろいろ混ぜた昔のコンクリートみたいので作っているそうだ。後ろの塀の内側に、地元のお金持ちのお墓(パネルみたいな感じ)があった。

↑ 別棟の、昔使用してた僧侶の勉強部屋。

↑ 右側の太鼓は新月の時、左側の木製の鐘は朝の托鉢の始まりの時に叩くそうだ。

ここら辺一帯の市街地が世界遺産。

なので、昔の家を利用したカフェでは、欧米人がまったり過ごす。いいなあ。

プーシーの丘の仏塔も見える。

 

ワット・タート・ルアン

市街地から、ちょっとだけ郊外。

↓ ラーンサーン王国最後の王様、シーサワンウォン王の火葬場として使用され、手前にある金色の塔に遺灰が祀られているそうだ。

↓ 本堂

星形の飾りは、10月の満月に行われるお祭りに使用したランタン。

白い壁で、扉は豪華。

屋根は木材で彫刻が施されている。

↑ 屋根の上の飾りが妙に豪華。

寺院の瓦は、こんな風に平らなタイルみたいな形。あちこちの寺院で、日本と同じように瓦の寄進を募集(?)していた。

仏像の手の位置が、曜日とその特徴(ケンかをしないとか優しさとか)を表していてるそうだ。私は土曜日なので一番左の仏像が守り神みたいな感じになるそうだ。スリランカの仏教感に似てる。

 

③ホテル:サンティ リゾート&スパ(Santi Resort & Spa)

最初の予定だと市街地のホテルだったんだが、水害の被害から回復しないからと、やや郊外のリゾートホテルに変更になった。観光は全て自動車なので、全く問題なし。むしろ郊外でのんびりできて良かった。スパは営業してなかったような。宿泊客はフランス人が多かった。

16:00にチェックイン。

宿泊部屋は別棟。

ホテルの探検スタート!

ホテルの裏側は畑になっていて、レストランで使う野菜は自給自足らしい。

なかなか、欧米人が喜びそうな風景だ。

夕陽まで楽しめた。

ただ、Wi-Fiがブチブチ切れる。部屋にあるカードと、部屋のキーの裏に貼ってある紙と2種類あったんだが。キーの裏のはつながらないし、部屋にあるカードのは繋がるんだが、いつの間にか切れてモバイルに変わってて・・・。泣

 

④夕食

18:00にホテルピックアップで、市街地のレストランへ。店名は失念。

主食は、カオ・ニャオというもち米。蓋をあけっぱなしにしてはいけないそうだ。本当は手で食べる。

アジアなので、どの料理も日本人に合う。

最後に、衝撃のコーヒーが登場!

カップにお湯が入っていて、そこに自分でインスタントの粉を入れるのだ。現地ガイドさんは「ラオスの人はコーヒーが好き。この近くでもコーヒー豆を作っている」と言っていたのだが・・・。

 

⑤夜のホテル散歩

星はきれいなのかな?と思い、ホテルに帰ってから外を出てみる。

廊下(と言ってもオープンスペース)のヤモリ達。部屋にはいなかった。

凄く星が綺麗!という程ではないが、もちろん、日本の自宅よりかははるかに綺麗。

睡蓮の花って、夜開くんだねえ。明日の朝の散歩に期待しようっと。

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