田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

アンデルセン公園の華花:春➀

2021年03月30日 | 花さんぽ・花めぐり

アンデルセン公園」に咲いていた樹の花です。(撮影日:3月23日)

今年はどの木も早く咲いているようです。

サクラ’ヨウコウ(桜’陽光’)」(Cerasus campunulata ‘Yoko’)

バラ科サクラ属の落葉高木 花期:4月上旬

アマギヨシノ(天城吉野)」と「カンヒザクラ(寒緋桜)」の交配種。

見頃を過ぎてしまっていますが、遠目にも鮮やかな紅紫色で一重咲きの大輪の花が印象的。

ヤエベニシダレ(八重紅枝垂)」(Cerasus spachiana 'Plena Rosea')

バラ科サクラ属の落葉高木 エドヒガン(江戸彼岸)系の日本原産の栽培品種

花期:3~4月。枝が長く枝垂れ、花は淡紅紫色の八重咲きで、散形花序につく。

クレマチス・アルマンディー」 (Clematis armandii) 中国原産

キンポウゲ科センニンソウ属の常緑つる性木本

花期:4~5月。花付きの良い常緑性クレマチス

白もしくは淡いピンク色の花を咲かせる。

ニシキモクレン(錦木蓮)?」(Magnolia × soulangeana

モクレン科モクレン属の落葉高木 花期:3~4月

ハクモクレン(白木蓮)」と「シモクレン(紫木蓮)」の交雑品種。

花は葉に先立って開き、花びらの外側が紅紫色で内側が白い大きな花

モクレン(木蓮)」(Magnolia quinquepetaもしくは Magnolia liliiflora)の蕾 中国原産

別名:シモクレン(紫木蓮) モクレン科モクレン属の落葉低木 花びらは舌状で長い。

コブシ(辛夷、拳)」(Magnolia kobus:マグノリア・コブス) 中国原産

和名の“コブシ”がそのまま学名になったそうです。 モクレン科モクレン属の落葉高木

花期:3~5月 この個体は花びらが細く「シデコブシ(四手辛夷)」に似ています。

花弁の基部は淡紅色を帯びる。普通は花の下に小さな若葉が1枚つく。花径6 ~10 cm

アカシデ(赤四手)」(雄花:赤色で枝の先端から出て垂下)

別名:アカソロ(赤候) 花期:3~5月

カバノキ科クマシデ属の落葉高木 新芽と紅葉の葉が赤くなるのが特徴

イヌシデ(犬四手)」(Carpinus tschonoskii)花期:4~5月

別名:ソロ(候)、シロシデ(白四手) カバノキ科クマシデ属 落葉高木

雌雄異花で花序は穂状で下垂する。黄褐色で長さ5〜8cm

ウグイスカグラ(鶯神楽)」 (Lonicera gracilipes.)スイカズラ科 落葉低木

よく似た「ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)」は、葉・枝・実に腺毛あり区別できる。

 

(参考)ミヤマウグイスカグラ、果実、葉などに腺毛

コウヤマキ(高野槇)」(雄花)(Sciadopitys verticillata.)日本固有種

コウヤマキ科コウヤマキ属の常緑高木 花期:3~4月

針葉は柔らかくしなやかで、2枚の葉が合着した線形の葉が多数輪生する。

(参考)柏の葉公園のコウヤマキの球果

 


ふなばしアンデルセン公園: part3

2021年03月30日 | 日本っていいなぁ(花とみどりと遊びのスポット)

今回はの「ふなばしアンデルセン公園」です。

ハート型のアーチトピアリー、季節の花はパンジー

風車(デンマークの職人が手掛けたデンマーク式粉ひき風車)&噴水(みにくいあひるの子がモチーフ)

風車&パンジー・ビオラ 100選

童話館(アンデルセンの部屋を再現したギャラリー、シアター、絵本など)

わんぱく王国ゾーン(手前:にじの池、中央:ワンパク城大すべり台、じゅえむタワー)

にじの池(水深50㎝で水遊びができる池)

ワンパク王ゾーンの芝生広場のワンパクボール島

太陽の橋(メルヘンの丘ゾーン~ワンパク王国ゾーンを結ぶ長さ100mの橋)

森のアスレチック

北ゲート付近の「平和を呼ぶ」像(岡本太郎作)

アンデルセン像(デンマーク国内外で初めて複製が許可され作られた)

トメリーセの鐘花の城レストハウス

ハーラル石碑(レプリカ)

太陽の池

ボートハウス(屋根に芝生を張ったヨーロッパの農家風、軽食・喫茶が楽しめる)

メルヘンの丘ゾーン~こども美術館ゾーンへ

子ども美術館ゾーン(建物:木のアトリエ):大地の広場アンコウクレーン

子ども美術館エントランス

なお、新型コロナ感染症拡大防止のため一部施設の利用が休止中です。

詳細はHPでご確認下さい。