映画館のホールの一角に展示されていた、メンバーとの写真やサイン。
こんなちょっとしたコーナーが作ってあると楽しいですね。
中央線に乗って有楽町まで映画「愛しのフリーダ」を観にいきました。
1961年、リバプールのキャヴァーン・クラブの地下、小さなステージで演奏する革ジャンを着た4人組が大好きになった17歳の女の子、通い詰めているうちに、マネージャーのエプスタインから声をかけられ秘書として働き始めます。それから11年間にわたりビートルズを支え続け、メンバーからもその家族たちからも信頼され、ファンクラブの運営も任される。当時の仕事やメンバーとの交流について初めて語ったドキュメンタリー、それまでは自分の家族にも語った事がなかったそうです。60年代のビートルズの写真や映像もたくさん出てきました。
ビートルズ大好きな人には宝石のような作品、ビートルズに興味のない人には「だからなんなのサ?」的作品。まあ、ビートルズ大好きな人しか観にいかないでしょうけどネ。ハハ。
全編にビートルズの曲が次々と流れます。カバー曲とオリジナル曲を上手く使い分け、ほかにも当時の懐かしいヒット曲を折り込みながらの音楽構成、なかなか良かったナ、懐かしかった。
原題は「GOOD OL' FREDA」、邦題は「愛しのフリーダ」、この題名を見たとき「愛のコリーダ」を連想してしまいました。スミマセンデシタ。(か)
66年来日の時のジョンのサインもありました。
ポスター