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takoのラン日記

橘湾岸スーパーマラニックW273チャレンジ−4

2013年10月15日 11時59分35秒 | 大会記


わたしは夜明けとともに
少しずつ走れるようになってきました。
ここまでで、少し予定オーバーです。
ついにトータルの平均ペースがキロ12分を越えてしまいました。
少しペースアップをしないとまずいです。
わたしは走れるようになってきましたが、
Dさんはあいかわらず調子が悪そうです。
でも、一緒に進みたいです。
でも・・・遅すぎる。
「置いて行こうか」とも思いましたが、
ここまでわたしにつきあってくれたDさんを置いて行きたくありません。

少し先に進んでは、Dさんが来るのを待ちました。
もうDさんは顔をあげるのもきついようで
ひたすら下を向いてもくもくと歩いてきました。
そして、追いつきそうになるところでまた先に進むようにしました。
すぐ近くに先行する人がいたら
がんばってついていこうという気力が出ると思ったからです。

そして、ようやく茂木につきました。
Dさんは先に行くように言いました。
わたしはDさんを振り切るように先に進みました。
できるだけ引き離そうと考えました。
そうしないとDさんのためにも自分のためにもだめだと思いました。

茂木の前後でレイトスタートの猛者たちがどんどん抜いていきました。






結の浜をすぎ、飯盛峠ののぼりぐちで
「去年の100キロでチェックシートを拾ってもらったyamanakaです」
とyamanakaさんに挨拶されました。
もうひとりのかたは、名前がわかりませんでした。
ふたりに抜かれつつ、進みました。


わたしはこのとき、
ふくらはぎがつりかけていたので、歩いていました。


飯盛峠138.8キロCPには14:23に着きました。
後半戦の島原半島がくっきり見えました。
あの端っこまで行って、その先をぐるっとまわって
あの雲仙をのぼっておりてくるのか・・・


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