日々の気付き

自分への提言

ヨハネの黙示録「火の池」システムの破綻

2019年02月04日 14時10分26秒 | 日記
 「破壊」「排除」「消失」の3概念と、それらから派生する3観念「時間」「空間」「質量」を、自らの思考(アイデアの基盤)に用い続ける人々を、ある種の短気によって、1まとめにして、放射性廃棄物と共に、地球という惑星に封印するという計画(火の池計画)には、どうやら、その正当性の認識に変更が加えられる可能性が出てきたらしい。
 というのは、放射性廃棄物の創造には、(それが1つの現象であるからには)宇宙創成の意志(すなわち創造主)からのバックアップがあったはずであり、それから生じる「姿かたちを持たない熱情」にも、この世で果たすべき役割が備えられているはずである―そのことが、現代に及んで、問題となっている。
 また、「獣の印のついた人」や「獣の象の崇拝者」を、分析するのは良いが、規定することは、イエスの教え「他を裁くな」に反している。
 「人間には、他人を裁く権限も、能力も与えられてはいないが、神にはそれができる」という考えは、古来より伝統的に、私たち人類の間に受け継がれてきたが、最近になって、イエスの教えの正当な伝承者とも言える、ジョージ・アダムスキー(1950~1960年代にアメリカで活動した、哲学者―イエスの12弟子の1人ヨハネに深く関係し、因縁を持つと考えられる)によって、「創造主は一切裁かない」という理論が発表され、こちらが、私たちによって、本筋と認められることが可能となった。
 すなわち、1900年の時空を経て、「永遠の火刑」の概念に相当する現象は、その概念に実体がないことが発見された、という事である。
 確かに、私たちの認識においては、放射能起因の「奇形」は発生するであろうが、それは主観的な見方によるし、放射能は10万年単位で減衰する。
 アダムスキーの理論においては、「同じ過ちを繰り返してはならない」という物があり、この条件と引き換えに、私たちは、放射能時代を切り抜け、「永遠」へのアクセス能力を、各個人が持ち得るようになるのである-「過ち」とは、私たち自身が「不如意」と感じる事態を、自らが引き寄せるようなこと、すなわち、奇形やがんが発生するような事態を自らが生み出すことである。