10日前の暖かい3時頃、実家のサンルームにナナホシテントイが飛んできました。お、初見だなとカメラを車に取りに行っている間に見えなくなってしまいました。今日、今季2度目の遭遇です。畑の黒マルチの上で、休んでいました。ここは、暖かいのでしょう。まだアブラムシは、少ないので、食べ物には、苦労していることと思います。
ナナホシテントウについて、面白い記事が、中国新聞デジタルというところにネットでありましたので、コピーさせていただきます。
ナナホシテントウは、成虫、幼虫ともに植物の汁を吸うアブラムシ類を食べることから、人間に利益をもたらす「益虫」として知られます。畑や庭など身近に見られ、かわいい姿をしているため、誰もが認める人気者です。ところが、詳しい生態は意外と知られていません。
春一番が吹き、いよいよ早春の季節を迎える頃、暖かな陽光が降り注ぐ草むらからナナホシテントウがはい出し、飛び回ります。そんなおなじみの光景から、「越冬は成虫で」と思われています。ところが広島を含む西日本の暖かい平地では、成虫はもちろん卵や幼虫、さなぎなどさまざまな姿で冬を越すのです。
冬での幼虫は、見たことはありません。ここは、広島県でも県北、ないのかもしれません。けれど、温暖化で、みることができるようになるかもしれませんね。