アサギマダラの迷足譜

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イノシシが、荒らしまくる

2020年03月31日 | 獣たち

今朝、畑の見回りをすると、やっちゃっていました。イノシシがおお荒らししています。休耕田を借りて、エンドウを植えているのですが、その石垣をくずして、掘りまくっています。ここにあったのは、カラムシです。その根を食べたのでしょうか。ここが、こんなに荒らされることは、過去50年以上は、なかったこと。

実家の庭にも来ています。今、カタクリが10本くらい咲きかけています。それをほりとられても、仕方ないくらい接近しています。庭は囲うには、すこしむづかしいので、開放になっているのですが、やられるのも時間の問題かもしれません。

周辺部の荒らし方もだんだんひどいものとなっています。春になって、力をつけてきたイノシシと思います。早く、タケノコオンリーになってもらいたいものです。


アーモンドの花咲く

2020年03月30日 | 園芸

畑に植えているアーモンドの花が今年も咲き始めました。やはり、例年よりは、早い気がします。アーモンドの花は、アーモンドというバラ科の木の花で、いってみれば、サクランボやスモモやリンゴにモモといったところと、近いのでしょうか。ただし、食べるところは、まったく違います。梅のサネを食べている感じです。

ただし、この畑のアーモンドは、まだ実をつけたことはありません。

アーモンドの花は、ヨーロッパ特に、スペインなどでは、日本のサクラの感じで、春の花として、楽しまれているようです。花見とかあるのでしょうか。見たことは、ありませんが、アーモンドの大木では、非常に綺麗なのでしょう。

そのスペインもまた、コロナウィルスで苦しんでいる国です。花見どころではないと思います。

早く、純粋に、花を楽しめるようになってほしいものです。


ツバメ初見

2020年03月29日 | 三次北部の自然

今日、三次市市内で、ツバメを初見しました。この前から、NHK広島のニュースで、視聴者からツバメを初見したよという投稿があいついでいると報道はしていました。

昨年は、実家の車庫に巣を作ってくれました。最初は、ヒナがかえらなかったのですが?、2度目?でかえって、元気よく巣立ちしてくれました。画像は、巣立ちして、3日くらいたったときの近くの電線のツバメたちの様子です。一族兄弟姉妹とすべて集まってくれたようです。

今年も、是非きてもらって、巣作りしてもらいたいものです。今週来週とまだ寒い日があるので、ツバメにとっては、ややつらい日々になるでしょうか。


イチリンソウの花咲く

2020年03月28日 | 三次北部の自然

栗林で、イチリンソウが咲き始めました。白くて、清楚な花です。花弁が大きいので、それでも存在感はあります。裏がウスピンクの個体もあります。

10年前以上に、工事現場から掘ってきたイチリンソウの塊根をたくさん、栗林に植えたのですが、やはり病気になりました。アネモネタマチャワンタケというキノコに寄生され、塊根は亡くなるのです。それが、蔓延し、一時は絶滅するかと思っていたのですが、それなりに、残っている個体があり、こうして、数はすくないなりに、花を咲かせてくれます。

スプリングエフェメラル。春の儚い妖精とはうまく表現したものです。茎も、葉っぱも花もよわよわしく輝いています。

画像は、明るめの加工が施されています。


サクラを切るのは、バカか?

2020年03月27日 | 園芸

この前、駐車場隅に植えている桜の木の主幹を切ってもらいました。この桜の木、もう何十年前に父が植えたものです。地区のお祝い?(100年記念とか)で、もらった苗が大きくなりました。

そのあたり、まったくわからないのですが、実は、右のほうの、小さな枝は、枝垂れ桜になっているのです。この枝垂れ桜は、とてもきれいなのです。おそらく、そして、大きな主幹のほうは、普通のソメイヨシノ?なのです。ということは、枝垂れ桜が接ぎ木してあったのでしょうか。

それで、今回、ソメイヨシノより、綺麗な枝垂桜を大きくするべき、主幹を切ってもらったのです。

サクラ切る馬鹿というように、腐りやすいのでしょうか。大きな幹を切ったらどうなるものやら。今後、また報告します。

枝垂れ桜のほうは、もう少しして咲きそうです。

また、切った主幹には、ナメコ菌を植えました。これもまた楽しみです。