今日は、バタフライガーデン最高記録更新となる、4羽のアサギマダラがきてくれていました。少しうれしいです。その中で、サワフジバカマが開花しはじめ、その蜜をアサギマダラが吸っていました。
サワフジバカマは、昨年まで、フジバカマだとばかりおもっていた植物です。園芸用に開発?されたもので、フジバカマとサワヒヨドリとの雑種ということになっています。園芸用のフジバカマはそのサワフジバカマであることが、私には、わかりました。画像のように、フジバカマより、色がピンクできれいなのが特徴です。ただし、フジバカマより開花が10日は遅いですね。それでも、昨年よりか少し早く開花している感じです。
アサギマダラの南下がピークとなる9月下旬から10月はじめにかけては、このサワフジバカマはまだ満開にならないと昨年は感じました。それで、今年は、サワフジバカマの株をよそに移動して(移動したのはいいのですが、その後の管理はしていないので、相当数ダメになりました。)、フジバカマを中心としたバタフライガーデンにしています。
それでも、まだ50株くらいは、サワフジバカマが残っていて、今、咲き始めました。きょうは、4羽のうち2羽がそのサワフジバカマの蜜を吸って、動かずにいました。
どちらのほうが、好きなのか、観察したいと思っています。