昨日、バタフライガーデンのボタンウツギの葉っぱの上で、カマキリがモンキアゲハを捕まえていました。このモンキアゲハは、よく、ボタンウツギの花にきていたのです。私が見たときは、カマキリは、しっかりとモンキアゲハを捕まえて、モンキアゲハの足を食べている最中でした。
30分後の姿です。モンキアゲハの頭部はもうありません。
カマキリは、相当賢い昆虫だと思います。どこで、待っていれば、捕食できるか、ちゃんとわかっているのです。ボタンクサギの花には、大型のアゲハがくることを理解していて、そこで、じっと数時間は待っているのでしょう。
昨年秋には、カマキリがアサギマダラを捕食しているのを報告しました。羽は残りますから、3羽くらい、昨年アサギマダラがここで、カマキリに食べられたと思っています。
今回は、最後まで、食べさせてあげましたが、次に、バタフライガーデンでカマキリを見つけたときは、捕獲し、よそへ、放つことにします。